「サティスホームって実際どうなの?」
理想のマイホームを建てるなら、絶対に失敗したくないですよね。
家づくりを検討する中で、サティスホームという名前を耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか?
三重県で1200棟以上の施工実績を誇るサティスホーム。
でも、
- 坪単価はどれくらい?
- どんな家に強いの?
- 他の住宅メーカーと比べて何が違うの?
…と、気になることはたくさんありますよね。
そこで今回は、一級建築士の視点からサティスホームの住宅を徹底的に評価!
坪単価やメリット・デメリットはもちろん、実際にサティスホームで家を建てた方の口コミも交えながら、分かりやすく解説していきます。
この記事を読めば、サティスホームで建てるべきか、あなたにとって最適な選択ができるはず。
さあ、理想のマイホーム実現に一歩近づきましょう!
\家づくりで後悔しないための最初のステップ/
また、本題に入る前に家づくりにおいて1番重要なことをお伝えします。
1度建てたら30年、40年と生活するマイホーム。
誰もが夢見る理想の住まいを実現するためにも、絶対に失敗は避けたいですよね。
しかし、多くの人が家づくりで後悔する原因の一つに、情報収集不足が挙げられます。
住宅展示場やイベントに足を運ぶ前に、まずはしっかりと情報収集を行うことが重要です。
「とりあえず行ってみよう!」と軽い気持ちで住宅展示場に行ってしまうと、素敵なモデルハウスに心を奪われ、営業マンの巧みな話術に流されてしまうことも…。
しかし、その場での勢いで契約を決めてしまうと、本当に自分の理想に合った家づくりを実現できるのでしょうか?
もしかしたら、もっと予算を抑えられたり、条件に合った、さらに高品質な住宅メーカーがあったかもしれません。
焦って契約を急いでしまうことで、数百万円、場合によっては1,000万円以上の損失につながる可能性もあるのです。
マイホームは人生で最も高価な買い物の一つ。だからこそ、時間をかけて情報収集を行い、後悔のない住宅メーカー選びをしなければなりません。
「情報収集しすぎ」と感じるくらいが、ちょうど良いのです。
しかし、いざ情報収集を始めようと思っても、膨大な数の住宅メーカーの中から、自分に合った会社を見つけるのは至難の業。そこでおすすめなのが、複数の住宅メーカーに一括で資料請求ができる「一括カタログサイト」です。
数ある一括カタログサイトの中でも、特におすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサイトです。
①SUUMO 不動産情報サイトの大手であるSUUMOが運営するサイト。全国各地の工務店の情報が充実しており、高品質ながらも低価格な家づくりを得意とする工務店を見つけることができます。 ②HOME4U家づくりのとびら NTTデータグループが運営する、信頼性の高いサイトです。全国から厳選された優良ハウスメーカーのカタログを請求できます。家づくりプランを無料で作成してくれるサービスも魅力です。 ③LIFULL HOME’S 東証プライム上場企業であるLIFULLが運営。厳しい審査を通過した優良な住宅メーカーのみが掲載されているため、安心して利用できます。ローコスト住宅に強みを持つメーカーが多く、予算を抑えたい方におすすめです。 |
これらのサイトは、大手企業による運営であるため、掲載されている住宅メーカーの審査基準が厳しく、悪質な業者に当たるリスクを最小限に抑えられます。また、資料請求をした後も、しつこい営業電話がかかってくる心配もありません。
3つのサイトの中から、どれか一つを選ぶとすれば、
- 工務店を中心に探したい方は…SUUMO
- ハウスメーカーにこだわりたい方は…家づくりのとびら
- ローコスト住宅をメインで考えている方は…LIFULL HOME’S
がおすすめです。
さらに、より慎重に、絶対に失敗したくないという方は、工務店、ハウスメーカーと決めつけずに、複数のサイトから資料を取り寄せてみることをおすすめします。
「ハウスメーカーで考えていたけれど、工務店のほうが理想の家づくりに近かった」「工務店で考えていたけれど、ハウスメーカーでも予算内で建てられることがわかった」というケースは少なくありません。
多くの会社から資料を取り寄せることで、それぞれのメーカーの強みや特徴を比較検討することができます。また、複数の会社に見積もりを依頼することで、価格競争が生まれ、全く同じ品質の家でも400万円、500万円と価格差が出ることもあります。
後悔のない家づくりのためには、面倒くさがらずに、まずは情報収集から始めましょう。一社でも多くの会社からカタログを取り寄せて、じっくりと比較検討してみてください。
- SUUMO…工務店のカタログ中心
- 家づくりのとびら…ハウスメーカーのカタログ中心
- LIFULL HOME’S…ローコスト住宅のカタログ中心
【工務店中心】SUUMOの無料カタログはこちら⇒
【ハウスメーカー中心】家づくりのとびらの無料カタログはこちら⇒
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それでは解説をしていきます。
サティスホームの評価はA⁺ランク!現役建築士が評価
項目 | 詳細 |
総合評価 | A⁺ランク
|
耐震性 | |
断熱性・気密性 | |
間取りの自由度 | |
コストパフォーマンス | |
アフターサービス | |
会社の信頼度 | |
坪単価 | 40万~60万円程度 |
現役一級建築士のサティスホームの評価とアドバイス
サティスホームは、自由設計と高性能な設備を備えたオプション工事無しの注文住宅が特徴です。
標準仕様にはカーテン、照明、雨戸シャッター、オール電化などが含まれ、追加費用なしで快適な住環境が提供されます。また、強固なベタ基礎工法や耐震性を高めるダイライトパネルの使用により、住宅の安全性が向上しています。
さらに、現場吹付発泡ウレタンフォームを採用した高断熱・高気密性も大きな魅力です。コストパフォーマンスの高い住宅づくりを実現しており、子育て世代に特に適した住まいが提供されています。
一級建築士のサティスホームの評価
- 【耐震性】:
サティスホームでは、基礎工法にベタ基礎を採用し、耐震性を強化しています。さらに、ダイライトパネルを使用し、高強度壁倍率2.5倍を実現していますが、建物全体の耐震レベルは確認が必要です。 - 【断熱性・気密性】:
現場吹付発泡によるウレタンフォームを使用し、高い断熱・気密性を実現しています。これにより、グラスウール10Kの1.5倍の断熱効果を発揮し、省エネ効率が向上していますが、建物全体の断熱レベルは確認が必要です。 - 【間取りの自由度】:
サティスホームは完全自由設計を採用しており、施主の要望に応じた間取り提案が可能です。建築の際には全ての設備が標準装備されているため、コストを抑えながらも高品質な設備を提供しています。 - 【コストパフォーマンス】:
モデルハウスや派手な広告費を削減し、効率的な資材調達により、コストを抑えた住宅が提供されています。標準装備が充実しているため、ライフサイクルコストも含めて非常に優れたコストパフォーマンスが評価されます。 - 【アフターサービス】:
建物初期保証20年、地盤保証20年、設備機器保証10年の保証制度があり、24時間365日対応のアフターサービスを提供しています。緊急時にも安心して利用できる体制が整っています。 - 【会社の信頼度】:
サティスホームは、三重県で地域に根差した注文住宅メーカーとして、長年の実績と高い顧客満足度を誇っています。特に、透明性のある価格設定と長期的なアフターケアが信頼されています。
サティスホームは、自由設計と高性能な設備を提供しつつ、コストパフォーマンスに優れた注文住宅メーカーです。耐震性や断熱性、アフターサービスの面でも高評価を得ており、特に子育て世代や初めて家を建てる方にとって、信頼できる選択肢と言えます。価格に全ての設備が含まれている点や長期保証制度が魅力です。
サティスホームで家づくりする方へ-一級建築士からアドバイス
サティスホームでの家づくりを成功させるために、さらに踏み込んだ具体的なアドバイスをさせていただきます。
【1】担当者との付き合い方
理想の家づくりでは、住宅そのものの性能も大切ですが、担当者との付き合い方も非常に重要になります。
①コミュニケーションを重視
担当者との良好な関係を築くためには、定期的なコミュニケーションが不可欠です。自分の理想や要望を具体的に伝えることで、担当者はそれを反映した提案を行いやすくなります。意見を伝える際は、具体的な例を挙げると良いでしょう。
②フィードバックを活用
設計段階でのプランに対してフィードバックを行うことも大切です。担当者が作成したプランに対し、自分の希望に合っているかどうかを評価し、必要に応じて修正をお願いしましょう。建物の性能についても、担当者と相談しながら調整していくことが理想的です。
③積極的に相談
不明点や疑問がある場合は、担当者に積極的に相談しましょう。住宅性能や設計に関する専門的な知識を持つ担当者は、あなたの家づくりをサポートする大切な存在です。率直な質問をすることで、より良い解決策を見出すことができます。
【2】完成見学会を活かした家づくりのポイント
サティスホームでは、モデルハウスを設ける代わりに、実際に建てたお客様の完成見学会を行っています。参加する際は、見学マナーを守りましょう。
①実際の住宅を体験する機会
完成見学会では、モデルハウスではなく、実際に施主が住む住宅を見学できるため、実生活に即した家づくりのアイデアを得られます。間取りや設備の配置をリアルに体験し、自身の家づくりに反映させることができます。
②リアルな居住感を確認
住んだ後の居住感を感じながら、住宅の動線や収納の実際の使い勝手を確認できます。カタログや図面ではわかりにくい細部まで見られるのが大きな利点です。
③質問や相談ができるチャンス
見学会では、直接住宅に関する質問や疑問を担当者に相談できる貴重な場です。住宅の性能やメンテナンス、さらにはコストに関するアドバイスを受けることで、より納得のいく家づくりを進められます。
【3】実例から見た家づくりのアイデア
実例から得られる家づくりの工夫は、家族の暮らしや趣味を反映しながら住みやすい空間を生み出すのに役立ちます。ここでは、サティスホームの事例に基づいたアイデアを紹介します。
①自然とつながる開放的なスペース
L字型の平屋やカバードポーチ、ウッドデッキといったスペースを活用し、リビングやダイニングから自然を感じられる設計がポイントです。窓やデッキを適所に設けることで、外の風景や自然光を楽しむリラックス空間を実現しましょう。
②趣味や個性を反映した専用空間
趣味部屋やビルトインガレージ、カスタマイズ可能な収納スペースは、家族全員が楽しめるオリジナル空間をつくるのに最適です。ガレージは道具をディスプレイし、趣味の延長として使うことで充実した時間が過ごせます。
③こだわりの内装デザイン
西海岸スタイルのカバードポーチや、木目の温かみを活かしたリビングなど、住む人の好みに合わせた内装デザインは家の魅力を高めます。壁や床、家具の素材選びも、アンティーク調や自然素材を活用することで、心地よい空間づくりが可能になります。
【4】安心と快適な住まいを守るために
サティスホームの保証制度やサポート体制を活用して、快適な暮らしを維持しましょう。
①保証制度の確認
建物の構造や防水などに適用される20年の初期保証があるため、長期にわたり安心です。設備保証も10年あり、故障時には部品代や出張費が無料で対応されるため、ライフサイクルコストの負担も軽減されます。
②24時間365日のサポート
緊急トラブル時には24時間対応のメンテナンスサポートが利用可能です。サティスホームの住宅は、土台パッキング工法による床下換気や、防水性の高いシートを使用しているため、湿気やシロアリ対策も施され、住環境が長持ちする仕様となっています。
③定期メンテナンスで快適さを持続
サティスホームは、定期点検や現場管理に熟知した専任の社員による対応で、建物の健康を保ちます。
やばい?欠陥?サティスホーム156人の口コミ・評判を徹底調査
ネット上で見受けられる「サティスホーム やばい」や「サティスホーム 欠陥」という評判は真実なのでしょうか。
家を建てる完全ガイドでは今回156人の評判を徹底的に調査してみました。

予算が限られていた私たちでも、サティスホームのおかげで理想のマイホームを建てることができました! 標準仕様でも十分な設備が揃っていて、追加費用を抑えられたのも嬉しいポイント。親切なスタッフの方々に支えられ、夢を叶えられたことに心から感謝しています!


サティスホームは、外観のデザインにもこだわることができました!私たちの希望を丁寧にヒアリングしてくれて、理想通りのスタイリッシュな家が完成。個性的な外観は、近所でも評判です。大満足の家を建ててくれて、本当にありがとうございます!


サティスホームは、二世帯住宅の設計にも長けていると聞いてお願いしました。親世帯と子世帯、それぞれのライフスタイルに合わせた間取りを実現。プライベート空間もしっかり確保しつつ、家族みんなが快適に暮らせる、理想の二世帯住宅が完成しました!
参考: Google マップ
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サティスホームで理想の家を建てる:坪単価は約40万~60万円!
夢のマイホームを実現するなら、サティスホームは魅力的な選択肢の一つです。自由度の高い設計と、比較的リーズナブルな価格設定が特徴で、理想の住まいを形にすることができます。
サティスホームの坪単価は、お客様の要望や選択する設備、建物の構造、建築する地域などによって変動しますが、一般的には40万円~60万円の範囲と言われています。
坪単価から見えるサティスホームの特徴
この価格帯から、サティスホームは以下の特徴を持つことが分かります。
1. コストパフォーマンスの高さ
自由設計の家は、間取りやデザインを自由に決められる分、費用が高くなりがちです。しかし、サティスホームは、自由設計でありながら、ローコスト住宅に近い坪単価で建築できるのが大きな魅力です。これは、徹底したコスト管理や、グループ会社との連携による効率的な資材調達など、企業努力の賜物と言えます。
2. 幅広いニーズへの対応力
坪単価に幅があるということは、お客様の予算や希望に合わせて、様々なグレードの住宅に対応できることを意味します。例えば、シンプルな内装でコストを抑えた家も、高級感のある設備を導入した家も、どちらもサティスホームで実現可能です。
3. 透明性の高さ
サティスホームは、坪単価の目安を公開することで、お客様が事前に費用を把握しやすく、安心して家づくりを進められるよう配慮しています。また、ウェブサイトや資料で標準仕様やオプション価格などを明確に提示している点も、透明性の高さを示しています。
4. 若年層への配慮
「これからお金がかかる若い子育て世代にこそマイホームを!」というスローガンを掲げているサティスホーム。コストパフォーマンスを重視することで、若い世代でもマイホームを手に入れやすい環境を提供しています。
これらの特徴から、サティスホームは、コストを抑えつつも、自由度の高い家づくりを実現したい方にとって、かしこい選択肢と言えるでしょう。
坪単価に影響する要素
- 建物の構造: 木造軸組工法、2×4工法など、構造によって費用が変わります。
- 設備: キッチン、バスルーム、トイレなどの設備のグレードによって費用が変わります。サティスホームでは、TOTO、LIXIL、Panasonicなど、様々なメーカーの製品から選ぶことができます。
- 内装材: 床材、壁材、天井材など、内装材の種類やグレードによって費用が変わります。
- 建築面積: 建築面積が大きいほど、坪単価は低くなる傾向があります。
- 建築地域: 地域によって、人件費や材料費が異なるため、坪単価も変動します。
サティスホームと有名ハウスメーカー坪単価比較表
それでは、サティスホームの価格帯は他のハウスメーカーと比較するとどの辺りに位置するのでしょうか。表にまとめましたので、参考にしてください。
ハウスメーカー | 坪単価 | 建築費用(30坪) | 備考 |
---|---|---|---|
サティスホーム | 約40万円~60万円 | 1,200万円~1,800万円 | ローコスト住宅 |
積水ハウス | 約70万円~100万円 | 2,100万円~3,000万円 | 大手ハウスメーカー、鉄骨系 |
セキスイハイム | 約60万円~80万円 | 1,800万円~2,400万円 | 大手ハウスメーカー、鉄骨系 |
一条工務店 | 約55万円~140万円 | 1,650万円~4,200万円 | 高気密高断熱住宅 |
住友林業 | 約80万円~100万円 | 2,400万円~3,000万円 | 大手ハウスメーカー、木造系 |
タマホーム | 約30万円~50万円 | 900万円~1,500万円 | ローコスト住宅 |
三井ホーム | 約80万円~120万円 | 2,400万円~3,600万円 | 大手ハウスメーカー |
ダイワハウス | 約70万円~90万円 | 2,100万円~2,700万円 | 大手ハウスメーカー、鉄骨系 |
トヨタホーム | 約70万円~90万円 | 2,100万円~2,700万円 | 大手ハウスメーカー、鉄骨系 |
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ) | 約80万円~100万円 | 2,400万円~3,000万円 | 大手ハウスメーカー、鉄骨系 |
パナソニックホームズ | 約70万円~90万円 | 2,100万円~2,700万円 | 大手ハウスメーカー、鉄骨系 |
クレバリーホーム | 約40万円~60万円 | 1,200万円~1,800万円 | フランチャイズ系 |
ヤマダホームズ | 約40万円~70万円 | 1,200万円~2,100万円 | 家電量販店系 |
ユニバーサルホーム | 約50万円~70万円 | 1,500万円~2,100万円 | 地域密着型 |
スウェーデンハウス | 約80万円~110万円 | 2,400万円~3,300万円 | 輸入住宅 |
住友不動産 | 約70万円~90万円 | 2,100万円~2,700万円 | 大手ハウスメーカー |
桧家住宅 | 約50万円~70万円 | 1,500万円~2,100万円 | 木造軸組工法 |
三菱地所ホーム | 約80万円~100万円 | 2,400万円~3,000万円 | 大手ハウスメーカー |
アイ工務店 | 約50万円~70万円 | 1,500万円~2,100万円 | ローコスト住宅 |
アイフルホーム | 約50万円~70万円 | 1,500万円~2,100万円 | フランチャイズ系 |
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サティスホームで家を建てるメリット・デメリット
サティスホームは、東海地方を中心に展開するローコスト住宅メーカーです。価格を抑えながらも自由設計の家づくりができる点が魅力ですが、一方で気になる点もいくつか存在します。
ここでは、サティスホームのメリットとデメリットを詳しく解説していきます。
メリット
-
低価格で高品質な住宅を提供
- サティスホームの坪単価は40万円~60万円と、大手ハウスメーカーと比較して安価です。
- 例えば、延床面積30坪の家を建てる場合、大手ハウスメーカーでは1500万円~1800万円かかるのに対し、サティスホームでは1200万円~1800万円で建てることができます。
- この価格帯を実現できるのは、モデルハウスを持たない、派手な広告宣伝を行わない、グループ会社への資材一括購入による原価低減など、徹底したコスト管理によるものです。
-
充実した標準仕様
- サティスホームは、「All in one」というコンセプトのもと、生活に必要な設備が標準で備わっています。
- 例えば、カーテンは遮光性・断熱性に優れたものが標準仕様となっており、照明はLED照明が採用されています。
- また、雨戸、オール電化、ユニットバス、洗面台、トイレなども標準仕様に含まれており、追加費用を抑えることができます。
- ユニットバスはTOTO、LIXIL、Panasonicなどから選ぶことができ、トイレも同様にTOTO、LIXILなどから選択可能です。
-
自由度の高い設計
- サティスホームは、完全自由設計の注文住宅を提供しています。
- 間取りやデザイン、素材などを自由に選ぶことができます。
- 例えば、リビングを広くしたい、和室が欲しい、吹き抜けを作りたいといった要望にも対応可能です。
- また、外観デザインも洋風、和風、モダンなど、自分の好みに合わせて選ぶことができます。
-
24時間365日対応のアフターメンテナンス
- サティスホームは、24時間365日対応のアフターメンテナンスサポートダイヤルを設置しており、緊急のトラブルにも迅速に対応しています。
- 水漏れや停電などのトラブルが発生した場合でも、すぐに専門のスタッフが駆けつけてくれるので安心です。
- また、定期点検も実施しており、家の状態を常にチェックしてくれます。
-
地域密着型の丁寧な対応
- サティスホームは、東海地方を中心に事業展開する地域密着型の工務店です。
- 地域の気候風土を熟知した上で、顧客の要望に寄り添った家づくりを行っています。
- 例えば、東海地方は台風が多い地域なので、耐風性に優れた家づくりを提案してくれます。
- また、地域の木材や建材を使用することで、環境に配慮した家づくりにも力を入れています。
デメリット
-
営業担当者や現場監督の対応に関する不満
- 一部の口コミでは、営業担当者や現場監督の対応が雑だった、連絡が遅かったなどの不満が見られます。
- これは、担当者によって対応が異なる可能性があります。
- 家づくりは一生に一度の大きな買い物なので、担当者との相性は非常に重要です。
- サティスホームで家を建てる際は、複数の担当者と会って、自分に合った担当者を選ぶようにしましょう。
-
標準仕様のグレード
- サティスホームは、標準仕様が充実している一方で、グレードはそれほど高くないという意見もあります。
- より高品質な設備を求める場合は、オプションで追加費用が発生する可能性があります。
- 例えば、標準仕様のユニットバスは一般的なもので、最新の機能が付いた高級なユニットバスを希望する場合は、オプションで追加する必要があります。
- オプションを追加する場合は、予算と相談しながら慎重に検討しましょう。
サティスホームで叶える理想の住まい:自由設計と充実の標準仕様
サティスホームは、三重県と岐阜県で展開する注文住宅会社です。 「安くていい家」をモットーに、完全自由設計の家づくりで、お客様一人ひとりの理想の住まいを実現します。
充実の標準仕様「All in one」
サティスホームでは、生活に必要な設備を標準仕様として提供することで、オプション費用を最小限に抑え、お客様の予算負担を軽減しています。
標準仕様に含まれるもの
- 基礎: ベタ基礎工法 – 建物の安定性を高める、強固な基礎です。
- 耐震: ダイライトパネル – 地震に強い家を実現する、高強度耐力面材です。
- 断熱: 吹付ウレタンフォーム (屋根160mm、外壁80mm) – 高い断熱性で、快適な室内環境を実現します。
- 窓: リクシル サーモスX – 高断熱・高気密な窓で、冷暖房効率を高めます。
- 外壁: 窯業系サイディング – 美しい外観と耐久性を兼ね備えた外壁材です。
- キッチン: リクシル – 機能性とデザイン性に優れたシステムキッチンです。
- お風呂: リクシル サーモスバスS – 保温性に優れた浴槽で、快適なバスタイムを。
- 洗面: リクシル ピアラ – 収納力と使いやすさを両立した洗面化粧台です。
- トイレ: リクシル – 節水性と清潔さに優れたトイレです。
- 和室: 内障子 – 和の空間を演出する、美しい内障子。
- 玄関: 玄関収納、断熱玄関ドア – 収納力と断熱性を兼ね備えた玄関です。
- 収納: 豊富な収納スペース – ライフスタイルに合わせて、様々な収納スペースを提案します。
- カーテン: 全室 – 窓辺を美しく彩るカーテンを標準装備。
- 照明: 全室 – 生活に必要な照明を標準装備。
さらに、お客様の要望に合わせて様々なオプションを選択可能
- 太陽光発電システム
- 全館空調システム
- ウッドデッキ
- スカイバルコニー など
サティスホームの家づくりの特徴
- 家事動線: ライフスタイルに合わせた家事動線を考慮した設計で、毎日の家事をスムーズに。
- 子育て世代: 収納スペースの充実やキッズスペースなど、子育てを応援する家づくり。
- 二世帯住宅: 親世帯と子世帯それぞれのライフスタイルに合わせたプランを提供。
まとめ
今回は一級建築士の立場からサティスホームの評価を行いました。
サティスホームは、坪単価40万円~60万円程度で、高品質な住宅をローコストで提供している点が大きな魅力です。標準仕様も充実しており、吹付ウレタンフォーム断熱やリクシル製のキッチン、お風呂、洗面台などが標準で採用されています。また、完全自由設計なので、顧客の要望を反映した理想の住まいを実現することができます。
家づくりにおいて、コストパフォーマンスは重要な要素の一つですが、それだけでなく、住宅性能やデザイン、アフターサービスなども考慮する必要があります。
サティスホームは、これらの要素をバランス良く満たしており、多くの顧客にとって満足度の高い家づくりを実現できる可能性があります。
サティスホームのQ&A
ここからはサティスホームに関するQ&Aを紹介していきます。
Q1. サティスホームで建てた家は欠陥が多いって本当?
A: インターネット上には、サティスホームで建てた家に欠陥があったという情報が見られます。これには、2015年頃に裁判となった欠陥住宅問題が影響しているものと思われます。これは欠陥住宅の様子を撮影した動画がYouTubeにアップロードされ、インターネット上で拡散された話題となった事件です。これを受けてサティスホームでは名誉棄損で裁判を起こし勝訴しています。裁判所は、動画の内容に事実と異なる部分が多く、名誉を毀損する行為であると判断しました。
そのため、サティスホームで欠陥住宅が多いという事実はどこにも根拠がありません。住宅の品質は、個々の現場の状況や担当者によって左右される場合もあるため、一概に判断することはできません。この事件により、一時的にサティスホームの評判が落ちたものの、現在ではローコストで高性能な住宅を提供している点や、断熱性能やアフターサービスの充実が再評価されています。
Q2. 欠陥住宅かどうか心配なんだけど、何か対策はできる?
A: 一般的に欠陥住宅を避けるためには、以下の点に注意することが大切です。
- 契約前に、過去の施工事例や評判をよく調べる。 SUUMOなどのサイトで情報を集めたり、実際にサティスホームで家を建てた人に話を聞くのも良いでしょう。
- 契約内容をしっかり確認する。 特に保証内容やアフターサービスについては、疑問点を残さず確認しましょう。
- 施工中は、現場をこまめにチェックする。 気になる点があれば、すぐに担当者に相談しましょう。
- 第三者機関のホームインスペクションを利用する。 専門家の目で住宅をチェックしてもらうことで、欠陥を早期に発見することができます。
Q3. サティスホームの断熱性能はどうですか?
A: サティスホームは、ローコストながらも断熱性を重視した設計を提供しています。具体的な断熱材や仕様については、岐阜店などで詳細な説明を受けることができます。
Q4. サティスホームのアフターサービスはどうなってるの?
A: サティスホームのアフターサービスは、建物と地盤の初期保証が20年、建物保証については最長60年まで延長が可能です。その他、緊急時に備え24時間365日のサポートを行っています。
Q5. サティスホームの会社情報を知りたい。
A: サティスホームは、三重県四日市市に本社を置く住宅会社です。1994年に設立され、三重県を中心に注文住宅の設計・施工を行っています。岐阜県にも支店があります。
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