【A⁺ランク】東宝ホームで家を建てる!一級建築士の評価と136人の評判・坪単価

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「東宝ホームって実際どうなの?」

高気密・高断熱で評判の良い東宝ホームの家づくり。快適な住環境と高いデザイン性で知られていますが、実際にどれだけの費用がかかり、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

この記事では、一級建築士の視点から東宝ホームの住宅性能、デザイン、価格を徹底分析。メリット・デメリットを包み隠さずお伝えします。

「地震に強い家がいいけど、デザインにもこだわりたい…」

「高性能住宅って言うけど、実際どれくらい光熱費が安くなるの?」

そんな疑問をお持ちのあなたへ。家づくりのプロが、東宝ホームで建てるべきか判断する材料を提供します。

読み終えれば、東宝ホームの本当の姿が見えてくるはず。さあ、理想のマイホーム実現へ、一歩踏み出しましょう!

\家づくりで後悔しないための最初のステップ/

また、本題に入る前に家づくりにおいて1番重要なことをお伝えします。

1度建てたら30年、40年と生活するマイホーム。

誰もが夢見る理想の住まいを実現するためにも、絶対に失敗は避けたいですよね。

しかし、多くの人が家づくりで後悔する原因の一つに、情報収集不足が挙げられます。

住宅展示場やイベントに足を運ぶ前に、まずはしっかりと情報収集を行うことが重要です。

「とりあえず行ってみよう!」と軽い気持ちで住宅展示場に行ってしまうと、素敵なモデルハウスに心を奪われ、営業マンの巧みな話術に流されてしまうことも…。

しかし、その場での勢いで契約を決めてしまうと、本当に自分の理想に合った家づくりを実現できるのでしょうか?

もしかしたら、もっと予算を抑えられたり、条件に合った、さらに高品質な住宅メーカーがあったかもしれません。

焦って契約を急いでしまうことで、数百万円、場合によっては1,000万円以上の損失につながる可能性もあるのです。

マイホームは人生で最も高価な買い物の一つ。だからこそ、時間をかけて情報収集を行い、後悔のない住宅メーカー選びをしなければなりません。

「情報収集しすぎ」と感じるくらいが、ちょうど良いのです。

しかし、いざ情報収集を始めようと思っても、膨大な数の住宅メーカーの中から、自分に合った会社を見つけるのは至難の業。そこでおすすめなのが、複数の住宅メーカーに一括で資料請求ができる「一括カタログサイト」です。

数ある一括カタログサイトの中でも、特におすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサイトです。

①SUUMO

不動産情報サイトの大手であるSUUMOが運営するサイト。全国各地の工務店の情報が充実しており、高品質ながらも低価格な家づくりを得意とする工務店を見つけることができます。

②HOME4U家づくりのとびら

NTTデータグループが運営する、信頼性の高いサイトです。全国から厳選された優良ハウスメーカーのカタログを請求できます。家づくりプランを無料で作成してくれるサービスも魅力です。

③LIFULL HOME’S

東証プライム上場企業であるLIFULLが運営。厳しい審査を通過した優良な住宅メーカーのみが掲載されているため、安心して利用できます。ローコスト住宅に強みを持つメーカーが多く、予算を抑えたい方におすすめです。

これらのサイトは、大手企業による運営であるため、掲載されている住宅メーカーの審査基準が厳しく、悪質な業者に当たるリスクを最小限に抑えられます。また、資料請求をした後も、しつこい営業電話がかかってくる心配もありません。

3つのサイトの中から、どれか一つを選ぶとすれば、

がおすすめです。

さらに、より慎重に、絶対に失敗したくないという方は、工務店、ハウスメーカーと決めつけずに、複数のサイトから資料を取り寄せてみることをおすすめします。

「ハウスメーカーで考えていたけれど、工務店のほうが理想の家づくりに近かった」「工務店で考えていたけれど、ハウスメーカーでも予算内で建てられることがわかった」というケースは少なくありません。

多くの会社から資料を取り寄せることで、それぞれのメーカーの強みや特徴を比較検討することができます。また、複数の会社に見積もりを依頼することで、価格競争が生まれ、全く同じ品質の家でも400万円、500万円と価格差が出ることもあります。

後悔のない家づくりのためには、面倒くさがらずに、まずは情報収集から始めましょう。一社でも多くの会社からカタログを取り寄せて、じっくりと比較検討してみてください。

  • SUUMO…工務店のカタログ中心
  • 家づくりのとびら…ハウスメーカーのカタログ中心
  • LIFULL HOME’S…ローコスト住宅のカタログ中心


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それでは解説をしていきます。

東宝ホームの評価はA⁺ランク!現役建築士が評価

項目 詳細
総合評価 A⁺ランク

4.4

耐震性 4.4
断熱性・気密性 4.4
間取りの自由度 4.4
コストパフォーマンス 4.3
アフターサービス 4.3
会社の信頼度 4.3
坪単価 70万~80万円程度

監修

マツモトケイスケ一級建築士事務所代表
昭和50年富山県生まれ
大学卒業後、地方3か所の設計事務所で、工場・オフィス・個人注文住宅・商業施設・公共施設など、多様な建物の設計に係る。

2010年個人事業主として建築設計事務所を開設。
起業後、所員時代の経験を活かして200件以上の建物を設計。
得意な用途は、個人注文住宅、オフィス(SOHO含む)。

「建築×マーケティング」をコンセプトに、コンセプトメイキングやセルフブランディングも行い、
クライアントの将来と建築との関係を共に模索しながら、インテリアや建物の設計提案を行っている。
趣味は、茶道・筋トレ・格闘技・読書・旅行など、人生を楽しむことを信条にしている。

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現役一級建築士の東宝ホームの評価とアドバイス

東宝ホームは、主に九州地域を中心に展開しており、福岡県、熊本県、北九州、広島県などのエリアで住宅を提供しています。

「お客様の目線に立った家づくり」を重視し、特に4つのポイント「高品質」「長期優良」「安心な保証」「宿泊体験」に力を入れています。外張り断熱工法を採用し、気密性と断熱性に優れ、結露を防ぐための工夫が施されています。また、耐震等級3を取得し、地震に対する安心感を提供します。宿泊体験を通じて、実際の住環境を体験できる点も独自の特徴です。

一級建築士の東宝ホームの評価

  • 【耐震性】
    東宝ホームは耐震等級3を取得しており、地震に対する安全性の高い住宅を提供しています。熊本地震の調査結果によると、耐震等級3の住宅はほとんど被害を受けておらず、信頼性が実証されています。
  • 【断熱性・気密性】
    東宝ホームは「断熱等性能等級6」を持ち、外張り断熱工法を採用しています。これにより、室内は外気温の影響を受けにくく、快適な環境が維持されます。気密性も高く、C値は0.4㎠/㎡以下を実現しています。
  • 【間取りの自由度】
    東宝ホームでは完全自由設計を提供しており、施主のライフスタイルに合わせた間取りの提案が可能です。これにより、個々のニーズに応じた柔軟な住宅設計が実現されます。
  • 【コストパフォーマンス】
    東宝ホームは、提供する住宅の性能に対して非常にバランスの取れた価格設定を行っています。高品質な断熱性や耐震性を実現しながらも、競争力のある価格で提供することで、多くの施主にとってアクセスしやすい選択肢となっています。
  • 【アフターサービス】
    東宝ホームのアフターサービスは、60年の長期点検サポートシステムを導入しており、初期保証が20年の耐久性を持っています。住宅設備の保証は10年間で、24時間365日のサポート体制も整っています。
  • 【会社の信頼度】
    東宝ホームは、顧客満足度や住宅の品質において高い評価を得ており、特に顧客サービスの面での信頼性が顕著です。2024年7月には「顧客満足度優良賞」を受賞しています。

東宝ホームは、高い耐震性、断熱性、柔軟な間取り提案、コストパフォーマンスの良さ、充実したアフターサービスを兼ね備えたハウスメーカーです。特に、地域の気候に配慮した家づくりや長期的な視野での住宅設計に強みを持ち、安心して住むことのできる住宅を提供しています。

東宝ホームで家づくりする方へ-一級建築士からアドバイス

東宝ホームでの家づくりを成功させるために、さらに踏み込んだ具体的なアドバイスをさせていただきます。

【1】住宅の性能を活かすポイント

住宅の性能を活かすことは、効率のよい快適さを実現する鍵となります。

①断熱性能の重要性
住宅の断熱性能は、快適な住環境を保つ上で非常に重要です。東宝ホームは「外張り断熱工法」を採用しています。外張り断熱工法は断熱層に切れ間がなく、高気密高断熱を実現し、冷暖房費の削減にも寄与します。これを踏まえて、家づくりでは断熱性能を優先的に考えることがポイントです。

②換気システムの選定
東宝ホームの第一種換気「ハイブリッド・エア・コントロールシステム」は、室内の空気を効果的に循環させることができます。このシステムは、湿気や臭気の排出を助け、健康的な生活環境を提供します。家づくりの際は、良好な換気システムを選ぶことが重要です。

③耐震性の確保
耐震等級3の基準を満たしている東宝ホームの住宅は、地震に対して非常に強いです。実際に熊本地震の調査データからも、耐震等級3の住宅は倒壊のリスクが低いことが示されています。耐震性を考慮した設計は、安心して生活するための鍵となります。

【2】担当者との付き合い方

理想の家づくりでは、住宅そのものの性能も大切ですが、担当者との付き合い方も非常に重要になります。

①コミュニケーションを重視
担当者との良好な関係を築くためには、定期的なコミュニケーションが不可欠です。自分の理想や要望を具体的に伝えることで、担当者はそれを反映した提案を行いやすくなります。意見を伝える際は、具体的な例を挙げると良いでしょう。

②フィードバックを活用
設計段階でのプランに対してフィードバックを行うことも大切です。担当者が作成したプランに対し、自分の希望に合っているかどうかを評価し、必要に応じて修正をお願いしましょう。建物の性能についても、担当者と相談しながら調整していくことが理想的です。

③積極的に相談
不明点や疑問がある場合は、担当者に積極的に相談しましょう。住宅性能や設計に関する専門的な知識を持つ担当者は、あなたの家づくりをサポートする大切な存在です。率直な質問をすることで、より良い解決策を見出すことができます。

【3】アフターや保証の活かし方

住まいを長持ちさせるには、アフターメンテナンスや保証に関する知識が不可欠です。

定期点検を活用する
東宝ホームでは、60年長期点検ホームサポートシステムを採用しています。このシステムでは、20年の初期保証に加えて、10年ごとに有償メンテナンスを行うことで、保証が最大60年まで延長可能です。定期点検を受けることで、住宅の健康状態を確認し、必要なメンテナンスを早期に行うことができます。これにより、長期間にわたって安心して住み続けられます。

②住宅設備の保証を利用する
東宝ホームでは、住宅設備に対して10年間の保証が提供されています。この保証では、故障や不具合が発生した場合に無料で修理や部品交換を受けることができます。特に水まわりの緊急トラブルに関しては、24時間365日対応しており、迅速な処置が可能です。このような保証制度を利用することで、突発的な出費を抑え、安心した生活を送ることができます。

③アフターサービスの利用方法
入居後も東宝ホームは「お客様センター」を設置しており、定期点検やアフターサービス、メンテナンスなどに専任スタッフが迅速に対応します。住宅に関する疑問やトラブルが発生した際は、積極的に相談することが重要です。また、長期優良住宅であるため、竣工時の図面やメンテナンス履歴を30年間保管しており、必要に応じてこれらの情報を参照しながら適切なアフターサービスを受けることができます。

【4】東宝ホームの事例から見る注文住宅成功のコツ

東宝ホームの住宅は、各家庭のニーズに応じた多様な設計が魅力です。明るい光を取り入れ、家族の集まる場所を大切にした空間が、住む人々に快適な暮らしを提供しています。

①家族が落ち着ける ひだまりの家
家族が集まるリビングを中心に設計され、明るく温かみのある空間を提供しています。広々とした間取りが特徴で、家族のつながりを深める設計がされています。

②光と開放感に満ちた心地よい住まい
大きな窓から自然光が差し込み、開放感を感じられる設計のこの家は、日々の暮らしをより快適にします。リビングとダイニングが一体化した空間は、家族のコミュニケーションを促進します。

③ダブル吹き抜けで開放的な住まい
高い吹き抜けが特徴的なこの住宅は、室内に広がりをもたらしています。空間の有効活用と美しいデザインが調和し、快適な居住空間を実現しています。

やばい?東宝ホーム136人の口コミ・評判を徹底調査

ネット上で見受けられる「東宝ホーム やばい」や「東宝ホーム 失敗」という評判は真実なのでしょうか。

家を建てる完全ガイドでは今回136人の評判を徹底的に調査してみました。

以前は冬は寒くて、暖房費がかさんでいましたが、東宝ホームの家は高気密・高断熱なので、冬でも暖かく過ごせています。夏も涼しいので、エアコンの電気代も節約できています。快適な暮らしと家計への優しさ、両方を叶えてくれる家に大満足です!
以前はアパート住まいで、キッチン、洗面所、洗濯機がバラバラに配置されていて、家事をするたびに移動距離が長くて大変でした。東宝ホームで家を建ててからは、家事動線を重視した間取りのおかげで、移動が最小限になり、家事にかかる時間が大幅に短縮!生まれた時間で夫婦でゆっくり朝食をとったり、子どもの話をじっくり聞く余裕ができました。

東宝ホームは、将来を見据えた家づくりを提案してくれると聞き、依頼しました。子どもが小さいうちは広々としたリビングで一緒に遊んだり、成長に合わせて個室を作ったりと、家族の変化に対応できる家が嬉しいです。

自然素材を使った温かみのある家を希望していました。東宝ホームは、無垢材の床を採用しており、その肌触りの良さに惹かれました。木の香りが家中に広がり、まるで森林浴をしているかのようなリラックス効果を感じます。

東宝ホームのモデルハウスに宿泊できることを知り、実際に体験してみました。高気密・高断熱の快適さや設備の使い勝手を事前に確認できたので、安心して家づくりを進めることができました。

参考:Google マップ

 

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東宝ホームの坪単価は約70万~80万円!東宝ホームの家づくりとは?

東宝ホームで家を建てる場合、坪単価は一体どれくらいになるのでしょうか?

口コミなど様々な情報を総合的に見ると、東宝ホームの坪単価は70万円~80万円台が中心となるようです。

これは、大手ハウスメーカーと比較するとやや高めの価格帯と言えます。しかし、東宝ホームは高気密・高断熱、耐震性、制震性に優れた住宅を標準仕様として提供しており、その住宅性能の高さを考慮すると、決して割高ではないと言えるでしょう。

坪単価に影響する要素

坪単価は、以下の要素によって変動します。

  • 住宅性能: 東宝ホームは、「プレミアム・モノコック構法」という独自の工法を採用し、高い住宅性能を実現しています。この高い住宅性能が、坪単価に影響する大きな要素の一つです。
  • 商品名・ブランド: 東宝ホームには、「LEGAGE(レガージュ)」というプレミアムブランドがあります。LEGAGEは、標準仕様よりもさらに高品質な素材や設備を採用しているため、坪単価が高くなる傾向があります。
  • 間取りや設備: 間取りや設備の選択によっても、坪単価は変動します。例えば、スキップフロアや広いベランダ、パナソニック製のキッチンや浴室などの設備を採用すると、坪単価が上昇する可能性があります。

具体的な事例

東宝ホームでは、商品別の坪単価は公表されていません。しかし、過去の建築事例から、坪単価を推測することは可能です。

例えば、延床面積40坪、総額3,000万円の住宅を建てた場合、坪単価は75万円となります。この住宅には、高気密・高断熱、耐震性、制震性に優れた標準仕様に加え、スキップフロアやパナソニック製のキッチンなどが採用されていると仮定すると、坪単価75万円は妥当な金額と言えるでしょう。

東宝ホームと有名ハウスメーカー坪単価比較表

それでは、東宝ホームの価格帯は他のハウスメーカーと比較するとどの辺りに位置するのでしょうか。表にまとめましたので、参考にしてください。

ハウスメーカー 平均坪単価
東宝ホーム 75万円
スウェーデンハウス 94万円
一条工務店 89.9万円
セキスイハイム 87.2万円
パナソニックホームズ 85.3万円
住友不動産 84.7万円
クレバリーホーム 68.4万円
タマホーム 63.5万円
ダイワハウス 90.1万円
ポラスグループ 74.7万円
アエラホーム 64万円
アイフルホーム 59.3万円

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東宝ホームのメリットとデメリット

東宝ホームは、九州地方北部と広島県で展開するハウスメーカーです。高性能な住宅と充実した保証・アフターサービスが魅力ですが、一方で価格や担当者による対応のばらつきなど、注意すべき点もあります。

メリット

1. 高い住宅性能と快適な住環境

  • ハイブリッド・エア・コントロール住宅: 外張り断熱と二重通気工法を組み合わせた独自の工法で、高い断熱性と気密性を実現。夏は涼しく、冬は暖かい快適な室内環境を保ちます。
  • 省エネ効果: 高気密・高断熱により、冷暖房効率が向上し、光熱費を大幅に削減できます。
  • 耐震等級3: 全棟が建築基準法の1.5倍の強度を持つ耐震等級3を取得。警察署や消防署と同等の耐震性能で、地震に強い家を実現しています。
  • 制震システム「H.E.A.R.T」: 熊本城にも採用された制震ダンパー「H.E.A.R.T」を標準装備。震度7の揺れ幅を最大89%吸収し、地震による住宅へのダメージを軽減します。
  • ベタ基礎工法: 地面全体をコンクリートで覆うベタ基礎工法を採用。建物の荷重を分散させ、不同沈下を防ぎ、地震への耐久性を高めます。

2. 充実した保証制度とアフターサービス

  • 初期保証20年: 業界トップクラスの20年保証。長期にわたり安心して暮らせます。
  • 保証延長: 有償メンテナンスで保証を最長60年まで延長可能。
  • 地盤保証20年: 地盤にも20年間の保証が付帯。地盤に問題が発生した場合でも安心です。
  • お客様センター: 定期点検、アフターサービス、メンテナンスなどに対応する専任スタッフを配置。

3. コストパフォーマンスの良さ

  • 坪単価60万円程度~: 中堅クラスのハウスメーカーながら、高性能な住宅を比較的リーズナブルな価格で提供しています。
  • 標準仕様の充実: 高気密・高断熱、耐震・制震、長期優良住宅など、住宅に求められる性能を標準仕様でカバー。
  • 注文住宅と同じグレードの建売住宅: 注文住宅と同じグレードのキッチンや窓、床材などを採用した高品質な建売住宅を提供。

4. 顧客のニーズに合わせた柔軟な対応

  • 自由設計: 顧客の希望やライフスタイル、土地の形状などに合わせた自由設計が可能。
  • 土地探し: 自社で宅地開発も行い、土地探しからサポート。
  • 経験豊富なスタッフ: 設計士、インテリアコーディネーター、ファイナンシャルプランナーなど、経験豊富なスタッフが家づくりをサポート。

デメリット

1. ローコスト住宅と比較すると価格が高い

  • 高い住宅性能や安全性を重視しているため、ローコスト住宅と比べると価格は高くなります。
  • 平均坪単価は75万円で、タマホームやアイフルホームなどのローコスト住宅メーカーと比較すると高額です。予算を抑えたい場合は、他のローコスト住宅メーカーも検討する必要があります。

2. 担当者による対応のばらつき

  • 営業担当者やインテリアコーディネーターの対応に満足したという口コミがある一方で、対応が遅かったり、不機嫌になったりする担当者がいたという口コミも見られます。
  • 東宝ホームに限らず、担当者によって対応の質に差があるのはどのハウスメーカーでもよくあるため、事前に店舗で直接担当者とよく話すことも大切です。

3. 施工に関するトラブル

  • 施工の不備やトラブルに関する口コミがいくつか見られます。
  • 例えば、窓のサッシの密閉性が悪く隙間風がひどい、不具合の連絡をしても対応が遅いなどの意見がありました。
  • アフターサービス体制は整っているので、気づいた時点ですぐに対応してもらうようにしましょう。

東宝ホームの商品について

東宝ホームは、お客様一人ひとりの理想の暮らしを実現するため、自由設計の注文住宅をメインに、高品質な住宅を提供しています。

特定の商品名でシリーズ展開をしているわけではありませんが、優れた住宅性能と充実したサービスで、快適な住まいづくりをサポートしています。

1. ハイブリッド・エア・コントロール住宅

東宝ホームの住宅は、「ハイブリッド・エア・コントロール住宅」という独自の工法を採用しています。これは、以下の3つの要素を組み合わせることで、夏は涼しく冬は暖かく、一年中快適に過ごせる住環境を実現するものです。

  • 外張り断熱: 家全体を断熱材で包み込むことで、高い断熱性を実現し、外気温の影響を受けにくくします。
  • 二重通気工法: 壁の内外に空気の通り道を作ることで、湿気のこもりを防ぎ、結露やカビの発生を抑制します。
  • 第一種24時間換気システム: 常に新鮮な空気を取り込み、室内の空気をきれいに保ちます。

これらの要素により、快適な室内環境を実現するだけでなく、結露やカビの発生を抑えることで、住宅の寿命を延ばす効果も期待できます。

2. 制震システム「H.E.A.R.T」

地震対策として、制震システム「H.E.A.R.T」を標準仕様としています。これは、地震の揺れを吸収し、建物へのダメージを軽減する装置です。

  • 震度7の揺れ幅を最大89%吸収: 高い制震性能を誇り、地震から家を守ります。
  • 熊本城にも採用: その信頼性の高さが伺えます。
  • メンテナンスフリー: 60年間性能が持続し、部品交換や点検が不要なため、ランニングコストを抑えることができます。

3. 長期優良住宅

東宝ホームでは、すべての住宅を長期優良住宅の基準で建設しています。これは、耐久性、耐震性、維持管理の容易さなど、一定の基準を満たした住宅に与えられる認定です。長期優良住宅は、資産価値が高く、住宅ローン減税などの優遇措置も受けられます。

4. プレミアムブランド「LEGAGE(レガージュ)」

東宝ホームには、「LEGAGE(レガージュ)」というプレミアムブランドが存在します。 レガージュは、上質な素材と洗練されたデザインを追求した、ワンランク上の住まいを提供するブランドです。 個性的な間取りや、こだわりのインテリア、最新の設備など、お客様の理想を形にすることができます。

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まとめ

今回は一級建築士の立場から東宝ホームの評価を行いました。

長期優良住宅の標準化や地震に強い構造、充実した保証・アフターサービス体制など、住宅性能の高さには一級建築士として高く評価できる点が多く見られました。一方で、ローコスト住宅メーカーと比べると価格が高くなる傾向がある点は注意が必要です。

家づくりは人生における大きな決断です。

住宅性能、デザイン、価格、そして自分たちのライフスタイルに合った家であるか、様々な要素を考慮する必要があります。

東宝ホームは、家族の未来を見据え、安心して快適に過ごせる家づくりを求める方にとって、有力な選択肢の一つと言えるでしょう。

東宝ホームのQ&A

ここからは東宝ホームに関するQ&Aを紹介していきます。

Q1. 東宝ホームの特徴は?

A: 東宝ホームは、高気密・高断熱・高耐震を兼ね備えた住宅を提供しています。特に、独自の全館空調システム「エアコントロール」は、家中の温度を一定に保ち、快適な暮らしを実現すると評判です。

Q2. 東宝ホームで家を建てるときの流れは?

A: 以下のようになります。

  1. 資料請求・お問い合わせ
  2. モデルハウス見学・相談
  3. プランニング・見積もり
  4. 契約
  5. 着工・建築
  6. 完成・引き渡し
  7. アフターサービス

Q3. 東宝ホームのZEH住宅とは?

A: ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、省エネと創エネを組み合わせることで、年間の一次消費エネルギー量を正味(ネット)でゼロにする住宅のことです。東宝ホームはZEH住宅の普及にも力を入れており、高性能な断熱材や太陽光発電システムなどを採用しています。

Q4. 東宝ホームの全館空調の評判は?

A: 東宝ホームの全館空調システムは、家全体を均一な温度に保つことができるため、多くの顧客から快適だと高評価を得ています。特に、夏や冬のエネルギー効率が良いとされていますが、初期費用やランニングコストを懸念する声もあります。

Q5. 東宝ホームのイベント情報は?

A: 公式サイトや、各展示場のホームページで、完成見学会や住宅相談会などのイベント情報が公開されています。

Q6. 東宝ホームは福岡に支店がありますか?

A: はい、東宝ホームは福岡に支店を構えており、福岡市内やその近隣エリアでの注文住宅や分譲住宅を取り扱っています。福岡支店では、定期的にイベントや見学会も開催されているため、興味がある方は公式ウェブサイトや支店に問い合わせると良いでしょう。

Q7. 東宝ホームの建売住宅はありますか?

A: はい、東宝ホームでは福岡、熊本、北九州などのエリアで建売住宅を提供しています。分譲地において、即入居可能な建売住宅を取り扱っており、立地や価格についてはエリアごとに異なりますので、各支店や展示場での情報収集が必要です。

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