湘南エリアで注文住宅を検討していると、
- 「サンキホームの家づくりは実際どうなの?」
- 「坪単価は高い?安い?」
- 「大手ハウスメーカーと比べてどうなの?」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
湘南らしい開放感のあるデザインや、土地条件を活かした設計力は魅力的に映る一方、価格や性能面、他社との違いを冷静に見極めたいところです。
この記事では、FP兼宅建士の視点から、サンキホームの特徴や強み、実際の価格帯、さらには依頼前に知っておくべき注意点まで詳しく解説していきます。湘南での家づくりを成功させるために、ぜひ参考にしてください。
\家づくりで後悔しないための最初のステップ/
また、本題に入る前に家づくりにおいて1番重要なことをお伝えします。
1度建てたら30年、40年と生活するマイホーム。
誰もが夢見る理想の住まいを実現するためにも、絶対に失敗は避けたいですよね。
しかし、多くの人が家づくりで後悔する原因の一つに、情報収集不足が挙げられます。
住宅展示場やイベントに足を運ぶ前に、まずはしっかりと情報収集を行うことが重要です。
「とりあえず行ってみよう!」と軽い気持ちで住宅展示場に行ってしまうと、素敵なモデルハウスに心を奪われ、営業マンの巧みな話術に流されてしまうことも…。
しかし、その場での勢いで契約を決めてしまうと、本当に自分の理想に合った家づくりを実現できるのでしょうか?

もしかしたら、もっと予算を抑えられたり、条件に合った、さらに高品質な住宅メーカーがあったかもしれません。
焦って契約を急いでしまうことで、数百万円、場合によっては1,000万円以上の損失につながる可能性もあるのです。
マイホームは人生で最も高価な買い物の一つ。だからこそ、時間をかけて情報収集を行い、後悔のない住宅メーカー選びをしなければなりません。
「情報収集しすぎ」と感じるくらいが、ちょうど良いのです。
しかし、いざ情報収集を始めようと思っても、膨大な数の住宅メーカーの中から、自分に合った会社を見つけるのは至難の業。そこでおすすめなのが、複数の住宅メーカーに一括で資料請求ができる「一括カタログサイト」です。
数ある一括カタログサイトの中でも、特におすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサイトです。
|
①SUUMO 不動産情報サイトの大手であるSUUMOが運営するサイト。全国各地の工務店の情報が充実しており、高品質ながらも低価格な家づくりを得意とする工務店を見つけることができます。 ②HOME4U家づくりのとびら NTTデータグループが運営する、信頼性の高いサイトです。全国から厳選された優良ハウスメーカーのカタログを請求できます。家づくりプランを無料で作成してくれるサービスも魅力です。 ③LIFULL HOME’S 東証プライム上場企業であるLIFULLが運営。厳しい審査を通過した優良な住宅メーカーのみが掲載されているため、安心して利用できます。ローコスト住宅に強みを持つメーカーが多く、予算を抑えたい方におすすめです。 |
これらのサイトは、大手企業による運営であるため、掲載されている住宅メーカーの審査基準が厳しく、悪質な業者に当たるリスクを最小限に抑えられます。また、資料請求をした後も、しつこい営業電話がかかってくる心配もありません。
3つのサイトの中から、どれか一つを選ぶとすれば、
- 工務店を中心に探したい方は…SUUMO
- ハウスメーカーにこだわりたい方は…家づくりのとびら
- ローコスト住宅をメインで考えている方は…LIFULL HOME’S
がおすすめです。
さらに、より慎重に、絶対に失敗したくないという方は、工務店、ハウスメーカーと決めつけずに、複数のサイトから資料を取り寄せてみることをおすすめします。
「ハウスメーカーで考えていたけれど、工務店のほうが理想の家づくりに近かった」「工務店で考えていたけれど、ハウスメーカーでも予算内で建てられることがわかった」というケースは少なくありません。
多くの会社から資料を取り寄せることで、それぞれのメーカーの強みや特徴を比較検討することができます。また、複数の会社に見積もりを依頼することで、価格競争が生まれ、全く同じ品質の家でも400万円、500万円と価格差が出ることもあります。

後悔のない家づくりのためには、面倒くさがらずに、まずは情報収集から始めましょう。一社でも多くの会社からカタログを取り寄せて、じっくりと比較検討してみてください。
- SUUMO…工務店のカタログ中心
- 家づくりのとびら…ハウスメーカーのカタログ中心
- LIFULL HOME’S…ローコスト住宅のカタログ中心

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それでは解説をしていきます。
高い?後悔?サンキホームの口コミ・評判を徹底調査
ネット上で見受けられるサンキホームの様々な評判は真実なのでしょうか。
家を建てる完全ガイドでは今回130人の評判を徹底的に調査してみました。

大手メーカーの展示場も回りましたが、どこか現実味がなく悩んでいた時に出会ったのがサンキホームさんでした。漆喰や無垢材が標準仕様なのに、坪単価が他の工務店と変わらないコストパフォーマンスの高さには驚きました。浮いた予算でこだわりの造作家具も作ってもらうことができ、夫婦共に大満足しています。担当者さんも親身で、等身大の自分たちらしいぬくもり溢れるマイホームを建てることができたと思います。


子供のアレルギーが心配で、自然素材にこだわるサンキホームさんにお願いしました。独自の鎌倉漆喰と無垢材の床が標準仕様なのが決め手でしたが、住んでみてその心地よさに感動しています。冬でも床が温かく、子供たちが毎日裸足で楽しそうに駆け回る姿を見るのが幸せです。遊びに来た友人からも、空気が澄んでいて木のいい香りがするねと褒められます。


冬場もファンヒーター1台で驚くほど快適に過ごせています。足元が冷えることもなく、パイン材の床のさらりとした感触が心地よくて、一年中素足で過ごす機会が増えました。
参考:Googleマップ
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FP兼宅建士が教える失敗しない!サンキホームで家を建てる方法
サンキホームで家づくりを検討している方へ、FP兼宅建士の視点から“失敗しない進め方”を解説します。
サンキホームは、湘南エリアで自然素材(独自の鎌倉漆喰・無垢材)を標準にしつつ、SE構法など構造面の安心と、光・風を取り込む開放的な設計提案に強みがある地域密着型の工務店です。
そのため「素材感×デザイン×安心」を同時に狙いやすい一方、(坪単価の振れ幅が大きい点、見積の内訳確認、吹き抜け等の音・空調計画)を押さえるのがコツ。まずは全体像と評価を押さえましょう。
FP兼宅建士の筆者によるサンキホームの全体評価はこちら!
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 総合評価 | A+ランク |
| 耐震性 | |
| 断熱性・気密性 | |
| 間取りの自由度 | |
| コストパフォーマンス | |
| アフターサービス | |
| 会社の信頼度 |
湘南エリアは塩害・湿気・強風など“立地特性”が住み心地とメンテに直結します。サンキホームは自然素材の標準化と、開放的なプラン提案で満足度を作りやすい反面、総額の組み立て方と仕様の詰め方で結果が変わりやすいタイプです。
そこで、サンキホームでの家づくりを成功させるために、押さえておきたい特徴を5つに整理しました。
鎌倉漆喰×無垢材が“標準仕様”で、空気感と足触りを作りやすい
自然素材はオプションで積むと総額が跳ねがちですが、標準に入っていると「最初から健康・体感の価値」を取りにいけます。特に漆喰は調湿・消臭の体感が出やすく、家族の満足度に直結しやすい領域です。
向いている人:空気の質を重視したい人/無垢床を素足で楽しみたい人/素材の経年変化を味として受け入れられる人
注意点+契約前の確認:漆喰の施工範囲(LDKのみか、全室か)と、床材の樹種・塗装(オイル等)を仕様書で確定し、汚れ補修の方法も書面で確認しましょう。
SE構法など構造の安心で、開放的な大空間と両立しやすい
湘南らしい吹き抜けや大開口は魅力ですが、構造が弱いと制約が出ます。構造に強い提案ができる会社は、デザインの自由度と安心感を同時に取りやすいのがメリットです。
向いている人:大空間LDKや大開口をやりたい人/耐震の安心を重視したい人
注意点+契約前の確認:耐震等級の考え方(推奨か取得か)、構造計算の範囲、間取り変更時に耐震性が落ちないかを事前に確認しましょう。
湘南の“光・風”を活かす設計が得意だが、音と空調はセットで詰める
吹き抜けやリビング階段は、暮らしの気配がつながる一方で、音の響きや冷暖房効率に影響が出やすいです。設計の良さを活かすには、空調計画(台数・位置・風の流れ)まで一体で整えるのが成功パターンです。
向いている人:明るさや開放感を最優先したい人/家族のつながりを設計で作りたい人
注意点+契約前の確認:寝室や書斎など“静けさが必要な部屋”の配置、吹き抜け周りの吸音・建具計画、エアコンの設置位置と回し方を図面で確認しましょう。
坪単価45〜110万円と幅が大きいので、“標準に何が入るか”で比較する
同じ会社でも、規模・仕様・造作量で坪単価は大きく動きます。FP兼宅建士の視点では「坪単価」だけで判断せず、標準仕様の内容と、別途になりやすい費用(外構・照明・カーテン・空調・造作)を含めた総額で合わせるのが鉄則です。
向いている人:優先順位を付けて仕様を取捨選択できる人/総額で管理できる人
注意点+契約前の確認:本体・付帯・外構・諸費用を分けた“総額見積”を早い段階で出し、見積の記載漏れがないか(照明・カーテン・地盤改良等)をチェックしましょう。
値引きより“品質と適正価格”方針なので、交渉は仕様最適化が現実的
大幅値引きを前提にした進め方より、最初から適正価格で品質を担保するスタンスの方が、結果的に納得感が出るケースも多いです。予算調整は値引きより、仕様の優先順位と面積調整で“勝ち筋”を作るのが確実です。
向いている人:品質と長期目線を重視したい人/値引きより中身で判断したい人
注意点+契約前の確認:削るなら「面積」「造作量」「設備グレード」「外構」のどこを動かすかを先に決め、減額ルール(代替案と差額)を明細で固定しましょう。
サンキホームの坪単価は約45万~110万円!
サンキホームの坪単価は、建物の仕様やプランによって幅があり、おおよそ45万円から110万円程度となっています。複数の情報源を総合すると、実際の施工事例では坪単価が30万円台から110万円台まで幅広く存在し、施主の要望や選択する素材によって大きく変動することが分かります。
一般的なボリュームゾーンとしては、30坪前後の住宅で本体価格1,800万円から3,000万円程度が中心となっており、これは坪単価に換算すると60万円から90万円程度に相当します。SUUMOに掲載されている実際の施工事例を見ると、延床面積30坪程度の自然素材住宅が本体価格1,800万円からという記載もあり、自然素材を使った住宅としてはコストパフォーマンスの高さが伺えます。
実際の施工事例から見る価格帯の幅
サンキホームの施工実例を見ると、住宅の規模や仕様、造作の量などによって価格帯には幅があることが分かります。
最も手頃な事例では、27坪の自然素材住宅が1,000万円台で実現しています。一方で、こだわりを詰め込んだ66坪の店舗併用住宅では4,000万円台以上という事例も存在します。
30坪前後の一般的な注文住宅では、本体価格が2,000万円〜2,500万円程度のイメージになりやすく、敷地条件や間取りの複雑さ、設備のグレード、デザインへのこだわり度合いによって最終的な価格は変動します。
自然素材が標準仕様という価格面でのメリット
サンキホームの大きな特徴は、国産の檜や無垢材、独自開発した「鎌倉漆喰」などの高品質な自然素材が標準仕様に含まれている点です。他社では追加費用が発生することの多いこれらの素材が基本価格に含まれているため、見積もりの段階から総額が把握しやすく、後から予算オーバーになりにくいというメリットがあります。
実際に建てた施主からは「無垢材や漆喰が標準仕様なのに坪単価が他の工務店と変わらず、コストパフォーマンスが高いと感じた」という声が多く寄せられています。一般的な工務店で同等の自然素材を使おうとすると、オプション費用が数百万円単位で加算されることも珍しくないため、サンキホームの価格設定は自然素材住宅を希望する方にとって魅力的といえるでしょう。
値引きに対する企業姿勢
サンキホームは「値引き交渉で家の品質を下げるべきではない」という考えから、大幅な値引き競争は行わない方針を明言しています。これは、最初から適正な利益と品質を確保した価格を提示しているためです。
何百万円もの値引きをするハウスメーカーと比較すると、一見すると融通が利かないように感じるかもしれません。しかし、大幅な値引きの裏には、最初から高めに設定された価格や、どこかでコストカットされる可能性があることを考えると、最初から適正価格を提示する姿勢は誠実ともいえます。
長期的なコストパフォーマンスも考慮すべき
坪単価だけで住宅会社を比較する際は、何が含まれているかを必ず確認することが重要です。サンキホームの場合、高品質な自然素材が標準仕様に含まれているだけでなく、初期保証が20年間、最長で60年間まで保証を延長できる長期保証制度も整っています。
また、高気密・高断熱仕様により冷暖房費を抑えられることや、自然素材の調湿効果により結露やカビが発生しにくいことで、メンテナンスコストも抑えられる可能性があります。初期費用だけでなく、ランニングコストやメンテナンス費用を含めた長期的なコストパフォーマンスで判断することをおすすめします。
具体的な金額については、敷地条件や希望する仕様によって大きく変動するため、まずは個別に見積もりを取得し、標準仕様の内容や保証制度、アフターサービスなどを総合的に比較検討されると良いでしょう。
サンキホームと有名ハウスメーカー坪単価比較表
それでは、サンキホームの価格帯は他のハウスメーカーと比較するとどの辺りに位置するのでしょうか。表にまとめましたので、参考にしてください。
| メーカー種別 | 坪単価の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| サンキホーム | 45万〜110万円 | 自然素材(国産檜・無垢材・鎌倉漆喰)が標準仕様。他社でオプション扱いとなる高品質素材が基本価格に含まれる |
| 積水ハウス | 80万〜150万円 | 大手ハウスメーカーの中でもハイグレード路線。高い耐震性能と設計自由度が特徴 |
| 住友林業 | 85万〜130万円 | 木造住宅に特化。独自のビッグフレーム構法で高い耐震性と開放的な空間を実現 |
| タマホーム | 40万〜70万円 | ローコスト住宅の代表格。標準仕様が充実しており、若年層に人気 |
| 湘南エリア工務店平均 | 70万〜90万円 | 地域密着型の工務店。湘南エリアの特性を理解した家づくりが可能 |
※坪単価は、選択するプラン、仕様、延床面積、時期などにより大きく変動するため、上記はあくまで目安です。
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サンキホームのメリット・デメリット
サンキホームで家づくりを検討する際には、メリットとデメリットの両面を理解しておくことが重要です。湘南エリアで90年以上の実績を持つ地域密着型の工務店として、多くの魅力がある一方で、注意すべき点も存在します。
ここでは、実際に建てた施主の声や具体的な事例をもとに、サンキホームの特徴を詳しく解説していきます。
メリット
サンキホームには、自然素材の標準採用や高い住宅性能など、他社にはない独自の強みがあります。特に、湘南エリアの気候や風土を知り尽くした家づくりは、この地域で長く快適に暮らすための大きなアドバイスとなるでしょう。
1.自然素材が標準仕様で高いコストパフォーマンス
サンキホームの最大の強みは、漆喰や無垢材といった自然素材が「標準仕様」に含まれている点です。特に独自開発された「鎌倉漆喰」は、調湿効果や消臭効果に優れており、多くの施主から「今までの家と空気がまったく違う」という評価を得ています。
「素足の家」シリーズでは、4種類から選べる天然無垢の床板とLDKの鎌倉漆喰が標準採用されており、他社では追加費用が発生することの多い高品質素材が基本価格に含まれています。実際に建てた施主からは「無垢材や漆喰が標準仕様なのに坪単価が他の工務店と変わらず、コストパフォーマンスが高い」という声が多く寄せられています。
坪単価は45万円から110万円程度が目安とされており、自然素材住宅としては非常にリーズナブルな価格設定といえます。他社で同等の仕様にアップグレードすると数百万円単位で費用が膨らむことを考えると、最初から高品質な素材が含まれているサンキホームの価格設定は魅力的でしょう。
2.強固な構造と先進の住宅性能
サンキホームは全棟で構造計算を実施し、最高ランクの耐震等級3を推奨しています。木造でありながら大空間を実現できる高度な構造技術により、開放的な間取りと高い耐震性を両立させています。
実際に住んでいる方からは「地震が多い昨今、揺れ方が全く違い、速報を見て初めて地震を知るほど。この強固な構造と安心感は何物にも代えがたい」という声が寄せられており、構造面での信頼性の高さが伺えます。
また、高気密・高断熱性能にも力を入れており、UA値0.6以下を標準としています。現場発泡ウレタン断熱材「アクアフォーム」などを採用することで、家中の室温を一定に保ち、少ないエネルギーで快適に過ごせる住環境を実現しています。冷暖房費の削減にもつながるため、長期的なランニングコストの面でもメリットがあります。
3.多彩な商品ラインナップで予算に応じた選択が可能
サンキホームでは、お客様のライフスタイルや予算に合わせた複数の商品シリーズを展開しています。「湘南の家」シリーズはセミオーダー方式で、フルオーダーよりもコストを抑えながら湘南らしい開放的なデザインを実現できます。
「漆喰の家」シリーズは、全居室に鎌倉漆喰を使用し、室内環境を清浄に保つ健康重視のプランです。材料費や施工費は他のシリーズより高くなりますが、子育て中やペットと暮らす方にとって、長期的な居住快適性への投資価値が高いと評価されています。
規格住宅の「Sの家・S.NEOの家」シリーズでは、設計や打ち合わせの時間を短縮することで建築コストを抑えています。平屋を含む6つのプランから選べ、フルオーダーよりも効率的に高品質な家を建てることが可能です。
4.地域密着による長期サポート体制
湘南エリアに5店舗を展開するサンキホームは、地域密着ならではの迅速なアフターフォローが魅力です。初期保証20年、最長60年まで延長可能な長期保証制度を整えており、建てた後も安心して暮らせる体制が整っています。
また、JIO(日本住宅保証検査機構)の検査(標準2回に加え、追加検査を含む合計5回)を受ける体制としており、施工品質のチェックを強化しています。これにより、施工中の品質管理を徹底しやすくなります。
湘南特有の塩害や湿気に対する知見も豊富で、「第三の家」シリーズでは構造材の耐久性をさらに高めた仕様を提案しています。地域の気候風土を知り尽くした工務店だからこそ、長期的に安心して住める家づくりが可能です。
デメリット
メリットが多いサンキホームですが、いくつか注意すべき点も存在します。契約前にこれらのデメリットを理解し、対策を講じておくことで、後悔のない家づくりを実現できるでしょう。
1.見積もりの精度に注意が必要
一部の施主から、見積もりの内容が詳細に示されていないという指摘がありました。最初の段階で詳細な内訳が明記されておらず、契約直前になって記載漏れが発覚し金額が上昇したという事例もあるようです。
このような事態を避けるためには、見積もりの段階で「何が含まれていて何が含まれていないか」を細かく確認することが重要です。特に、外構工事や照明器具、カーテン、エアコンなどの設備が見積もりに含まれているかどうかは、必ず確認しておきましょう。こうしたケースはどの住宅メーカーでも起こり得る問題です。
不明点があれば遠慮なく質問し、書面で明確にしてもらうことをおすすめします。口頭での約束は後々トラブルの原因になりやすいため、重要な事項は必ず文書化してもらうよう心がけてください。
2.工期遅延のリスクがある
スケジュール管理において、予定よりも遅れが生じるケースが見受けられるようです。新築で10日以上の遅延があった例や、リフォームにおいて1ヶ月の予定が設備機器の納入遅れなどで4ヶ月に及んだ例が報告されています。
引っ越し時期が厳格に決まっている場合や、賃貸の退去日が迫っている場合は、余裕を持ったスケジューリングが欠かせません。契約時に工期の目安を確認するだけでなく、定期的に進捗状況を確認し、遅延の兆候があれば早めに対応を協議することが重要です。
特に、設備機器の納入遅れは施主側ではコントロールできない要因ですが、代替案の検討や工程の組み替えなど、柔軟な対応を求めることで影響を最小限に抑えられる可能性があります。
3.開放的な間取りによる音の響きやすさ
サンキホームが得意とする「吹き抜け」や「仕切りの少ない開放的な間取り」は、デザイン面での魅力である一方、遮音性の面ではデメリットになることがあります。実際に住み始めてから「2階の足音や話し声が1階に響く」という不満を持つ施主もいます。
特に、子育て世代で小さなお子様がいる家庭や、在宅勤務で静かな環境が必要な方は、設計段階でプライバシー確保や防音対策を十分に検討する必要があります。吹き抜けの配置を工夫したり、寝室や書斎には適度な仕切りを設けたりするなど、生活スタイルに合わせた設計が重要です。
モデルハウスや完成見学会に参加する際は、音の響き方も確認しておくと良いでしょう。実際の生活をイメージしながら、開放感と遮音性のバランスを考えた間取りを提案してもらうことをおすすめします。
4.値引き交渉が難しい方針
サンキホームは「値引きは家の品質を下げることに繋がる」という考えから、大幅な値引き交渉には応じない姿勢を明言しています。最初から適正価格を提示しているという裏返しでもありますが、値引きを前提に予算を組んでいる方には不向きと言えるでしょう。
他のハウスメーカーでは何百万円もの値引きが行われることもありますが、サンキホームではそのような大幅な値引きは期待できません。ただし、これは必ずしもデメリットとは言えず、最初から透明性のある価格設定をしていると考えることもできます。
予算に限りがある場合は、値引き交渉ではなく、プランの見直しやオプションの取捨選択で費用を調整する方が現実的です。優先順位を明確にし、本当に必要な仕様に絞り込むことで、予算内で満足度の高い家づくりが可能になります。
サンキホームの商品ラインナップ
サンキホームでは、施主のライフスタイルや予算、湘南での暮らし方に合わせて、5つの特色ある商品シリーズを展開しています。それぞれのシリーズには明確なコンセプトがあり、湘南エリアでの快適な暮らしを実現するための工夫が凝らされています。
ここでは、各商品の特徴や適した暮らし方について詳しく解説していきます。
01「湘南の家」シリーズ
海と共に生きる湘南らしいライフスタイルを実現したい方におすすめなのが「湘南の家」シリーズです。海岸通りに延々と続く砂浜が美しい湘南の海岸に調和するデザインを重視したセミオーダープランとなっています。
このシリーズの大きな特徴は、2階リビングと広いデッキバルコニーを繋げた開放的な間取りです。湘南の青い空と海を身近に感じながら暮らせる設計が人気を集めています。LDKには独自開発の「鎌倉漆喰」の壁が標準仕様として含まれており、調湿効果や消臭効果によって快適な室内環境を保つことができます。
セミオーダー方式を採用することで、フルオーダーよりもコストを抑えながらも、個性を出したい部分には柔軟に対応できる点が魅力です。海を感じる暮らしを希望する方や、湘南らしい開放的なデザインを求める方に適したシリーズといえるでしょう。
02「素足の家」シリーズ
ビーチサンダルが似合う街での暮らしを想定し、素足での心地よさを追求したのが「素足の家」シリーズです。海に行くことが多い湘南でのライフスタイルでは、家にいても裸足で過ごしたくなるもの。磯の香りを含んだ海風を感じながら、室内で快適に過ごすために無垢材の床を取り入れています。
このシリーズでは、4種類から選べる天然無垢の床板が用意されており、お客様の好みに合わせた質感や色合いを選択できます。また、LDKにはオリジナルの「鎌倉漆喰」が標準採用されており、他社では追加費用が発生しがちな自然素材が基本価格に含まれている点が大きなメリットです。
無垢材の床は、素足で歩いたときの心地よさだけでなく、調湿作用により夏はサラッと、冬は温かく感じられる特性があります。海からの湿気が気になる湘南エリアでも、快適な室内環境を維持できる工夫が施されています。
03「漆喰の家」シリーズ
家族の健康を最優先に考える方におすすめなのが「漆喰の家」シリーズです。子育て中や、ペットと一緒に暮らしている場合、室内環境は特に気になるもの。このシリーズでは、サンキホームの真骨頂である「鎌倉漆喰」を全居室に使用しています。
鎌倉漆喰は、調湿・消臭機能に加え、殺菌・抗ウイルス作用を持つ優れた自然素材です。家全体でこれらの効果を享受できるため、アレルギーやシックハウス症候群の心配が少なく、子育て世帯やペットを飼う家庭に適しています。実際に住んでいる施主からは「今までの家と空気がまったく違う」という声が多く寄せられています。
全居室に漆喰を使用するため、材料費や施工費は他のシリーズより高くなりますが、長期的な居住快適性や健康面への投資価値が高いシリーズです。結露やカビの発生を抑える効果もあるため、メンテナンスコストの削減にもつながります。
04「第三の家」シリーズ
海が近く湿気の多い湘南特有の環境に徹底的に対応したのが「第三の家」シリーズです。湘南エリアでは、塩害や湿気による建物の劣化が他の地域以上に懸念されます。このシリーズでは、標準仕様からさらに安心を上乗せした高耐久構造を実現しています。
耐久性の高い構造材を使用することで、建物の長寿命化を図り、将来のメンテナンスコストを削減できるというメリットがあります。初期費用は他のシリーズより高くなりますが、長期的な視点で見れば、修繕費用を抑えられるため経済的といえます。
海岸線の近くに土地をお持ちの方や、将来的なメンテナンスの手間を最小限に抑えたい方に特におすすめのシリーズです。湘南の気候風土を知り尽くしたサンキホームだからこそ提案できる、地域特化型の商品といえるでしょう。
05「Sの家・S.NEOの家」シリーズ
家づくりをシンプルにしたい方におすすめなのが、コンプリートハウスシリーズの「Sの家・S.NEOの家」です。建築プロのノウハウを凝縮した規格型のデザイン住宅で、平屋を含む6つのプランから選択できます。
このシリーズの最大の特徴は、間取りからデザインまでを監修したプランから選ぶ形式をとることで、フルオーダーよりも打ち合わせ時間や建築コストを大幅に削減できる点です。設計や打ち合わせの時間を短縮したい方や、プロが設計した効率的な間取りを求める方に適しています。
「S.NEOの家」では太陽光発電システムを搭載しており、初期費用だけでなくランニングコストの低減も重視した設計となっています。限られた予算の中で高品質な家を建てたい方や、家づくりにかける時間を短縮したい方におすすめのシリーズです。
サンキホームの住宅性能
商品シリーズの選択だけでなく、サンキホームでは全ての住宅において高い性能基準を設けています。断熱性能ではUA値0.6以下を最低標準とし、高気密・高断熱な住まいを実現しています。これにより、冷暖房費を抑えながら一年中快適に過ごせる室内環境が保たれます。
耐震性能については、全棟で許容応力度計算(構造計算)を実施し、最高ランクの耐震等級3を推奨しています。地震の多い日本において、家族の安全を守る強固な構造は重要な要素です。実際の施主からも「地震速報を見て初めて揺れに気づくほど安心感がある」という評価が寄せられています。
品質管理体制としては、JIO(日本住宅保証検査機構)の検査(標準2回に加え、追加検査を含む合計5回)を受ける体制としており、第三者のチェックを通じて施工品質の確認を行っています。
保証面では、初期保証20年間に加え、有料メンテナンスを行うことで最長60年間まで保証を延長することが可能です。長期にわたって安心して暮らせる体制が整っている点も、サンキホームの大きな魅力といえるでしょう。
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サンキホームのQ&A
ここからはサンキホームに関するQ&Aを紹介していきます。
Q. サンキホームはどこに店舗がありますか?
A. サンキホームは湘南エリア(神奈川県藤沢市)を拠点に、5店舗を展開しています。本社は藤沢市辻堂元町にあり、辻堂東海岸店をはじめとする複数の店舗で、湘南エリアを中心にサービスを提供しています。
地域密着型の工務店として、藤沢市、茅ヶ崎市、鎌倉市、逗子市などの湘南エリアを主な対応地域としています。拡大路線ではなく、湘南に根ざした「住まいのかかり付け医」として、お客様の暮らしを末永く支える体制を整えています。
なお、検索結果には埼玉県(東松山店など)や岐阜県可児市など、同名の「サンキホーム」が表示される場合がありますが、湘南(神奈川県藤沢市)のサンキホーム株式会社とは別の会社ですのでご注意ください。
Q. サンキホームのモデルハウスは見学できますか?
A. サンキホームでは、モデルハウスや完成見学会などのイベントを定期的に開催しています。公式サイトのイベントページや、Instagram、SUUMOなどで最新情報を確認できます。
実際の建物を見学することで、自然素材の質感や開放的な間取りの雰囲気、音の響き方など、カタログだけでは分からない部分を体感できます。また、個別相談も随時受け付けているため、予約をしてじっくりと相談することも可能です。
見学の際は、標準仕様とオプションの違い、使用している素材の詳細、メンテナンス方法などを確認しておくと、その後の家づくりの参考になります。
Q. サンキホームはリフォームにも対応していますか?
A. はい、サンキホームは新築だけでなく、リフォーム・リノベーションにも対応しています。創業時から左官業としてスタートした歴史があり、90年以上にわたって培った技術とノウハウを活かした改修工事を得意としています。
特に、自然素材を使ったリノベーションや、湘南エリア特有の塩害対策を施した外装リフォームなど、地域の特性を理解した提案が可能です。ただし、リフォームについては工期の遅延に関する指摘もあるため、スケジュールには余裕を持って計画することをおすすめします。
Q. サンキホームで建売住宅は購入できますか?
A. サンキホームは基本的に注文住宅を中心に展開していますが、一部で建売住宅や分譲住宅も手がけています。湘南エリアの土地情報と合わせて、完成済みまたは建築中の物件情報を提供している場合があります。
建売住宅の場合でも、サンキホームの特徴である自然素材を使用した仕様となっていることが多く、注文住宅と同様の品質基準で建築されています。具体的な物件情報については、各店舗に問い合わせることをおすすめします。
まとめ
今回はFP兼宅建士の立場からサンキホームの評価を行いました。
湘南エリアで90年以上の実績を持つサンキホームは、独自開発の「鎌倉漆喰」や無垢材などの自然素材が標準仕様となっており、坪単価45万円から110万円という価格帯で高品質な住宅を提供しています。耐震等級3の推奨やUA値0.6以下の断熱性能など、数値に裏付けられた住宅性能の高さも魅力です。一方で、見積もりの精度や工期管理には注意が必要という声もあります。
湘南での家づくりを検討されている方は、複数の工務店を比較検討し、実際にモデルハウスを見学して、自然素材の質感や開放的な間取りを体感してみることをおすすめします。後悔のない家づくりのために、ぜひ本記事を参考にしてください。

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