【A⁺ランク】ロイヤルウッドで家を建てる!一級建築士の評価と187人の評判・坪単価

住宅メーカー

憧れの注文住宅。せっかくなら、デザイン性も機能性も優れた家にしたいですよね。

ロイヤルウッドは、東海地方を中心に、高品質な住宅を提供することで知られるハウスメーカーです。

しかし、いざ家を建てるとなると、

  • 「ロイヤルウッドの家の価格は、実際どのくらいかかるの?」
  • 「デザイン性が高いって聞くけど、住み心地はどうなの?」
  • 「アフターサービスや保証は充実しているの?」

など、気になる点はたくさんありますよね。

そこで今回は、一級建築士の私が、ロイヤルウッドの住宅について徹底的に評価しました!

坪単価やメリット・デメリットはもちろん、構造やデザイン、性能面までプロの視点から分かりやすく解説します。

ロイヤルウッドで家を建てることを検討している方は、ぜひこの記事を参考にして、理想のマイホームを実現してください!

\家づくりで後悔しないための最初のステップ/

また、本題に入る前に家づくりにおいて1番重要なことをお伝えします。

1度建てたら30年、40年と生活するマイホーム。

誰もが夢見る理想の住まいを実現するためにも、絶対に失敗は避けたいですよね。

しかし、多くの人が家づくりで後悔する原因の一つに、情報収集不足が挙げられます。

住宅展示場やイベントに足を運ぶ前に、まずはしっかりと情報収集を行うことが重要です。

「とりあえず行ってみよう!」と軽い気持ちで住宅展示場に行ってしまうと、素敵なモデルハウスに心を奪われ、営業マンの巧みな話術に流されてしまうことも…。

しかし、その場での勢いで契約を決めてしまうと、本当に自分の理想に合った家づくりを実現できるのでしょうか?

もしかしたら、もっと予算を抑えられたり、条件に合った、さらに高品質な住宅メーカーがあったかもしれません。

焦って契約を急いでしまうことで、数百万円、場合によっては1,000万円以上の損失につながる可能性もあるのです。

マイホームは人生で最も高価な買い物の一つ。だからこそ、時間をかけて情報収集を行い、後悔のない住宅メーカー選びをしなければなりません。

「情報収集しすぎ」と感じるくらいが、ちょうど良いのです。

しかし、いざ情報収集を始めようと思っても、膨大な数の住宅メーカーの中から、自分に合った会社を見つけるのは至難の業。そこでおすすめなのが、複数の住宅メーカーに一括で資料請求ができる「一括カタログサイト」です。

数ある一括カタログサイトの中でも、特におすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサイトです。

①SUUMO

不動産情報サイトの大手であるSUUMOが運営するサイト。全国各地の工務店の情報が充実しており、高品質ながらも低価格な家づくりを得意とする工務店を見つけることができます。

②HOME4U家づくりのとびら

NTTデータグループが運営する、信頼性の高いサイトです。全国から厳選された優良ハウスメーカーのカタログを請求できます。家づくりプランを無料で作成してくれるサービスも魅力です。

③LIFULL HOME’S

東証プライム上場企業であるLIFULLが運営。厳しい審査を通過した優良な住宅メーカーのみが掲載されているため、安心して利用できます。ローコスト住宅に強みを持つメーカーが多く、予算を抑えたい方におすすめです。

これらのサイトは、大手企業による運営であるため、掲載されている住宅メーカーの審査基準が厳しく、悪質な業者に当たるリスクを最小限に抑えられます。また、資料請求をした後も、しつこい営業電話がかかってくる心配もありません。

3つのサイトの中から、どれか一つを選ぶとすれば、

がおすすめです。

さらに、より慎重に、絶対に失敗したくないという方は、工務店、ハウスメーカーと決めつけずに、複数のサイトから資料を取り寄せてみることをおすすめします。

「ハウスメーカーで考えていたけれど、工務店のほうが理想の家づくりに近かった」「工務店で考えていたけれど、ハウスメーカーでも予算内で建てられることがわかった」というケースは少なくありません。

多くの会社から資料を取り寄せることで、それぞれのメーカーの強みや特徴を比較検討することができます。また、複数の会社に見積もりを依頼することで、価格競争が生まれ、全く同じ品質の家でも400万円、500万円と価格差が出ることもあります。

後悔のない家づくりのためには、面倒くさがらずに、まずは情報収集から始めましょう。一社でも多くの会社からカタログを取り寄せて、じっくりと比較検討してみてください。

  • SUUMO…工務店のカタログ中心
  • 家づくりのとびら…ハウスメーカーのカタログ中心
  • LIFULL HOME’S…ローコスト住宅のカタログ中心


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それでは解説をしていきます。

ロイヤルウッドの評価はA⁺ランク!現役建築士が評価

項目 詳細
総合評価 A⁺ランク

4.4

耐震性 4.5
断熱性・気密性 4.5
間取りの自由度 4.5
コストパフォーマンス 4.3
アフターサービス 4.3
会社の信頼度 4.3
坪単価 70万~80万円程度

監修

マツモトケイスケ一級建築士事務所代表
昭和50年富山県生まれ
大学卒業後、地方3か所の設計事務所で、工場・オフィス・個人注文住宅・商業施設・公共施設など、多様な建物の設計に係る。

2010年個人事業主として建築設計事務所を開設。
起業後、所員時代の経験を活かして200件以上の建物を設計。
得意な用途は、個人注文住宅、オフィス(SOHO含む)。

「建築×マーケティング」をコンセプトに、コンセプトメイキングやセルフブランディングも行い、
クライアントの将来と建築との関係を共に模索しながら、インテリアや建物の設計提案を行っている。
趣味は、茶道・筋トレ・格闘技・読書・旅行など、人生を楽しむことを信条にしている。

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現役一級建築士のロイヤルウッドの評価とアドバイス

ロイヤルウッド株式会社の住宅は、「FG工法」と「スーパージオ工法」など、耐震性と地盤安定性に特化した技術を採用しています。特に「FG工法」は、木造軸組工法に追加補強を加え、耐震性・耐久性を高めた工業化木造住宅として全棟に標準採用されています。

また、「スーパージオ工法」は地盤改良工法で、建物の重量を支える地盤を軽量化し、地震波を吸収することで建物への揺れを軽減します。

さらに、住宅性能の向上に向け、「オリジナル・F21仕様」では高断熱性と気密性に優れた住宅を提供し、年中快適な生活環境を実現しています。また、同社は長期のアフターサービスや保証制度を設けており、引渡し後も定期的な点検が行われるため、住まいを長期間にわたり維持・管理する体制が整っています。

一級建築士のロイヤルウッドの評価

  • 【耐震性】
    ロイヤルウッドの住宅は「耐震等級3」に対応しており、防災拠点と同等の耐震性能を備えています。「FG工法」は構造実験に基づき耐震性を証明されており、「スーパージオ工法」による地盤の液状化対策も施されています。これにより、地震時にも住宅の安全性が確保され、建物が揺れに耐える強固な構造を実現しています。
  • 【断熱性・気密性】
    ロイヤルウッドでは断熱性能を表すUA値が0.56以下を標準としており、断熱性能においても優れた仕様を採用しています。気密性も「オリジナル・F21仕様」においてC値の測定が標準仕様となっており、高い気密性を確保しています。これにより、夏は涼しく冬は暖かい省エネ住宅を実現しています。 
  • 【間取りの自由度】
    ロイヤルウッドの住宅は、間取りやデザインにおいて自由度が高い設計が可能です。「クオール」や「オリジナル・F21仕様」といったシリーズで個性に合わせたプランニングが可能で、自然との調和やデザインの調整も施されており、地域や家族に合った空間設計が特徴です。
  • 【コストパフォーマンス】
    耐震や断熱性能など住宅性能の高さから、ロイヤルウッドの住宅は長期的なライフサイクルコストに優れた点が評価されています。標準装備が充実しており、建物の耐久性と維持管理が考慮された価格設定であるため、初期コスト以上のメリットが期待されます。   
  • 【アフターサービス】
    ロイヤルウッドでは、引渡し後のアフターサービスとして定期点検を実施しています。3ヶ月・1年・2年・5年・10年・20年目に点検が行われ、20年目の点検は有償ですが、長期にわたるメンテナンス体制が整っています。 
  • 【会社の信頼度】
    ロイヤルウッド株式会社は岐阜と愛知を中心とする地域密着型ビルダーで、耐震実験や長期的なアフターサービスに力を入れており、地域社会の信頼を獲得しています。建物の品質と環境への配慮が評価されており、地域に根ざした事業展開が特徴です。

ロイヤルウッドの住宅は、耐震性・断熱性・デザイン性において高い性能を有しており、特に耐震性能に優れた「FG工法」や地盤安定性を確保する「スーパージオ工法」などが特徴です。また、長期的なアフターサービスも充実しており、安心して長く住み続けられる住宅を提供しています。地域に密着したビルダーとして、信頼性の高い住宅を提供する企業といえます。 

ロイヤルウッドで家づくりする方へ-一級建築士からアドバイス

ロイヤルウッドでの家づくりを成功させるために、さらに踏み込んだ具体的なアドバイスをさせていただきます。

【1】耐震性と地盤の強化で安心を実現

ロイヤルウッドは、耐震・地盤技術で安全な住まいを提供しています。

高耐震性を支えるFG工法
ロイヤルウッドの「FG工法」は、木造軸組工法に耐震性を高める要素を加えたものです。柱や耐力壁の強度を向上させるだけでなく、設計の段階で構造計算を行い、各邸宅に最適な耐震仕様を設計しています。さらに、阪神淡路大震災の地震波を用いた実大実験でも耐震性が証明されています。この工法により、大地震にも耐えうる安心の構造を提供しています。

②スーパージオ工法による地盤改良
「スーパージオ工法」は、地盤を軽量化し、地震時の液状化リスクにも対応した地盤改良技術です。地盤にスーパージオ材を配置し、地震の揺れを吸収しつつ液状化を抑制します。施工においては杭を用いないため、土地の原状回復が簡単で、環境に配慮されています。地震多発地域における安全性確保に効果的な工法です。

③ベタ基礎と剛床構造で揺れを軽減
建物の基礎には、地震の揺れを吸収するベタ基礎工法が採用されています。これにより、建物全体に均一に力がかかり、耐震性が向上します。また、剛床構造により床全体が一体化して揺れに対抗するため、横揺れによる建物の変形を防ぎます。地盤からの安定を実現し、長期間の住まいの安全を支えます。

 【2】快適な住環境を実現する高断熱・高気密仕様

ロイヤルウッドは高い断熱性と気密性が生む一年中快適な住まいを提供しています。

①高断熱仕様のAPW330樹脂サッシ
ロイヤルウッドの住宅には、高断熱樹脂サッシ「YKK APW330」が標準装備されています。これはLow-E複層ガラスを採用し、外気温の影響を抑えることで室内の快適温度を保ちます。夏は日射熱を抑え、冬は室温を逃がさない断熱性能により、エネルギー効率が向上し、冷暖房費も削減されます。 

②高い気密性を保つC値測定
「オリジナル・F21仕様」では、気密性の指標であるC値の測定が標準仕様に組み込まれています。隙間の少ない住宅構造により、外気の侵入や室内の空気漏れを防ぎます。この高気密構造により、エアコン効率が向上し、四季を通じて快適な室温を維持します。

③24時間全熱交換型換気システム
「sumika-澄家-」は24時間全熱交換型の換気システムで、室内の温度を保ちながら空気の入れ替えが可能です。夏は蒸し暑さを抑え、冬は過乾燥を防止する湿度調整を行います。さらに、PM2.5フィルターによって、外気の微粒子を除去し、清潔な空気環境を維持します。

【3】家族と暮らしに合わせた空間設計

ロイヤルウッドは自由度の高い設計で家族に合った暮らしを提供しています。

自然との調和を目指すクオール
「クオール」シリーズは、家と自然が調和するデザインが特徴です。光や風の流れを活かした設計で、地域の風土に合った住宅空間を提供します。家族の絆を深める空間設計がなされ、自然と触れ合うことで豊かな暮らしを実現します。

②家族構成に応じた間取りの提案
ロイヤルウッドの設計は、間取りの自由度が高く、家族の生活に合わせた空間づくりが可能です。リビングを中心に各部屋を配置し、家族が自然と集まる設計も可能です。特に吹き抜けのあるリビングは開放感を生み、家族の一体感を高めます。

③動線計画で効率的な家事を実現
ロイヤルウッドの間取り設計では、効率的な動線を考慮したプランが特徴です。キッチンや洗面所などを短い動線でつなぎ、家事のしやすい間取りが実現されています。主婦動線を意識した設計で、家事負担の軽減をサポートします。

【4】クオールシリーズの魅力と施工事例5選

クオールシリーズは、贅沢な空間設計と快適性能を両立した住まいです。こだわりの施工事例を通して、その特徴をご紹介します。

①現代アートのような芸術的邸宅
2024年に完成した尾張の邸宅は、吹抜けを採用し、光と風を贅沢に取り込む設計です。モノトーンのキッチンと天井の木目が調和したLDKは、高級ホテルを思わせる上質な空間です。計算された照明配置も相まって、住まい全体がアートのような雰囲気を醸し出しています。 

②仕事場と二世帯住宅を兼ねた邸宅
2023年に岐阜で完成した106坪の邸宅は、親世帯に和風、子世帯にはモダンテイストを取り入れ、双方の生活スタイルに合わせたインテリアを実現しています。インナーガレージは、業務エリアとプライベートエリアの両方にアクセス可能で、利便性が高い二世帯住宅です。

 ③ 白を基調にした広々とした空間の住まい
岐阜にて2023年に完成した59坪の住まいでは、オーバーハングと石目調外壁が重厚感を演出しています。吹抜けやオープン階段を採用し、白とグレーの配色でモダンな空間に仕上げています。広がりと明るさが感じられる設計で、家族が心地よく過ごせる住まいです。

④多彩な収納と効率的な動線の二世帯住宅
岐阜にある89坪の完全分離型二世帯住宅では、各世帯に独立したLDKと水回りが備わり、プライバシーを保ちながら快適な生活を可能にしています。ランドリースペースや家事動線がしっかりと確保され、収納も多彩で機能性の高い住まいです。

⑤温もりと開放感あふれる北西角地の住まい
三河にて2021年に完成した53坪の邸宅は、北側にリビングを配置しながらも11帖の吹抜けと大型サッシで開放感を確保。約35帖のLDKは家族の団らんに適した空間です。タタミコーナーも備え、柔らかさと落ち着きが感じられる住まいです。

【5】住宅の耐久性と安心の保証制度

充実した保証で、安心の住まいをサポートします。

①最長30年間の地盤保証
ロイヤルウッドは、地盤保証として最大30年間の安心保証を提供しています。地震による液状化などが発生した場合でも、修復費用をカバーし、長期にわたって住まいの安全をサポートします。  

②定期点検によるアフターサポート
引渡し後の3ヶ月から始まり、10年目、20年目までの定期点検が実施され、長期的なサポートが行われます。20年目以降も有償での点検サービスがあるため、家全体のメンテナンスが可能です。

地震・液状化にも対応の補償内容
建物が地震や液状化による被害を受けた場合、修復に必要な費用を全額保証する補償内容を提供しています。

後悔?寒い?ロイヤルウッド187人の口コミ・評判を徹底調査

ネット上で見受けられる「ロイヤルウッド 後悔」や「ロイヤルウッド 寒い」という評判は真実なのでしょうか。

家を建てる完全ガイドでは今回187人の評判を徹底的に調査してみました。

ロイヤルウッドで建てた家は、 まるで海外の高級リゾートのよう! デザイン性はもちろん、 高気密・高断熱のおかげで一年中快適に過ごせています。 子供たちも大喜びで、家族の笑顔が絶えない我が家になりました!

ロイヤルウッドで家を建てて本当に良かった! 開放的なリビングに、こだわりの暖炉…夢が叶いました! 設計士さんが私たちのライフスタイルを丁寧にヒアリングしてくれたおかげで、 生活動線もバッチリ! 家事が楽になった分、夫婦でゆっくり過ごす時間が増えました。

2回目の家づくりは、 絶対に後悔したくなかった。だから、 時間をかけてじっくりと相談できるロイヤルウッドにお願いしました。 設計士さんとの打ち合わせは 20回以上! その甲斐あって、 細部までこだわりの詰まった、世界に一つだけの家が完成しました!

地震に強い家を求めてロイヤルウッドを選びました。 耐震実験で実証されたFG工法は、私たちの安心の要! 営業担当の方も 地震対策や保証について詳しく説明してくれて、信頼できました。おかげで、安心して家族の未来を築いていけそうです。

ロイヤルウッドの アフターサービスは本当に素晴らしいです!先日も、ちょっとした不具合があったのですが、 すぐに駆けつけてくれて、丁寧に対応してくれました。 家を建てた後も、親身になってくれるロイヤルウッドに感謝の気持ちでいっぱいです。

参考: Google マップ

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ロイヤルウッドで建てる理想の家の費用は?坪単価は約70万~80万円!

ロイヤルウッドで家を建てることを夢見ているあなたへ。気になるのは、やはり坪単価ですよね。

ロイヤルウッドの坪単価は、一般的に70万円~80万円程度と言われています。しかし、これはあくまで目安。あなたの理想の家を実現するためには、様々な要素が絡み合い、最終的な価格は変動します。

坪単価に影響する要素

  • 家の広さ: 広ければ坪単価は低くなる傾向に。
  • 間取り: 複雑な間取りは建築費用がかかり、坪単価UP。
  • 建材: 高級な建材は当然ながら坪単価もUP。
  • 設備: 最新設備や高機能なものは坪単価に影響。
  • オーガニックハウス: ロイヤルウッドの代名詞!デザイン性や素材へのこだわりから、坪単価は高くなる傾向に。

坪単価から分かるロイヤルウッドの特徴

ロイヤルウッドの坪単価は、決して安いとは言えません。しかし、その価格には理由があります。

それは、「高品質な素材」「自由度の高い設計」「こだわりのデザイン」といった、ロイヤルウッドならではの価値が反映されているからです。

例えば、ロイヤルウッドでは、国産の木材や自然素材をふんだんに使用し、健康で快適な住まいづくりを追求しています。また、完全自由設計を採用することで、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせた理想の空間を創造しています。

さらに、洗練されたデザイン性もロイヤルウッドの魅力の一つ。シンプルモダンから和モダンまで、幅広いデザインに対応し、お客様の個性を際立たせる住まいを提供しています。

完全自由設計「CUOLL(クオール)」

ロイヤルウッドでは、完全自由設計の注文住宅「CUOLL(クオール)」を提供しています。

「CUOLL(クオール)」は、あなたのライフスタイルや好みに合わせて、間取りや内装、設備など、細部までこだわることができます。そのため、世界に一つだけの、あなただけの理想の家を実現することが可能です。

予算内で夢を叶える

「でも、予算が心配…」という方もご安心ください。

ロイヤルウッドは、独自の仕入れルートによってコストを抑え、予算に応じたメリハリのあるコスト配分を行うことで、お客様の夢を叶えるお手伝いをしています。

ロイヤルウッドと有名ハウスメーカー坪単価比較表

それでは、ロイヤルウッドの価格帯は他のハウスメーカーと比較するとどの辺りに位置するのでしょうか。表にまとめましたので、参考にしてください。

ハウスメーカー 坪単価(万円) 特徴
ロイヤルウッド 70~80 高気密・高断熱・耐震等級最高等級・24時間換気システムを標準装備。デザイン性が高く、オーガニックハウスも得意とする。
積水ハウス 100~130 鉄骨系ハウスメーカーの最大手。高い耐震性と自由度の高い設計が特徴。
へーベルハウス 100~130 ALCコンクリート住宅のパイオニア。高い耐久性と耐火性を誇る。
住友林業 100~130 木造住宅の最大手。木の温もりを活かした高品質な住宅を提供。
三井ホーム 100~130 デザイン性の高い住宅を提供。全館空調システムなど快適な住環境を実現。
ダイワハウス 80~120 鉄骨系ハウスメーカー。xevoシリーズなど高性能な住宅をラインナップ。
パナソニックホームズ 80~120 耐震性・耐久性に優れたテクノストラクチャー工法を採用。
一条工務店 60~80 高気密・高断熱性能に優れた住宅を提供。全館床暖房が標準装備。
タマホーム 50~70 ローコスト住宅の代表格。自由設計と豊富なプランが魅力。
レオハウス 50~70 デザイン性とコストパフォーマンスを両立した住宅を提供。

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ロイヤルウッドで建てる家のメリット・デメリット

ロイヤルウッドは、愛知県名古屋市に本社を置くハウスメーカーです。デザイン性、耐震性、地盤対策に強みを持ち、自然素材を活かした高級感のある住宅を提供しています。

しかし、家づくりを検討する際には、メリットだけでなくデメリットも理解しておくことが重要です。そこで、ここではロイヤルウッドのメリットとデメリットを詳しく解説していきます。

メリット

  1. 高い耐震性

ロイヤルウッドでは、独自開発の「FG工法」を標準採用しています。FG工法は、特殊な金物を使用して構造強度を高め、阪神・淡路大震災と同等の地震波に耐える強度を実証しています。

さらに、全棟で構造計算を実施し、耐震等級3をクリアする耐震性を確保しています。これにより、地震の多い日本でも安心して暮らせる家を実現できます。

  1. 地盤対策へのこだわり

軟弱地盤対策として「スーパージオ工法」を導入しています。スーパージオ工法は、免震や液状化対策に有効です。

大手損害保険会社との契約により、免震・液状化に対し最大1億円、地盤に対し最大3億円の補償、最長30年の保証が提供されます。

  1. デザイン性の高さ

近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトの設計思想に基づいた「オーガニックハウス」を建築できることが大きな特徴です。自然と調和する美しいデザイン、水平ラインや曲線を活かした外観、自然素材を活かした内装など、高級感と独自性を兼ね備えた住宅を提供しています。

  1. 自由設計

ロイヤルウッドでは、完全自由設計の注文住宅「CUOLL(クオール)」を提供しています。キッチン、ドア1枚に至るまで、顧客の希望に合わせて自由に選択することができます。

  1. 充実のアフターサービス

3ヶ月、1年、2年、5年、10年の無料定期点検を実施し、東海エリア密着型なので迅速な対応が可能です。また、オーナー専用アプリで定期点検の連絡や相談ができます。

デメリット

  1. 坪単価

ロイヤルウッドの坪単価は70万円~80万円と、ローコスト住宅メーカーと比べると高額になります。予算を抑えたい方にとってはハードルとなるかもしれません。

  1. 打ち合わせ時間

完全自由設計のため、顧客の要望を細かくヒアリングし、設計に反映していくため、打ち合わせ回数や時間が多くなる傾向があります。場合によっては、20回以上の打ち合わせが必要となることもあります。

  1. 長期保証

10年間の瑕疵担保責任保険は標準で付帯しますが、30年の長期保証を受けるには、10年目と20年目に有償メンテナンスを受ける必要があります。

  1. 気密性

一部の口コミでは、気密性の低さを指摘する声が見られます。ただし、これは施工業者や個別の住宅の状況によって異なる可能性があります。

ロイヤルウッドで叶える理想の住まい:CUOLLの特徴

ロイヤルウッドは、お客様一人ひとりの夢を形にする、高品質な注文住宅を提供しています。

自然との調和を大切にし、快適な暮らしを実現する「CUOLL(クオール)」完全自由設計住宅です。

CUOLL(クオール):五感で心地よさを感じられる、完全自由設計の家

CUOLLは、自然と調和した快適な住まいを提案する、完全自由設計の注文住宅です。

特徴

  • 五感で心地よさを感じられる住まい: 外と一体化したような風景の一部となる住まいで、飽きのこない美しさ、四季を感じられるデザイン、家族一人ひとりがくつろげる温かい住まいを実現します。
  • 高級感あふれる上品なデザイン: 水平ラインや曲線を活かしたデザインを得意としており、品格溢れる住宅を建築します。
  • 幅広いニーズへの対応: 平屋から3階建てまで、様々なニーズに対応可能です。

CUOLLでは、間取り、内装、設備など、お客様の要望に合わせて自由に決めることができます。

例えば…

  • 広々としたリビングに、こだわりの暖炉を設置したい。
  • 地震に強い家にするために、耐震等級3をクリアしたい。
  • 海外のリゾートのような、開放的な空間を作りたい。
  • 二世帯住宅で、お互いのプライバシーに配慮した間取りにしたい。
  • 家事動線をスムーズにして、家事時間を短縮したい。

といった要望にも、柔軟に対応します。

ロイヤルウッドのQ&A

ここからはロイヤルウッドに関するQ&Aを紹介していきます。

Q1. ロイヤルウッドの耐震性能について教えてください。

A: ロイヤルウッドは、耐震等級3(最高等級)を取得している場合が多く、地震に対する高い安全性が期待できます。特に地域ごとに地盤に合わせた設計を行っており、耐震性を重視する家庭に適しています。

Q2. ロイヤルウッドの寒さ対策はどうですか?

A: ロイヤルウッドの住宅は断熱性に優れた素材や工法が採用されており、冬場の寒さ対策も重視されています。また、床暖房対応のフロア材も選べるため、快適な室温を保てます。

Q5: ロイヤルウッドの施工例やデザインはどこで見られますか?

A: ロイヤルウッドの公式ウェブサイトや住宅展示場、施工事例ギャラリーで確認できます。特に、木目やヘリンボーン柄など豊富なデザインの東リ「ロイヤルウッド」シリーズも展示されています。

まとめ

今回は一級建築士の立場からロイヤルウッドの評価を行いました。

構造面では独自のFG工法やスーパージオ工法を採用し、耐震性や地盤対策に力を入れている点は高く評価できます。

坪単価は70~80万円とやや高めですが、長期優良住宅に対応しており、デザイン性と性能のバランスを重視する方にはおすすめです。

ただし、完全自由設計であるが故に打ち合わせ回数が増える点は留意が必要です。

総合的に、ロイヤルウッドは、デザイン性、性能、アフターサービスなど、多岐にわたる魅力を持つハウスメーカーと言えるでしょう。

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