「アキュラホームって実際どうなの?」
「坪単価は安いって聞くけど、品質は大丈夫?」
「大手ハウスメーカーと比べて何が違うの?」
家づくりを考え始めると、様々な疑問が浮かびますよね。
この記事では、一級建築士の視点からアキュラホームの魅力と注意点、そして気になる坪単価について徹底解説します。
「自分たちに合うハウスメーカーなのか知りたい!」 「後悔しない家づくりのために、プロの意見を参考にしたい!」
そんな方はぜひ最後まで読んで、家づくりの参考にしてください。
\家づくりで後悔しないための最初のステップ/
また、本題に入る前に家づくりにおいて1番重要なことをお伝えします。
1度建てたら30年、40年と生活するマイホーム。
誰もが夢見る理想の住まいを実現するためにも、絶対に失敗は避けたいですよね。
しかし、多くの人が家づくりで後悔する原因の一つに、情報収集不足が挙げられます。
住宅展示場やイベントに足を運ぶ前に、まずはしっかりと情報収集を行うことが重要です。
「とりあえず行ってみよう!」と軽い気持ちで住宅展示場に行ってしまうと、素敵なモデルハウスに心を奪われ、営業マンの巧みな話術に流されてしまうことも…。
しかし、その場での勢いで契約を決めてしまうと、本当に自分の理想に合った家づくりを実現できるのでしょうか?
もしかしたら、もっと予算を抑えられたり、条件に合った、さらに高品質な住宅メーカーがあったかもしれません。
焦って契約を急いでしまうことで、数百万円、場合によっては1,000万円以上の損失につながる可能性もあるのです。
マイホームは人生で最も高価な買い物の一つ。だからこそ、時間をかけて情報収集を行い、後悔のない住宅メーカー選びをしなければなりません。
「情報収集しすぎ」と感じるくらいが、ちょうど良いのです。
しかし、いざ情報収集を始めようと思っても、膨大な数の住宅メーカーの中から、自分に合った会社を見つけるのは至難の業。そこでおすすめなのが、複数の住宅メーカーに一括で資料請求ができる「一括カタログサイト」です。
数ある一括カタログサイトの中でも、特におすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサイトです。
①SUUMO 不動産情報サイトの大手であるSUUMOが運営するサイト。全国各地の工務店の情報が充実しており、高品質ながらも低価格な家づくりを得意とする工務店を見つけることができます。 ②HOME4U家づくりのとびら NTTデータグループが運営する、信頼性の高いサイトです。全国から厳選された優良ハウスメーカーのカタログを請求できます。家づくりプランを無料で作成してくれるサービスも魅力です。 ③LIFULL HOME’S 東証プライム上場企業であるLIFULLが運営。厳しい審査を通過した優良な住宅メーカーのみが掲載されているため、安心して利用できます。ローコスト住宅に強みを持つメーカーが多く、予算を抑えたい方におすすめです。 |
これらのサイトは、大手企業による運営であるため、掲載されている住宅メーカーの審査基準が厳しく、悪質な業者に当たるリスクを最小限に抑えられます。また、資料請求をした後も、しつこい営業電話がかかってくる心配もありません。
3つのサイトの中から、どれか一つを選ぶとすれば、
- 工務店を中心に探したい方は…SUUMO
- ハウスメーカーにこだわりたい方は…家づくりのとびら
- ローコスト住宅をメインで考えている方は…LIFULL HOME’S
がおすすめです。
さらに、より慎重に、絶対に失敗したくないという方は、工務店、ハウスメーカーと決めつけずに、複数のサイトから資料を取り寄せてみることをおすすめします。
「ハウスメーカーで考えていたけれど、工務店のほうが理想の家づくりに近かった」「工務店で考えていたけれど、ハウスメーカーでも予算内で建てられることがわかった」というケースは少なくありません。
多くの会社から資料を取り寄せることで、それぞれのメーカーの強みや特徴を比較検討することができます。また、複数の会社に見積もりを依頼することで、価格競争が生まれ、全く同じ品質の家でも400万円、500万円と価格差が出ることもあります。
後悔のない家づくりのためには、面倒くさがらずに、まずは情報収集から始めましょう。一社でも多くの会社からカタログを取り寄せて、じっくりと比較検討してみてください。
- SUUMO…工務店のカタログ中心
- 家づくりのとびら…ハウスメーカーのカタログ中心
- LIFULL HOME’S…ローコスト住宅のカタログ中心
【工務店中心】SUUMOの無料カタログはこちら⇒
【ハウスメーカー中心】家づくりのとびらの無料カタログはこちら⇒
【ローコスト住宅中心】LIFULL HOME’Sの無料カタログはこちら⇒
それでは解説をしていきます。
- アキュラホームの評価はSSランク!現役建築士が評価
- 現役一級建築士のアキュラホームの評価とアドバイス
- アキュラホームで家づくりする方へ-一級建築士からアドバイス
- 危ない?アキュラホーム875人の口コミ・評判を徹底調査
- アキュラホームの坪単価は約40万円~80万円:価格帯とそこから見える特徴
- アキュラホームのメリットとデメリット
- アキュラホームの商品紹介
- まとめ
- アキュラホームのQ&A
- Q1: アキュラホームの標準仕様には何が含まれていますか?
- Q2: アキュラホームで30坪の家を建てた場合、総額いくらですか?
- Q3: アキュラホームの評判はどうですか?
- Q4: アキュラホームの住宅は地震に強いですか?
- Q5: アキュラホームで平屋を建てることはできますか?
- Q6: アキュラホームでZEH住宅を建てることはできますか?
- Q7: アキュラホームで二世帯住宅を建てることはできますか?
- Q8: アキュラホームの建売住宅はありますか?
- Q9: 環境に配慮した住宅はありますか?
- Q10: 全館空調や太陽光発電は導入できますか?
- Q11: アキュラホームのアフターサービスはどうですか?
- Q12: アキュラホームとはどのような会社ですか?
- Q13: スタッフ紹介はどこで見られますか?
- Q14: アキュラホームの展示場はどこにありますか?
- Q15: アキュラホームのCMに出演しているのは誰ですか?
アキュラホームの評価はSSランク!現役建築士が評価
項目 | 詳細 |
総合評価 | SSランク
|
耐震性 | |
断熱性・気密性 | |
間取りの自由度 | |
コストパフォーマンス | |
アフターサービス | |
会社の信頼度 | |
坪単価 | 40-80万円程度 |
現役一級建築士のアキュラホームの評価とアドバイス
アキュラホームは、求めやすい価格と、AQダイナミック工法による間仕切りの自由度が高いことで高い評価を得ています。
AQダイナミック構法は、アキュラホームのオリジナル耐震工法で、無駄な壁や柱を無くした天井高約5.6mの大空間や約30帖の無柱空間も作ることが可能です。アフターメンテナンスも永年保証が設けられていて、安心して長く住み続けられることができるでしょう。
一級建築士のアキュラホームの評価
- 【耐震性】:アキュラホームは、基礎や木材相互の結合部をはじめ、家のねじれを抑える床や揺れを抑える壁の部材の開発や施工へのこだわりで、地震や台風に強い住まいを提供しています。
- 【断熱性・気密性】:アキュラホームは、高気密・高断熱性能と自然の力を活かした省エネ設計で、ZEHの基準を上回る断熱気密性を持った住宅を提供しています。また、家の性能が長期に落ちないための施工を行っており、安心して家づくりを任せられるでしょう。
- 【間取りの自由度】:アキュラホームのオリジナル耐震工法であるAQダイナミック工法で、無駄な壁や柱を無くした天井高約5.6mの大空間や約30帖の無柱空間も作ることが可能です。ライフスタイルの変化にも対応した自由度の高い住宅を提供してくれるでしょう。
- 【コストパフォーマンス】:アキュラホームは、自由設計のみの設計となっていますが、釘一本、ビス一個、大工職人の手間賃など家づくりにおける約20,000項目をデータベース化しコストバランスを細部にわたり丹念に見直すことで「高品質とコストダウン」を同時に実現しています。
建築コストを抑える様々な工夫で「納得の適正価格」を提供しています。また、メンテナンス性の良さにも配慮し、ライフサイクルコストを考えた長期目線でのコスト削減を実現しています。 - 【アフターサービス】:アキュラホームは、無償点検による20年保証の他、有償にて主要構造部と防水部分に限り「永年保証」を設けています。
何世代にもわたり、長く安心して住み続けることができるでしょう。 - 【会社の信頼度】:アキュラホームは創業45年以上の実績があり、GOODデザイン賞を受賞経験があるなど、新築注文住宅において信頼のブランド力があります。全国主要都市140か所に展開予定しており(2025年2月末まで)、将来的な安心感があります。
アキュラホームで家づくりする方へ-一級建築士からアドバイス
アキュラホームは、性能・コストパフォーマンス・間取りの自由度が高い住宅を追求しており、安心して任せられるハウスメーカーと評価しています。特に、AQダイナミック工法は、優れた構造技術であり、地震や台風などの自然災害にも耐えながら、自由なプランニングを実現可能にしています。
アキュラホームでの家づくりを成功させるために、さらに踏み込んだ具体的なアドバイスをさせていただきます。
【1】予算と理想のバランスを明確に
アキュラホームは、自由度の高い注文住宅を提供していますが、自由度が高い分、理想を盛り込み過ぎると、その分費用も上がりがちです。
予算内で理想の住まいを実現するためには、優先順位を明確にすることが重要です。
①優先順位をつける
耐震性、断熱性、間取り、デザイン、住宅設備など、自分たちが理想としているライフスタイルに優先順位をつけて、費用をかけるポイントを明確にしましょう。
②コストを抑えるポイント
家族が集うリビングやダイニングは費用をかけ、個室や水回りは抑えるなど、メリハリのあるコスト計画を行い、自分たちの拘りに優先順位をつけて、上手にポイントを見極めましょう。
③ライフサイクルコストを考える
長期にわたり耐久性のある素材を選択することで、建物の長寿命化によるメンテナンス費用を抑えることができます。目先の費用ばかりにとらわれることなく、長い目で見た設備や建材選びを行いましょう。
【2】 AQダイナミック工法により自由度の高い注文住宅
アキュラホームでは、オリジナル耐震工法であるAQダイナミック工法で、強固な構造を保ちつつ、無駄な壁や柱・建築資材を無くして適正価格と高い自由度を両立しています。
①大空間
AQダイナミック工法の特徴である「超空間」を活かして、広いリビングや吹抜けなど、自由度の高い、開放的な空間を実現しましょう。
②自由な間取り
AQダイナミック工法は、間仕切りの少ない自由な間取りが可能です。将来的なライフスタイルの変化にも対応可能で、間取り変更も柔軟に対応できます。
③デザイン性
広く開放的な間取りは、シンプルでスタイリッシュなデザインを可能にします。
【3】完全自由設計からタイプを選ぶ
アキュラホームは、商品ラインナップという概念はなく、完全自由設計によって様々な顧客ニーズに対応しています。AQダイナミック工法を用いた「超空間」を基本に、平屋タイプ・超断熱タイプ・スマートタイプの3タイプに分かれるようです。
自分たちの必要なライフスタイルによって、必要なものを選択しましょう。
①平屋タイプ
建物の大きさによって、基準となる価格が定められています。
耐震性能は住宅性能評価の耐震等級3で、断熱性能は高気密高断熱・ZEH住宅・ZEHを超えるタイプと選択が可能で、将来を考えた住まいの計画が可能です。
②超断熱タイプ
住宅性能評価の断熱等級最高ランクの等級7を実現したタイプです。高い断熱気密性能で、室内温度がほぼ一定なので、光熱費が節約でき、夏涼しく冬暖かい家の空間が実現できます。
ZEH(ゼッチ)住宅とは、ネット・ゼロ・エネルギーハウスの略で、高い断熱性能と、自然エネルギー利用で年間消費エネルギーを目指す住宅で、税優遇などの助成制度も設けられています。
③スマートタイプ
太陽光発電や、匠空調と呼ばれる全館空調システムを採用した省エネ住宅です。
断熱性能もZEHを超える性能を持っており、建築時に費用を要しますが、長い目で見てライフサイクルコストを抑えた設計になっています。
【4】GOODデザイン賞2022年度受賞
デザイン性の優れた商品に送られる賞で、アキュラホームの「超空間の家」が高い技術力とデザイン性が評価され、2022年度に受賞されています。
アキュラホームのデザインコードも参考に、心地いいデザインの住宅を実現しましょう。
【5】長期優良住宅の認定を受ける
アキュラホームの住宅は、長期優良住宅の認定を受けることができます。
長期優良住宅は、耐震性、耐久性、維持管理性などに優れた住宅であり、税制優遇などのメリットもあります。将来を見据えて、長期優良住宅の認定を受けることを検討しましょう。
【ハウスメーカー中心】家づくりのとびらの無料カタログはこちら⇒
【ローコスト住宅中心】LIFULL HOME’Sの無料カタログはこちら⇒
危ない?アキュラホーム875人の口コミ・評判を徹底調査
この章でアキュラホームの実際の評判を紹介します。
ネット上で見受けられる「アキュラホーム 危ない」という評判は真実なのでしょうか。
家を建てる完全ガイドでは今回875人の評判を徹底的に調査してみました。

以前の家は冬になるととにかく寒くて、暖房費もかさむのが悩みでした。でも、アキュラホームで建てた家は、高気密・高断熱のおかげで、冬でも暖かく快適に過ごせます!朝起きた時のヒヤッとする感じもなく、家全体がほんのり暖かいんです。光熱費も以前と比べて大幅に減り、家計にも優しく、気持ちにも余裕ができました。


家づくりは初めてのことだらけで、わからないことや不安なこともたくさんありました。でも、アキュラホームの営業担当の方は、私たちの要望を一つひとつ丁寧に聞いてくれ、どんな些細な質問にも真摯に答えてくれました。
おかげで、理想の家を建てることができただけでなく、家づくりを楽しめました。


住宅展示場でアキュラホームの家の外観を見た瞬間、一目惚れしました。おしゃれで洗練されたデザインは、私たちの理想そのものでした。
内装も、床材や壁紙、照明など、自分たちの好みに合わせて細かく調整してもらえました。おかげで、世界に一つだけの、私たちにとって完璧なマイホームを実現できました。アキュラホームで建てて、本当に大満足です!
参考:Google マップ
アキュラホームの坪単価は約40万円~80万円:価格帯とそこから見える特徴
アキュラホームの坪単価は、選択する商品や住宅の仕様によって幅がありますが、概ね40万円~80万円とされています。この価格帯から、アキュラホームの特徴や強みが見えてきます。
商品別の坪単価と特徴
- 超空間の家 (坪単価40万円~): アキュラホームの基幹商品。コストパフォーマンスの高さが魅力。
- 超空間の家スマート (坪単価50万円~): IoT技術を搭載したスマートホーム。快適な暮らしを実現。
- 平屋 (坪単価45万円~): バリアフリーで開放的な空間。将来を見据えた暮らしにも対応。
- プレミアムデザイン (坪単価60万円~): デザインにこだわりたい方へ。洗練された住まいを実現。
- 超空間の平屋 (坪単価65万~70万円): ゆったりとした平屋暮らし。開放感とプライバシーを両立。
- 超断熱の家プレミアム (坪単価70万円~): 高い断熱性能で快適・省エネ。光熱費を抑えた暮らしを実現。
坪単価に見るアキュラホームの特徴
- コストパフォーマンスの高さ: 大手ハウスメーカーと比較すると、坪単価はやや低めに設定されています。これは、資材の一括大量購入や独自の流通網の構築など、コスト削減への取り組みによるものです。
- 幅広い価格帯: 「超空間の家」のようなベーシックな商品から、「超断熱の家プレミアム」のような高性能住宅まで、幅広い価格帯の商品ラインナップがあります。予算やこだわりに合わせて、最適な家づくりが可能です。
- デザイン性の高さ: 「プレミアムデザイン」をはじめ、デザイン性の高い住宅も手がけています。坪単価60万円~と、比較的手頃な価格でデザイン住宅を実現できるのも魅力です。
- 技術力の高さ: 大空間や大開口を実現する高い耐震性、高断熱・高気密な住宅性能など、技術力の高さも坪単価に反映されています。
アキュラホームと有名ハウスメーカー坪単価比較表
アキュラホームは、大手ハウスメーカーと比較すると坪単価が安く、コストパフォーマンスに優れています。他のハウスメーカーの坪単価と比較してみましょう。
ハウスメーカー | 平均坪単価 | 坪単価レンジ |
---|---|---|
アキュラホーム | 65万円 | 50万円~80万円 |
積水ハウス | 90万円 | 80万円~120万円 |
ヘーベルハウス | 100万円 | 90万円~130万円 |
住友林業 | 95万円 | 85万円~120万円 |
ダイワハウス | 85万円 | 75万円~100万円 |
パナソニックホームズ | 80万円 | 70万円~95万円 |
三井ホーム | 90万円 | 80万円~110万円 |
トヨタホーム | 80万円 | 70万円~95万円 |
セキスイハイム | 85万円 | 75万円~100万円 |
一条工務店 | 75万円 | 65万円~90万円 |
ローコスト住宅メーカーは坪単価40万円~60万円程度、大手ハウスメーカーは坪単価70万円~100万円程度が一般的です。
アキュラホームの坪単価は、コストパフォーマンスの高さと幅広い選択肢が特徴です。ただし、坪単価はあくまで目安です。最終的な建築費用は、間取りや設備、オプションなどによって大きく変わります。
また、各ハウスメーカーにはそれぞれ特徴がありますので、坪単価だけでなく、デザイン性、性能、アフターサービスなども比較検討することが重要です。
アキュラホームのメリットとデメリット
アキュラホームで家を建てることを検討されている方のために、具体的な数字や商品名を交えてメリットとデメリットを解説します。
アキュラホームのメリット
-
コストパフォーマンスの良さ: アキュラホームは、高品質な住宅を比較的低価格で提供することに強みを持っています。これは、細部にわたるコストバランスの見直しや共同一括仕入れ、中間マージンをカットする「ジャーブネットシステム」の導入などによるものです。
-
完全自由設計: アキュラホームは、顧客の要望を最大限に取り入れた自由設計の住宅を提供しています。グッドデザイン賞を複数回受賞していることから、デザイン性の高さも伺えます。また、顧客の要望を丁寧にヒアリングし、細かく調整してくれるため、満足度の高い家づくりが期待できます。
-
高い住宅性能: アキュラホームの住宅は、耐震性、断熱性、耐久性に優れています。住宅性能表示制度の主要7項目で最高等級に対応しており、長期優良住宅の基準を大きく上回っています。また、「8トン壁」や「メタルウッド工法」などの独自技術により、地震に強く、長く住み続けられる家づくりを実現しています。
-
充実したアフターサービス: アキュラホームは、最大永久保証や、定期点検、メンテナンス体制も整っており、安心して暮らせるようサポート体制が充実しています。
-
土地探しからの依頼も可能: アキュラホームでは、土地探しから住宅の設計・建築まで、一貫して依頼することができます。土地の専門家と建築の専門家が連携しているため、スムーズかつ希望に合った土地探しと家づくりが進められます。
デメリット
-
施工エリアが限定的: アキュラホームは、関東、東海、近畿、中国地方を中心に展開しており、施工エリアが限定されています。北海道や東北、四国、九州地方は対象外となるため、注意が必要です。
-
工務店による施工品質のばらつき: アキュラホームは、地域工務店と連携した「ジャーブネットシステム」を採用しており、施工は各工務店に委託しています。そのため、工務店によっては施工品質にばらつきが生じる可能性があります。契約前に、担当する工務店の評判や実績を調べることをおすすめします。
-
突出した特徴が少ない: アキュラホームは、住宅性能、デザイン性、コストパフォーマンスなど、全体的にバランスの取れたハウスメーカーです。しかし、他のハウスメーカーと比較して、アキュラホームならではの突出した特徴が少ないという意見もあります。何が自分たちのライフスタイルに合っているのかをしっかりと見極めることが大切です。
-
担当者による差: これはアキュラホームに限ったことではありませんが、営業担当者や設計士によって、提案力や対応力に差が生じる可能性があります。担当者との相性が、家づくりの満足度に影響を与える可能性がある点は留意が必要です。
アキュラホームは、コストパフォーマンスに優れた家づくりをしたい方にとって魅力的な選択肢の一つです。しかし、メリットだけでなく、デメリットも理解した上で、他のハウスメーカーとも比較検討し、自身にとって最適な選択をするようにしましょう。
【ハウスメーカー中心】家づくりのとびらの無料カタログはこちら⇒
【ローコスト住宅中心】LIFULL HOME’Sの無料カタログはこちら⇒
アキュラホームの商品紹介
アキュラホームは、多様なニーズに対応する幅広い商品ラインナップを提供しています。ここでは、具体的な数字や商品名を入れつつ、アキュラホームの商品について解説します。
1. 超空間の家シリーズ
- 超空間の家: アキュラホームの主力商品の一つで、坪単価は40万円~と比較的低価格帯からとなっています。鉄骨造よりも低価格で大空間、大開口を実現できるのが特徴です。
- 超空間の家スマート: ZEHに対応し、耐震性の高い構造を採用しながらも、コストを抑えた商品です。坪単価は50万円~となっており、コストパフォーマンスを重視したい方におすすめです。
- 超空間の平屋: 65万~70万円程度の坪単価で、平屋ならではの開放感と、都市部の限られた敷地でもゆとりのある空間を実現できる商品です。
2. 機能性・デザイン性に特化した商品
- 超断熱の家プレミアム: 断熱等性能等級で最高等級の7をクリアし、ZEHにも対応した高性能住宅です。坪単価は70万円~と、高性能住宅の中では比較的低価格帯です。省エネ性能に優れ、光熱費を抑えられる点が魅力です。
- 大収納のある暮らし: 収納スペースを重視した商品で、坪単価は50万円~です。家の中心に収納スペースを設けることで、収納力とデザイン性を両立させています。大家族や収納スペースを多く必要とする方におすすめです。
- 3階建ての暮らし: 都市部など、限られた土地でも有効活用できる3階建て住宅です。坪単価は65万円~です。採光や採風にも配慮した設計がなされており、快適な居住空間を提供します。
上記はあくまでも参考情報であり、実際の坪単価は、選択する設備や仕様、建築する地域の地価などによって変動します。詳細な見積もりは、アキュラホームに直接お問い合わせください。
まとめ
今回は一級建築士の立場からアキュラホームの評価を行いました。
コストパフォーマンスに優れ、自由設計でありながら耐震性や品質にも妥協しない姿勢は、家づくりを考える多くの方にとって魅力的でしょう。一方で、標準仕様やデザイン性については好みが分かれる可能性があります。
アキュラホームでの家づくりを検討されている方は、ぜひ一度モデルハウスを訪れ、実物を体感してみてください。専門家の意見も参考にしながら、ご自身の理想の住まいを実現するために最適な選択をしてください。家づくりは一生に一度の大きな決断です。後悔のない、満足のいく家づくりを実現しましょう。
【工務店中心】SUUMOの無料カタログはこちら⇒【ハウスメーカー中心】家づくりのとびらの無料カタログはこちら⇒
【ローコスト住宅中心】LIFULL HOME’Sの無料カタログはこちら⇒
アキュラホームのQ&A
ここからはアキュラホームに関するQ&Aを紹介していきます。
Q1: アキュラホームの標準仕様には何が含まれていますか?
A: 標準仕様には、構造、断熱材、高い断熱性能を持つ外壁、キッチン、無垢材などの床材、エコキュートなどの設備、システムキッチンなどが含まれます。詳細は公式サイトやカタログで確認できます。
Q2: アキュラホームで30坪の家を建てた場合、総額いくらですか?
A: 30坪の家の総額は、坪単価、仕様、オプション、土地条件などにより大きく変動します。一般的な目安として1,500万円前後から2,000万円程度と言われていますが、詳細な費用は直接見積もりを取るのが確実です。
Q3: アキュラホームの評判はどうですか?
A: アキュラホームは、自由設計、高性能、デザイン性、コストパフォーマンスの高さが評価されています。一方で、担当者によって対応に差があるという意見も一部見られます。。事前に口コミや実際に建てた方の意見をリサーチし、自分の求める条件に合っているか確認することが重要です。
Q4: アキュラホームの住宅は地震に強いですか?
A: アキュラホームでは耐震構造の家づくりを行っていますが、耐震等級や構造の詳細は建物の仕様やプランによって異なります。地震対策が気になる方は、耐震等級や施工方法を事前に確認すると良いでしょう。
Q5: アキュラホームで平屋を建てることはできますか?
A: はい、可能です。平屋は2階建てよりも広い土地が必要となるため、坪単価も含めて価格に幅があります。標準仕様やオプションの有無によって価格は異なるため、希望するプランに合わせて見積もりを取ると良いでしょう。
Q6: アキュラホームでZEH住宅を建てることはできますか?
A: はい、可能です。ZEH住宅の基準を満たすための仕様や補助金制度について、詳しく説明を受けることができます。
Q7: アキュラホームで二世帯住宅を建てることはできますか?
A: はい、可能です。二世帯住宅の間取りや生活スタイルに合わせた工夫など、具体的な提案を受けることができます。
Q8: アキュラホームの建売住宅はありますか?
A: 一部の地域で建売住宅を販売しています。物件情報は公式サイトや不動産情報サイトで確認できます。
Q9: 環境に配慮した住宅はありますか?
A: アキュラホームでは、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)やエコ住宅の提供も行っています。省エネ性能が高く、長期的なランニングコストの削減が期待できます。
Q10: 全館空調や太陽光発電は導入できますか?
A: アキュラホームでは、全館空調システムや太陽光発電システムの導入が可能です。これらはオプションとなっており、快適な室内環境やエネルギー効率の向上に寄与します。
Q11: アキュラホームのアフターサービスはどうですか?
A: アキュラホームは、定期点検や「永代家守り」の保証制度など、充実したアフターサービスを提供しています。詳細は公式サイトで確認できます。
Q12: アキュラホームとはどのような会社ですか?
A: アキュラホームは、1978年創業のハウスメーカーです。「世界一愛される家づくり」をモットーに、完全自由設計、高性能、適正価格な住宅を提供しています。本社は埼玉県さいたま市にあります。
Q13: スタッフ紹介はどこで見られますか?
A: 各支店や展示場のスタッフ紹介は、アキュラホームの公式サイトや各店舗のページで確認できます。大阪、兵庫、神奈川、千葉、広島などの地域ごとにスタッフのプロフィールが掲載されています。
Q14: アキュラホームの展示場はどこにありますか?
A: 全国各地に展示場があります。埼玉、大阪、東京など主要都市に多数の展示場を展開しています。最寄りの展示場は、公式サイトの「展示場検索」機能で検索できます。
Q15: アキュラホームのCMに出演しているのは誰ですか?
A: 嵐で俳優の相葉雅紀さんです。
コメント