【SSランク】ウィザースホームで家を建てる！一級建築士の評価と131人の評判・坪単価

監修

松本啓介

マツモトケイスケ一級建築士事務所代表
昭和50年富山県生まれ
大学卒業後、地方3か所の設計事務所で、工場・オフィス・個人注文住宅・商業施設・公共施設など、多様な建物の設計に係る。

2010年個人事業主として建築設計事務所を開設。
起業後、所員時代の経験を活かして200件以上の建物を設計。
得意な用途は、個人注文住宅、オフィス（SOHO含む）。

「建築×マーケティング」をコンセプトに、コンセプトメイキングやセルフブランディングも行い、
クライアントの将来と建築との関係を共に模索しながら、インテリアや建物の設計提案を行っている。
趣味は、茶道・筋トレ・格闘技・読書・旅行など、人生を楽しむことを信条にしている。

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現役一級建築士のウィザースホームの評価とアドバイス

ウィザースホームは、新昭和グループの中核企業として、耐震性・耐久性に優れた住宅を提供している信頼性の高いメーカーです。

特に「ツーバイシックス工法」による強固な構造と、業界内でも高い評価を受けている制震技術「ウィザースMSダンパー」を標準採用しており、繰り返しの余震に対する安全性を強化しています。また、外壁材には耐候性・耐久性に優れた「乾式外壁タイル」を使用しており、経年劣化を最小限に抑えると同時に、外観の美しさを長期間にわたり維持することができます。

これらの技術を標準仕様として取り入れているため、ウィザースホームの住宅は長期的なメンテナンスコストが抑えられる点も大きなメリットです

一級建築士のウィザースホームの評価

• 【耐震性】：ウィザースホームは、耐震等級3を標準とし、地震に強い住宅を提供しています。特に、揺れを効果的に吸収する「ウィザースMSダンパー」を採用することで、建物にかかる応力を分散し、長期間にわたって安定した構造を保つことができます。
  これにより、大規模な地震や繰り返しの余震にも対応できる点が評価されています
• 【断熱性・気密性】：ウィザースホームの断熱性能は、「エアロフォーム断熱材」を用いた高断熱仕様で、UA値0.39 W/㎡Kを実現しています。この数値は、省エネ基準を大きく上回る高性能を示しており、室内温度を一定に保つことができます。
  また、窓には「アルミ樹脂複合サッシ」や「Low-E複層ガラス」を標準装備し、熱の出入りを効果的に抑えることで、冷暖房費の削減にも寄与しています​
• 【間取りの自由度】：ウィザースホームは、シリーズ体系はとらずに、完全自由設計を提供しています。顧客のニーズに応じて「家事ラク」「ガレージハウス」などのコンセプトを提案し、間取りや設備の設計を柔軟に調整できる点が特徴です。
  特に家事効率を重視したプランや、趣味を楽しむためのガレージスペースの提案など、ライフスタイルに応じた多彩な選択肢を用意しており、顧客の要望に合わせたプランニングが可能です。
• 【コストパフォーマンス】：ウィザースホームは、乾式外壁タイルを標準仕様として採用しており、メンテナンスコストを大幅に削減できる点が特徴です。乾式外壁タイルは、塗り替えや張り替えの必要がなく、一般的な外壁材と比べて50年以上にわたって美観を維持することが可能です。
  また、高性能な断熱仕様や耐震性を標準装備しているため、追加費用を抑えつつも住宅全体の価値を高め、長期的に見て優れたコストパフォーマンスを発揮します
• 【アフターサービス】：ウィザースホームは、初期保証30年と、延長保証20年を合わせた最大50年間の長期保証を提供しています。これは、構造体と基礎部分に適用され、住宅の耐久性を維持するためのサポート体制が充実していることを示しています。
  また、住宅設備に対しては10年間の無償修理保証が含まれ、24時間365日対応のカスタマーサポートを通じて、トラブル時の迅速な対応が可能です。これらのサポート体制により、長期的な安心感を提供しています​
• 【会社の信頼度】：ウィザースホームは、新昭和グループの一員として、長年にわたり高品質な住宅を提供している信頼性の高い企業です。特に、耐震性・断熱性に関する技術力は業界内でも高い評価を得ており、アフターサポート体制も充実しています。
  全国展開を行っているため、幅広い地域で顧客のニーズに対応できる体制が整っており、安心して選べるハウスメーカーとしての地位を確立しています

ウィザースホームで家づくりする方へ-一級建築士からアドバイス

ウィザースホームは、耐震性・断熱性・メンテナンス性のバランスが取れた住宅を提供しており、特に「ツーバイシックス工法」による構造の強度が他社との差別化ポイントです。企業としての信頼性も高く、全国展開する新昭和グループの一員として、多様な顧客のニーズに対応しています。

設計の自由度も高く、ライフスタイルに応じたプランを柔軟に提案できるため、子育て世帯や趣味を持つ家庭にも最適な住宅を提供しています。さらに、アフターサービスでは最大50年間の保証体制を整えており、住宅の長期的な価値維持をサポートする点も大きな魅力です。これにより、安心して長期的に暮らせる住まいを提供していることが評価され、信頼されるハウスメーカーとしての地位を確立していま

ウィザースホームでの家づくりを成功させるために、さらに踏み込んだ具体的なアドバイスをさせていただきます。

【1】耐震性能を最大限に引き出す家づくり

地震に強い住まいを実現するためには、構造の安定性だけでなく、制震技術の活用や設計の工夫が欠かせません。

「ウィザースMSダンパー」を活用して、安全性をしっかりと確保しましょう。

①「ウィザースMSダンパー」を効果的に配置する設計

ウィザースホームの標準仕様である「ウィザースMSダンパー」は、建物の揺れを軽減する重要な制震装置です。これを効果的に使うためには、揺れの影響が大きい箇所（例えば、二階の重量物が集中する部分や、耐力壁の少ないエリア）に設置することが大切です。

事前に地盤調査や構造設計を行い、最適な配置をすることでダンパーの効果を最大限に発揮させることができます。

②建物全体のバランスを考えた設計

耐震性を高めるためには、建物全体のバランスを保つことも重要です。特に、上下階で柱や壁の位置を揃えることで、地震時にかかる力を分散させ、建物全体の耐震性を強化することができます。

プランニングの段階で各階のバランスを考えた間取りを意識しましょう。

③制震装置と耐震性の組み合わせを考慮した間取り設計

耐震性と制震性を組み合わせることで、建物の安全性をさらに高めることができます。ウィザースホームの「ツーバイシックス工法」と「ウィザースMSダンパー」を組み合わせ、建物の剛性と柔軟性をバランスよく調整し、地震時の被害を最小限に抑える設計を目指しましょう。

【2】 断熱性能を高めるための工夫

ウィザースホームの高断熱性能を最大限に活かすには、施工時の工夫や窓の配置を考慮することがポイントです。

冷暖房効率を高め、年間を通じて快適な住まいを実現しましょう。

①「エアロフォーム断熱材」を活かした施工管理

断熱性能を高めるには、断熱材を隙間なくしっかりと施工することが重要です。特に、接合部や小さな隙間を防ぐことが、冷暖房効率を向上させるカギです。

施工時には、細部にまで断熱材をしっかりと充填し、断熱材と躯体との間に隙間ができないように注意しましょう。

②窓の大きさや配置を工夫して省エネ効果を高める

ウィザースホームは「Low-E複層ガラス」を標準採用していますが、窓の配置次第で断熱効果が大きく変わります。例えば、南面の窓を大きくし、北面には小さい窓を配置することで、日射取得と断熱のバランスをとることができます。

これにより、冬季には太陽熱を効率よく取り込み、夏季には熱の侵入を防ぐ設計が可能です。

③通気と断熱のバランスを考慮したプランニング

ウィザースホームの住宅では、断熱性能が高いため、通気計画も重要です。例えば、天井や壁に設ける通気層を工夫することで、結露の発生を防ぎ、断熱材の劣化を抑えることができます。

通気と断熱のバランスを考え、建物全体の性能を最大化しましょう。

【3】生活動線を考えた間取りの工夫

毎日の家事や生活がスムーズにできるよう、動線を意識した間取りを検討しましょう。

効率の良い家事動線や収納スペースを工夫することがポイントです。

①家事ラク動線を取り入れる設計

「家事ラク」をテーマに、キッチンからランドリー、物干しスペースまでの動線を一直線にすることで、家事効率を大幅に向上させることができます。

また、料理・洗濯・掃除などの動線を考慮した間取りを取り入れることで、移動時間を減らし、家事が楽しくなる住まいを実現しましょう。

②収納スペースを工夫して使いやすさを向上

生活の中でよく使う収納スペースは、使い勝手がよい位置に配置することが大切です。例えば、キッチンにはウォークインパントリーを、玄関にはシューズクロークを設置することで、整理整頓がしやすくなり、生活がスムーズになります。

③ライフスタイルに応じた多目的スペースの設計

将来の家族構成や生活の変化に対応できるよう、フレキシブルな多目的スペースを設けると便利です。例えば、ワークスペースや趣味の部屋として使えるように設計することで、必要に応じて用途を変更できる間取りが可能です。

【4】コストパフォーマンスを高める住宅選び

ウィザースホームの住宅は、長期的に見てもメンテナンスコストを抑えられる設計です。耐久性の高い外壁材や高性能な標準仕様を活かして、賢く住宅選びをしましょう。

①乾式外壁タイルによるメンテナンスコスト削減

乾式外壁タイルは、再塗装や張り替えの必要がなく、50年以上にわたり外観の美しさを保ちます。これにより、長期的なメンテナンス費用を大幅に削減できるため、一般的な外壁材と比べてライフサイクルコストが抑えられるのがメリットです。

②標準仕様で充実した性能を確保

ウィザースホームは、耐震・断熱・制震性能を標準仕様で提供しており、追加費用なしで高性能な住まいを実現できます。初期投資を抑えつつも、質の高い住宅を手に入れたい方におすすめです。

③高断熱性能を活かしたランニングコストの削減

高い断熱性能により、冷暖房費を抑えられるため、日々の生活費が削減されます。特に、UA値0.39 W/㎡Kという数値は、一般的な断熱性能を上回るもので、省エネ効果が高いのが特徴です。

【5】住宅資産価値の維持

住宅の資産価値を長く保つためには、定期的な点検と適切なメンテナンスが欠かせません。長期保証をうまく活用し、計画的な維持管理を行うことがポイントです。

①最大50年間の長期保証を活用する 

ウィザースホームは、最大50年間の長期保証を提供しており、構造体と基礎部分に対する安心感を長期間にわたり維持できます。定期的なメンテナンスを実施し、保証期間を延長することで、住宅の価値を保ちましょう。

②定期点検による早期発見と修繕

定期点検では、住宅の劣化状況を確認し、早期修繕を行うことで建物の耐久性を確保します。これにより、大規模な修繕が不要になり、住宅全体の資産価値を維持しやすくなります。

③リフォームを見据えた設計

将来のリフォームを視野に入れた設計を行うことで、家族構成の変化やライフスタイルの変化にも対応可能な住まいを作ることができます。間取りの柔軟性を考慮し、将来的な価値を高める設計を意識しましょう。

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やばい？ウィザースホーム131人の口コミ・評判を徹底調査

この章でウィザースホームの実際の評判を紹介します。

ネット上で見受けられる「ウィザースホーム　やばい」という評判は真実なのでしょうか。

家を建てる完全ガイドでは今回131人の評判を徹底的に調査してみました。

共働きで忙しい私たちにとって、家事動線を考えた間取りは本当に助かっています！キッチンから洗面所、そしてウォークインクローゼットが一直線に配置されているので、洗濯が劇的に楽になりました。以前は家事をするのも億劫でしたが、今では楽しく家事ができています。

子どもがまだ小さいので、リビング学習ができる間取りにしてもらいました。広々としたリビングは、子どもたちがのびのびと過ごせる空間になっています。

地震が多い日本なので、耐震性に優れた家に住みたいと思っていました。ウィザースホームのモノコック構造は、高耐震で安心感が違います。子どもたちも安心して眠れると喜んでいます。

以前住んでいたマンションは収納スペースが少なく、いつも物が溢れていました。ウィザースホームで家を建ててからは、収納のプロに相談して豊富な収納スペースを作ってもらったので、家がスッキリ片付くようになりました。家族みんなが快適に過ごせています

ウィザースホームの外壁タイルは、種類が豊富で高級感があります。自分好みのタイルを選んで、理想の外観の家に仕上がって大満足です！メンテナンス費用も抑えられると聞いて、長い目で見て安心です。

参考：Google マップ