東海エリアで注文住宅を検討されている方の中には、林工住宅が地域密着型の工務店として気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「実際の坪単価はどのくらいなのか」
「大手ハウスメーカーと比べて何が違うのか」
「本当に信頼できる会社なのか」
といった疑問をお持ちの方も多いはずです。
そこでこの記事では、FP兼宅建士の視点から林工住宅の技術力、価格設定、施工品質を客観的に評価し、メリットだけでなくデメリットも包み隠さずお伝えします。家づくりは人生最大の買い物です。後悔しない選択をするために、ぜひこの記事を参考にしてください。
\家づくりで後悔しないための最初のステップ/
また、本題に入る前に家づくりにおいて1番重要なことをお伝えします。
1度建てたら30年、40年と生活するマイホーム。
誰もが夢見る理想の住まいを実現するためにも、絶対に失敗は避けたいですよね。
しかし、多くの人が家づくりで後悔する原因の一つに、情報収集不足が挙げられます。
住宅展示場やイベントに足を運ぶ前に、まずはしっかりと情報収集を行うことが重要です。
「とりあえず行ってみよう!」と軽い気持ちで住宅展示場に行ってしまうと、素敵なモデルハウスに心を奪われ、営業マンの巧みな話術に流されてしまうことも…。
しかし、その場での勢いで契約を決めてしまうと、本当に自分の理想に合った家づくりを実現できるのでしょうか?

もしかしたら、もっと予算を抑えられたり、条件に合った、さらに高品質な住宅メーカーがあったかもしれません。
焦って契約を急いでしまうことで、数百万円、場合によっては1,000万円以上の損失につながる可能性もあるのです。
マイホームは人生で最も高価な買い物の一つ。だからこそ、時間をかけて情報収集を行い、後悔のない住宅メーカー選びをしなければなりません。
「情報収集しすぎ」と感じるくらいが、ちょうど良いのです。
しかし、いざ情報収集を始めようと思っても、膨大な数の住宅メーカーの中から、自分に合った会社を見つけるのは至難の業。そこでおすすめなのが、複数の住宅メーカーに一括で資料請求ができる「一括カタログサイト」です。
数ある一括カタログサイトの中でも、特におすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサイトです。
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①SUUMO 不動産情報サイトの大手であるSUUMOが運営するサイト。全国各地の工務店の情報が充実しており、高品質ながらも低価格な家づくりを得意とする工務店を見つけることができます。 ②HOME4U家づくりのとびら NTTデータグループが運営する、信頼性の高いサイトです。全国から厳選された優良ハウスメーカーのカタログを請求できます。家づくりプランを無料で作成してくれるサービスも魅力です。 ③LIFULL HOME’S 東証プライム上場企業であるLIFULLが運営。厳しい審査を通過した優良な住宅メーカーのみが掲載されているため、安心して利用できます。ローコスト住宅に強みを持つメーカーが多く、予算を抑えたい方におすすめです。 |
これらのサイトは、大手企業による運営であるため、掲載されている住宅メーカーの審査基準が厳しく、悪質な業者に当たるリスクを最小限に抑えられます。また、資料請求をした後も、しつこい営業電話がかかってくる心配もありません。
3つのサイトの中から、どれか一つを選ぶとすれば、
- 工務店を中心に探したい方は…SUUMO
- ハウスメーカーにこだわりたい方は…家づくりのとびら
- ローコスト住宅をメインで考えている方は…LIFULL HOME’S
がおすすめです。
さらに、より慎重に、絶対に失敗したくないという方は、工務店、ハウスメーカーと決めつけずに、複数のサイトから資料を取り寄せてみることをおすすめします。
「ハウスメーカーで考えていたけれど、工務店のほうが理想の家づくりに近かった」「工務店で考えていたけれど、ハウスメーカーでも予算内で建てられることがわかった」というケースは少なくありません。
多くの会社から資料を取り寄せることで、それぞれのメーカーの強みや特徴を比較検討することができます。また、複数の会社に見積もりを依頼することで、価格競争が生まれ、全く同じ品質の家でも400万円、500万円と価格差が出ることもあります。

後悔のない家づくりのためには、面倒くさがらずに、まずは情報収集から始めましょう。一社でも多くの会社からカタログを取り寄せて、じっくりと比較検討してみてください。
- SUUMO…工務店のカタログ中心
- 家づくりのとびら…ハウスメーカーのカタログ中心
- LIFULL HOME’S…ローコスト住宅のカタログ中心

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それでは解説をしていきます。
後悔する?大丈夫?林工住宅の口コミ・評判を徹底調査
ネット上で見受けられる林工住宅の様々な噂は真実なのでしょうか。
家を建てる完全ガイドでは今回178人の評判を徹底的に調査してみました。

林工住宅さんは耐震等級3が標準で、全ての柱に太い4寸柱を使用していると聞き、その頑丈さに惚れ込みました。実際に住み始めてからも、強い風の日や小さな地震でも家がびくともせず家族をしっかり守ってくれている安心感があります。地元を熟知したプロが作る家だからこその信頼感があります。


数多くの展示場を回りましたが、営業さんの馬鹿正直なまでの誠実さに心を打たれました。良いことだけでなく、デメリットや追加費用のことも包み隠さず話してくれたので、信頼して任せることができました。銀行のローン相談にも親身に乗ってくださり、漠然とした不安が一つずつ解消されていく過程はとても心強かったです。建てた後のアフターフォローも迅速で、地元のメーカーを選んで本当に正解でした。


以前住んでいたアパートでは冬の寒さが悩みでしたが、新居に住んでからは非常に快適で嬉しいです。北海道のような極寒地仕様ではないとのことですが、ここ東海の温暖な気候には林工住宅さんの断熱性能がちょうどいいと感じます。夏は涼しく冬は暖かいので、エアコンの効率も良く、光熱費も以前より抑えられています。湿気の多い時期も家の中がさらっとしていて、一年中ストレスなく過ごせるのが嬉しいです。
参考:Googleマップ
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FP兼宅建士が教える失敗しない!林工住宅で家を建てる方法
林工住宅で家づくりを検討している方へ、FP宅建士の視点から“失敗しない進め方”を解説します。
林工住宅は、東海エリア(静岡・愛知)に根差した地域密着型メーカーとして、耐震等級3を標準にしながら、セミオーダー〜完全自由設計まで幅広い商品で「手が届く価格×堅実な性能」を狙えるのが特徴です。
そのため「ローコストの入口(Richel)から始められる価格設計」「4寸柱×構造計算×耐震等級3の安心感」に強みがある一方、(オプション追加で総額が伸びやすい点、断熱は“東海最適”で過剰スペック志向には合わない点)を見極めるのがコツ。まずは全体像と評価を押さえましょう。
FP宅建士の筆者による林工住宅の全体評価はこちら!
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 総合評価 | Aランク |
| 耐震性 | |
| 断熱性・気密性 | |
| 間取りの自由度 | |
| コストパフォーマンス | |
| アフターサービス | |
| 会社の信頼度 |
耐震等級3を標準にしつつ、セミオーダー「Richel」なら建物本体1,428万円(税込)から検討できる“価格の入口”があるのが林工住宅の魅力です。
そのため、予算を守りやすい一方で、設備・外装・間取りのこだわりを盛るほど総額が伸びやすく、最初から「総額(本体+付帯+外構+諸費用)」で管理できるかが満足度の分かれ道になります。
そこで、林工住宅での家づくりを成功させるために、押さえておきたい特徴を5つに整理しました。
耐震等級3が標準で、4寸柱×構造計算の“東海向きの堅牢設計”
林工住宅は耐震等級3を標準で取得し、全ての柱に4寸角(12cm角)を採用するなど、構造の安心感を前提に家づくりを組み立てやすいのが特徴です。地震リスクのある東海エリアでは、性能面の“安心の土台”として強みになります。
向いている人:耐震を最優先にしたい人/長期優良住宅や構造計算の安心を重視する人/災害に備えたい子育て世帯
注意点+契約前の確認:耐震等級3の取得方法(許容応力度計算か等)と、構造計算書の提出範囲、制震の有無(必要なら追加可否)を事前に確認しましょう。
セミオーダー「Richel」で“価格を守りながら”家を形にしやすい
Richel(リチェル)はセミオーダー型で、間取りやデザインの選択肢を用意しつつコストを抑えやすいのが特徴です。「自由設計は予算オーバーで諦めかけた」という層でも、標準仕様中心でまとまりやすく、資金計画が立てやすくなります。
向いている人:総額を最優先で守りたい人/初めての家づくりで選択疲れを減らしたい人/共働きで打合せ回数を抑えたい人
注意点+契約前の確認:標準で選べる範囲(外観・内観・建具・水回り)を一覧で出してもらい、「どこからオプションか」を最初に線引きしましょう。
標準装備が厚く、追加費用を抑えた“コスパ設計”を作りやすい
格子やシャッター、キッチンまわりの装備など、標準に含まれる内容が手厚い傾向があり、後からオプションを積む量を減らしやすいのが特徴です。結果として「同価格帯の他社より満足度が高い」になりやすい設計です。
向いている人:設備は実用性重視でまとめたい人/コスパ良く“そこそこ良い標準”が欲しい人/オプション沼を避けたい人
注意点+契約前の確認:イベント特典(食洗機無料等)は時期で変動するため、条件(対象商品・期限・選べる機種)を必ず書面で残しましょう。
「ぷらすルーム」など空間活用が上手く、収納と居住性を両立しやすい
小屋裏の「ぷらすルーム」は、収納・趣味部屋・在宅ワークなどに転用しやすく、2階建ての費用感で“+α空間”を作りやすいのが特徴です。床面積算入の考え方や固定資産税の扱いも含め、空間効率が上がります。
向いている人:収納量を重視したい人/季節用品が多い家庭/将来の趣味部屋・書斎が欲しい人
注意点+契約前の確認:小屋裏利用は天井高・換気・断熱・点検口の取り方で快適性が変わるため、仕様(断熱範囲・空調の考え方)を図面で確定しましょう。
坪単価40〜80万円と幅があり、オプション追加で総額が伸びやすい
林工住宅は入口価格が魅力ですが、窓・外壁・設備・間取りの複雑化などを重ねると、総額が想定より伸びることがあります。FP宅建士の視点では、最初に「本体+付帯+外構+諸費用」を分けて総額管理し、優先順位を固定するのが成功の鍵です。
向いている人:総予算を先に決めて守れる人/標準中心でも満足できる人/費用対効果で取捨選択できる人
注意点+契約前の確認:オプション一覧と単価表を早めにもらい、増減が出やすい項目(窓・外壁・水回り・照明/コンセント・造作)を“上限ルール”付きで確定しましょう。
林工住宅の坪単価は約30万~80万円!
林工住宅の坪単価は、選択する商品タイプによって大きく幅があります。セミオーダー住宅の「Richel(リチェル)」では1428万円(税込)から家を建てることが可能で、手の届きやすい価格帯から検討できます。
一方、完全自由設計の注文住宅になると、実際の坪単価は50万円から80万円程度が一般的です。ボリュームゾーンは60万円台~と推測され、これが実勢価格に近い数字と言えるでしょう。
一般的な注文住宅の坪単価が50万円から80万円と言われている中で、林工住宅はセミオーダー住宅であれば30万円台から、完全自由設計でも平均的な価格帯で建築できる点が大きな魅力です。
実際の建築事例から見る総額
具体的な建築事例を見ると、より現実的な価格イメージが掴めます。静岡県在住の施主の体験談では、43坪の4LDKで建物総額が約2600万円となっており、坪単価に換算すると約60万円です。この事例では、黒を基調としたツートンの外壁や、インナーバルコニーに茶色の格子を設置するなど、デザイン性にもこだわった住まいが実現されています。
また、40坪の2階建てで約1600万円という事例もあり、こちらは坪単価40万円程度に抑えられています。このように、標準仕様を中心に選択することで、かなり抑えた価格での建築が可能です。
35坪程度の一般的な4人家族向けの住宅で考えると、セミオーダー住宅タイプであれば1400万円台から2000万円台前半、完全自由設計であれば2000万円台から2800万円程度が目安となります。
ローコストを実現する3つの理由
なぜこれほどの低価格が可能なのでしょうか。林工住宅には明確な理由があります。
第一に、徹底したコスト管理です。木材の大量仕入れや間取りの標準化により、建築コストを効率的に削減しています。総合建設業を営む林工組グループの一員として、資材調達や施工管理の面で優れたノウハウを持っているのです。
第二に、広告費の削減です。全国的な大規模なテレビCMを行わず、地域密着型の営業スタイルを貫くことで、宣伝費を抑えています。その分を住宅の価格や品質に還元しているのです。
第三に、標準装備の充実です。キッチンカウンターや浄水器付きキッチンなど、通常オプション扱いとなる設備を標準装備に含めることで、後から追加する費用を抑える工夫がされています。イベント時には食洗機が無料で付くこともあり、タイミングによってはさらにお得に建築できる可能性があります。
オプション費用に関する注意点
ただし、坪単価だけで判断するのは危険です。標準仕様は充実していますが、こだわりを追求してオプションを追加していくと、最終的な総額が想定以上に膨らむ可能性があります。
実際の施主からも「標準仕様で決めれば安いけれど、オプションを追加していくと、最終的に他のハウスメーカーとあまり変わらない金額になった」という声が聞かれます。特に設備のグレードアップや、外壁材の変更、間取りの複雑化などは費用が嵩みやすいポイントです。
とはいえ、もともとの坪単価が抑えられているため、大手ハウスメーカーと比較すれば、オプションを追加してもトータルでは割安になるケースが多いようです。重要なのは、初期段階から総額をしっかり把握し、優先順位をつけて予算配分することです。
見積もりを取得する際は、本体工事費だけでなく、付帯工事費用(給排水工事、電気工事など)、諸経費(登記費用、税金など)、外構工事費用なども含めた総額で比較することをおすすめします。
価格変動に関する情報
また、昨今の建築資材の価格変動により、坪単価は流動的な面もあります。木材や住宅設備機器の価格は、世界情勢や為替レートの影響を受けやすく、数ヶ月単位で変動することもあります。
具体的な見積もりについては、静岡・愛知にある各展示場で最新の価格を確認することをおすすめします。複数のハウスメーカーから見積もりを取り、総建築費用で比較することで、より正確な判断ができるでしょう。
林工住宅は、限られた予算内で耐震性の高い住宅を建てたい方にとって、非常に有力な選択肢です。営業から設計・施工・アフターサービスまで一貫して自社で担当するため、コストを抑えながらも安心して家づくりを任せられる体制が整っています。
林工住宅と有名ハウスメーカー坪単価比較表
それでは、林工住宅の価格帯は他のハウスメーカーと比較するとどの辺りに位置するのでしょうか。表にまとめましたので、参考にしてください。
| ハウスメーカー名 | 坪単価の目安 | 特徴・主なターゲット層 |
|---|---|---|
| 林工住宅 | 30万円台~80万円 | 東海エリア密着。ローコストかつ自由設計を重視する層 |
| タマホーム | 30万円台~60万円 | 全国展開のローコスト住宅。林工住宅の有力な比較候補 |
| 積水ハウス | 70万円~100万円 | 業界最大手。高いブランド力と品質を求める層 |
| セキスイハイム | 80万円~100万円 | ユニット工法。高性能な設備とブランド重視の層 |
| パナソニックホームズ | 80万円~100万円 | 鉄骨造や最新の設備機能を重視する層 |
| ヘーベルハウス | 90万円~120万円 | 耐火性・耐久性に優れた都市型住宅を求める層 |
※坪単価は目安であり、仕様やグレード、建築時期により変動します。
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林工住宅のメリット・デメリット
家づくりを成功させるには、ハウスメーカーの強みと弱みを正しく理解することが重要です。ここではFP兼宅建士の視点から、林工住宅のメリットとデメリットを具体的に解説していきます。
メリット
林工住宅には、東海エリアの地域密着型ハウスメーカーならではの魅力が数多くあります。特にコストパフォーマンスと構造の安全性については、大手ハウスメーカーと比較しても遜色ない水準を実現しています。
1.圧倒的なローコストと充実の標準装備
林工住宅の最大のメリットは、坪単価40万円台からという手の届きやすい価格設定です。セミオーダー住宅「Richel(リチェル)」では1428万円(税込)から家を建てることができ、完全自由設計の注文住宅でも平均坪単価65万円程度と、大手ハウスメーカーと比較して非常にリーズナブルです。
さらに注目すべきは、この低価格でありながら標準装備のレベルが高いという点です。1階窓の格子やシャッター、キッチン収納棚、浄水器付きキッチンなど、通常はオプション扱いとなる設備が標準で含まれています。イベント時には食洗機が無料で付くこともあり、追加費用を抑えながら充実した設備を導入できます。
実際の事例では、40坪の2階建てを諸経費込みで約1600万円(坪単価約40万円)で建築したケースもあり、限られた予算で家を建てたい方にとって大きな魅力となっています。
2.妥協のない耐震性能と4寸柱の採用
ローコストでありながら、林工住宅は構造の頑丈さには一切妥協していません。最も特徴的なのが、全ての柱に4寸角(12cm角)の太い柱を採用している点です。これは一般的な3.5寸角の柱と比較して断面積が約1.3倍になり、構造の安心感につながります。
さらに木造軸組金物工法を採用し、接合部には精度と強度を高める接合金物を使用することで、最高等級である耐震等級3を標準で取得しています。全棟で構造計算を実施し、末永い安全と安心を実証している点も信頼性の高さを示しています。
地震の多い東海エリアにおいて、この耐震性能の高さは非常に重要です。大手ハウスメーカーと同等以上の構造強度を、はるかに低価格で実現している点は、林工住宅の大きな強みと言えるでしょう。
3.空間を有効活用する「ぷらすルーム」
林工住宅の商品プランの中でも特に人気なのが、小屋裏収納空間の「ぷらすルーム」です。天井高を1.4m以内に抑えることで、床面積に算入されず固定資産税の面でも有利になるという優れた特徴があります。
この「ぷらすルーム」は、収納スペースとしてだけでなく、趣味の部屋や在宅ワークスペースとしても活用できる柔軟性があります。2階建ての費用感で3階建てのような収納力や空間を確保できる点が、多くのお客様に支持されています。
季節用品や思い出の品など、日常的には使わないものをたっぷり収納できるため、居住スペースをすっきりと保つことができます。限られた敷地を最大限に活用したい方にとって、非常に魅力的な選択肢です。
4.自社一貫体制による安心感
林工住宅では、営業から設計・施工・アフターサービスまで、一貫して自社従業員が担当することにこだわっています。大手ハウスメーカーの場合、施工は別会社に外注されることが多いですが、林工住宅は同じ会社の社員が最後まで責任を持って対応します。
この体制により、お客様の要望や意見が迅速に反映され、変更や修正にも柔軟に対応できます。また、総合建設業を営む林工組グループの一員として、確かな技術力と豊富な実績を活かした家づくりが可能です。
さらに最長60年の長期保証を実施し、定期的な住まいの診断や小さな不具合にもスピーディに対応します。地域密着型ならではのきめ細やかなサポート体制は、長く安心して暮らせる大きな要因となっています。
デメリット
どんなハウスメーカーにも弱点は存在します。林工住宅を検討する際は、以下のデメリットについても十分に理解しておく必要があります。
1.オプション追加による費用増加の可能性
標準仕様が充実している一方で、細部へのこだわりや仕様変更を行うと、オプション費用が積み重なる傾向があります。窓の形状変更、コンセントの追加、外壁材のグレードアップなど、一つひとつの変更に費用が発生するため、要望を詰め込みすぎると最終的な総額が他社と変わらなくなる可能性があります。
実際の施主からも「標準仕様で決めれば安いけれど、オプションを追加していくと、最終的に他のハウスメーカーとあまり変わらない金額になった」という声が聞かれます。特に設備のグレードアップや間取りの複雑化は、費用が嵩みやすいポイントです。
とはいえ、もともとの坪単価が抑えられているため、適度なオプション追加であれば大手ハウスメーカーよりも割安に収まるケースが多いようです。重要なのは、初期段階から総額をしっかり把握し、優先順位をつけて予算配分することです。
2.シンプルで無難なデザイン傾向
林工住宅のデザイン性は「シンプルで飽きがこない」「街並みに自然と馴染む」と評される一方、デザイナーズ住宅のような個性的でハイレベルな設計には特化していません。施工事例を見ても、オーソドックスで落ち着いたデザインが中心となっています。
最新の建築トレンドを取り入れた斬新なデザインや、強い個性を表現した外観を求める方にとっては、提案の幅が狭く物足りなさを感じる可能性があります。デザイン性や個性に強いこだわりを持つ方は、他のハウスメーカーも検討してみることをおすすめします。
ただし、シンプルなデザインは流行に左右されず、長く飽きずに住み続けられるというメリットもあります。派手さよりも機能性や暮らしやすさを重視する方にとっては、十分に満足できるデザインと言えるでしょう。
3.地域に最適化された断熱性能
断熱性については、静岡や愛知の温暖な気候に合わせた「ちょうどよい」性能を掲げています。断熱等級5を標準仕様とし、ZEH基準をクリアする省エネ性能を実現しており、地元のオーナーからは「冬暖かく夏涼しい」と好評です。
しかし、北海道や東北地方のような極寒地レベルの過剰な断熱性能を求める場合には、物足りなさを感じる可能性があります。東海エリアの気候に最適化された性能設定であるため、必要以上のスペックを求める方には向かないかもしれません。
とはいえ、静岡・愛知で家を建てる限りにおいては、この断熱性能で十分に快適な暮らしを実現できます。むしろ、地域の気候に合わせた適切な性能設定により、コストを抑えながら快適性を確保しているとも言えます。
4.定期点検の頻度
アフターサービスについては自社スタッフによる迅速な対応がメリットとして挙げられますが、無料定期点検の回数については注意が必要です。引き渡し後2ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、その後は2年、5年、10年といった間隔での点検となります。
大手ハウスメーカーの中には、より頻繁に、あるいは長期にわたる点検を設定している会社もあるため、比較すると回数が少ないと感じる場合もあります。ただし、点検回数が少ないからといって、アフターサービスの質が劣るわけではありません。
実際の施主からは「何かあればすぐに対応してくれる」「小さな不具合も無償で直してくれた」といった好意的な声も多く聞かれます。地域密着型のメリットを活かし、必要な時に迅速に対応してもらえる体制が整っている点は評価できます。
林工住宅は、東海エリアで予算を抑えつつ、地震に強い頑丈な自由設計の家を建てたい方に最適なハウスメーカーです。メリットとデメリットを十分に理解した上で、自分たちの価値観やライフスタイルに合った選択をすることが、後悔しない家づくりにつながります。
林工住宅の商品ラインナップ
林工住宅は、静岡県浜松市に本社を置く地域密着型のハウスメーカーです。「まじめに、とことん」をモットーに、東海エリアの気候風土に最適化された注文住宅を提供しています。予算やライフスタイルに合わせて選べる商品ラインナップが用意されており、それぞれに特徴があります。
セミオーダー住宅「Richel(リチェル)」
林工住宅の中でも特に注目を集めているのが、セミオーダー住宅の「Richel(リチェル)」です。1428万円(税込)からという手の届きやすい価格設定で、若い世代のマイホームの夢を叶えるために開発された商品です。
リチェルは外観10パターン×外観4color×内観4styleの合計160プランから選択可能で、好みのデザインを選んでカスタマイズすることもできます。耐震等級3、断熱等級5、一次エネルギー消費量等級6を標準仕様としており、低価格でありながら高い住宅性能を確保しています。
さらに、契約されたお客様にはシンボルツリーを植樹するサービスも提供されており、SDGs15「陸の豊かさを守ろう」の目標に取り組んでいます。地域生態系に配慮した木を植えることで、地域の生物多様性に貢献する取り組みです。
規格型注文住宅「Richel Liberty(リチェル リバティ)」
「Richel Liberty(リチェル リバティ)」は、自由設計と規格住宅の良いところを取り入れた商品です。空間のご提案を主としたRichelに代わり、Richel Libertyは空間そのもののカスタマイズが可能になっています。
間取Selectionと外観Selectionを組み合わせ、内観は7STYLEの中から選択できます。Richelよりも自由度が高く、完全自由設計よりもコストを抑えたい方に最適な選択肢です。「家に合わせて生活を変える」のではなく、「生活に合わせた家づくり」をモットーに、理想の住まいをカタチにしていきます。
空間活用の代名詞「ぷらすルーム」
多くのお客様が採用する、林工住宅の代名詞とも言える商品が「ぷらすルーム」です。天井高を1.4m以内に抑えた小屋裏収納空間で、この高さ設定により床面積に算入されず、固定資産税の面で有利になるメリットがあります。
「置き場がない」「捨てられない」「もう一部屋ほしい」といった悩みを一挙解決する空間として、収納に特化した使い方だけでなく、趣味の部屋や在宅ワークスペースとしても活用できる柔軟性が魅力です。2階建ての費用感で3階建てのような収納力や空間を確保できる点が、多くのお客様に支持されています。
また、2階ホールから連なる「ぷらすルームフラット」は、自宅での趣味を叶えるスペースづくりや、間取りを工夫した在宅ワークスペースの提案をしています。限られた空間を上手に使って家族の夢を叶える工夫が詰まっています。
新商品「平屋ぷらす」
SBSマイホームセンターでは、新商品「平屋ぷらす」が登場しています。1階に生活スペースを集約して、2階はフリースペースや収納に特化した新しい発想の住まいです。
まるで平屋建てのようにワンフロアの暮らしを実現しながら、ゆとりをプラスできる点が特徴です。平屋の快適さと2階建ての空間効率を両立させた、新しいライフスタイルの提案となっています。
完全自由設計の注文住宅
林工住宅では、完全自由設計の注文住宅にも対応しています。100%自由設計により、家族のライフスタイルや予算に合わせた理想の住まいを実現できます。
すべての柱に4寸角(12cm角)の太い柱を採用しており、一般的な3.5寸角より太い寸法で構造の安心感を高めています。主要構造材には集成材を採用し、品質のばらつきを抑えながら安定した性能を確保しています。木造軸組金物工法を採用し、接合部には精度と強度を高める接合金物を使用することで、最高ランクの耐震等級3を標準仕様としています。
1階・2階の床は28ミリの剛床工法、外壁は二重壁工法、基礎は150ミリ巾のベタ基礎を採用するなど、標準仕様でありながら頑強な構造にこだわっています。土台にはシロアリに強いヒノキを使用し、見えない部分の強度にも妥協していません。
長期優良住宅と高い住宅性能
林工住宅では、全棟で構造計算を実施し、長期優良住宅、耐震等級3、ZEH基準をクリアする断熱性能が標準仕様となっています。断熱等級5を標準とし、高断熱玄関ドアの採用などにより省エネ性能を実現しています。
また、劣化対策等級3(最高ランク)、一次エネルギー消費量等級6(最高ランク)、維持管理対策等級3(最高ランク)と、高い住宅性能を確保しています。確かな技術と高水準な品質で、末永く安心して住み続けられる住まいを提供しています。
林工住宅のQ&A
ここからは林工住宅に関するQ&Aを紹介していきます。
Q. 林工住宅の展示場はどこにありますか?
A. 林工住宅は東海地区に8拠点の展示場を展開しています。静岡県では、浜松SBSマイホームセンター、浜松西ハウジングセンター、浜北中日ハウジングセンター、掛川住宅公園展示場、藤枝住宅公園展示場、静岡SBSマイホームセンター、柿田川展示場があります。愛知県では、豊橋南中京テレビハウジングがあります。豊橋から三島まで全域をカバーしており、専門スタッフが丁寧にご説明します。オンラインでのご相談も可能ですので、まずは気軽にお問い合わせください。
Q. 林工住宅では値引きは可能ですか?
A. 林工住宅は、もともとが適正価格での提供を心がけているため、大幅な値引きは期待しにくい傾向にあります。ただし、キャンペーン期間中には食洗機が無料で付くなど、お得な特典が用意されることがあります。また、来場特典としてQUOカードのプレゼントなども実施されています。値引き交渉よりも、標準仕様の充実度や総額での費用対効果を重視して検討することをおすすめします。複数のハウスメーカーから見積もりを取り、総建築費用で比較することが重要です。
Q. 林工住宅とタマホームはどちらがおすすめですか?
A. 林工住宅とタマホームは、どちらも坪単価30万円台からのローコスト住宅を提供しており、価格帯は似ています。林工住宅は東海エリアに特化した地域密着型で、地元の気候風土を熟知した家づくりが特徴です。営業から施工まで自社一貫体制を取っており、迅速な対応が期待できます。タマホームは全国展開の大手で、展示場が多く情報収集がしやすいメリットがあります。
どちらを選ぶかは、地域密着型の安心感を重視するか、全国ブランドの安心感を重視するかによって決まるでしょう。両方の展示場を訪れて、実際に比較検討することをおすすめします。
まとめ
今回はFP兼宅建士の立場から林工住宅の評価を行いました。
坪単価30万円台からという圧倒的なコストパフォーマンスと、耐震等級3を標準とする確かな構造強度は、東海エリアで家を建てる方にとって非常に魅力的な選択肢です。4寸角の太い柱や二重壁工法など、見えない部分にもこだわった家づくりは、長く安心して暮らせる住まいを実現しています。一方で、オプション費用の積み重ねやデザインの傾向については事前に理解しておく必要があります。
家づくりは人生最大の買い物です。複数のハウスメーカーを比較検討し、実際に展示場を訪れて、自分たちの価値観やライフスタイルに合った最適な選択をしてください。林工住宅があなたの理想の住まいづくりのパートナーとなることを願っています。


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