札幌で注文住宅を検討されている方にとって、大進ホームという名前を耳にしたことがあるかもしれません。
大進(たいしん)ホームは、北海道の厳しい気候を前提に、高断熱・高気密を軸とした住まいづくりを行う地域密着型の住宅会社です。しかし、
「実際にどのような家づくりを提供しているのか」
「費用はどれくらいかかるのか」
「性能や品質は信頼できるのか」
など、気になっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、FP宅建士の視点から大進ホームの住まいづくりを徹底的に分析します。
坪単価の目安から、実際に建てた方々の声、さらには他社と比較した際の強みや注意すべきポイントまで、家づくりを成功させるために知っておきたい情報を詳しくお伝えします。理想の住まいを実現するための判断材料として、ぜひ参考にしてください。
\家づくりで後悔しないための最初のステップ/
また、本題に入る前に家づくりにおいて1番重要なことをお伝えします。
1度建てたら30年、40年と生活するマイホーム。
誰もが夢見る理想の住まいを実現するためにも、絶対に失敗は避けたいですよね。
しかし、多くの人が家づくりで後悔する原因の一つに、情報収集不足が挙げられます。
住宅展示場やイベントに足を運ぶ前に、まずはしっかりと情報収集を行うことが重要です。
「とりあえず行ってみよう!」と軽い気持ちで住宅展示場に行ってしまうと、素敵なモデルハウスに心を奪われ、営業マンの巧みな話術に流されてしまうことも…。
しかし、その場での勢いで契約を決めてしまうと、本当に自分の理想に合った家づくりを実現できるのでしょうか?

もしかしたら、もっと予算を抑えられたり、条件に合った、さらに高品質な住宅メーカーがあったかもしれません。
焦って契約を急いでしまうことで、数百万円、場合によっては1,000万円以上の損失につながる可能性もあるのです。
マイホームは人生で最も高価な買い物の一つ。だからこそ、時間をかけて情報収集を行い、後悔のない住宅メーカー選びをしなければなりません。
「情報収集しすぎ」と感じるくらいが、ちょうど良いのです。
しかし、いざ情報収集を始めようと思っても、膨大な数の住宅メーカーの中から、自分に合った会社を見つけるのは至難の業。そこでおすすめなのが、複数の住宅メーカーに一括で資料請求ができる「一括カタログサイト」です。
数ある一括カタログサイトの中でも、特におすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサイトです。
|
①SUUMO 不動産情報サイトの大手であるSUUMOが運営するサイト。全国各地の工務店の情報が充実しており、高品質ながらも低価格な家づくりを得意とする工務店を見つけることができます。 ②HOME4U家づくりのとびら NTTデータグループが運営する、信頼性の高いサイトです。全国から厳選された優良ハウスメーカーのカタログを請求できます。家づくりプランを無料で作成してくれるサービスも魅力です。 ③LIFULL HOME’S 東証プライム上場企業であるLIFULLが運営。厳しい審査を通過した優良な住宅メーカーのみが掲載されているため、安心して利用できます。ローコスト住宅に強みを持つメーカーが多く、予算を抑えたい方におすすめです。 |
これらのサイトは、大手企業による運営であるため、掲載されている住宅メーカーの審査基準が厳しく、悪質な業者に当たるリスクを最小限に抑えられます。また、資料請求をした後も、しつこい営業電話がかかってくる心配もありません。
3つのサイトの中から、どれか一つを選ぶとすれば、
- 工務店を中心に探したい方は…SUUMO
- ハウスメーカーにこだわりたい方は…家づくりのとびら
- ローコスト住宅をメインで考えている方は…LIFULL HOME’S
がおすすめです。
さらに、より慎重に、絶対に失敗したくないという方は、工務店、ハウスメーカーと決めつけずに、複数のサイトから資料を取り寄せてみることをおすすめします。
「ハウスメーカーで考えていたけれど、工務店のほうが理想の家づくりに近かった」「工務店で考えていたけれど、ハウスメーカーでも予算内で建てられることがわかった」というケースは少なくありません。
多くの会社から資料を取り寄せることで、それぞれのメーカーの強みや特徴を比較検討することができます。また、複数の会社に見積もりを依頼することで、価格競争が生まれ、全く同じ品質の家でも400万円、500万円と価格差が出ることもあります。

後悔のない家づくりのためには、面倒くさがらずに、まずは情報収集から始めましょう。一社でも多くの会社からカタログを取り寄せて、じっくりと比較検討してみてください。
- SUUMO…工務店のカタログ中心
- 家づくりのとびら…ハウスメーカーのカタログ中心
- LIFULL HOME’S…ローコスト住宅のカタログ中心

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それでは解説をしていきます。
後悔?寒い?大進ホームの口コミ・評判を徹底調査
ネット上で見受けられる「大進ホーム 後悔」や「大進ホーム 寒い」という評判は真実なのでしょうか。
家を建てる完全ガイドでは今回149人の評判を徹底的に調査してみました。

一歩足を踏み入れた瞬間の、国産ひのきの芳醇な香りに夫婦で一目惚れしました。真壁づくりで現しになった柱や梁はとても心地良いです。夫はこだわりのフリースペースで趣味に没頭し、私は無垢材の床を素足で歩く感触に毎日癒されています


「自分らしさを叶える家」というコンセプト通り、私たちの細かなこだわりをすべて形にしてくれました。ホテルライクな広々としたリビングや、窓の位置一つまでで建築士の方と何度も打ち合わせを重ねて作り上げた時間は一生の思い出です。完成した我が家を見た時は、あまりの理想通りさに家族で涙ぐんでしまいました…。


参考:Googleマップ
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FP兼宅建士が教える失敗しない!大進ホームで家を建てる方法
大進ホームで家づくりを検討している方へ、FP宅建士の視点から“失敗しない進め方”を解説します。
大進ホームは、札幌を中心に北海道の厳しい気候を前提にした高断熱・高気密と、暮らしやすさ(収納・家事動線)を両立させやすい地域密着型の住宅会社です。
そのため「整理収納アドバイザーの収納設計」「北海道仕様の断熱・気密」に強みがある一方、(デザインの方向性や担当者対応の差、標準仕様とオプションの境界)を見極めるのがコツ。まずは全体像と評価を押さえましょう。
FP宅建士の筆者による大進ホームの全体評価はこちら!
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 総合評価 | Aランク |
| 耐震性 | |
| 断熱性・気密性 | |
| 間取りの自由度 | |
| コストパフォーマンス | |
| アフターサービス | |
| 会社の信頼度 |
整理収納アドバイザーの知見を家づくりに落とし込みつつ、内外ダブル断熱やトリプルサッシなど北海道仕様の性能を“標準寄り”で組めるのが大進ホームの魅力です。
そのため、収納や家事動線は強い一方で、外観・インテリアの方向性や、アフターのレスポンス、プランごとの標準範囲(床暖房やサッシ等)の違いは契約前に整理が必要です。
そこで、大進ホームでの家づくりを成功させるために、押さえておきたい特徴を5つに整理しました。
社員全員「整理収納アドバイザー」で“片付く設計”を先回りできる
持ち物の量までヒアリングして、どこに何をしまうかを動線と一緒に組み立てるのが大きな特徴です。収納を増やすだけでなく、家族が自分で片付けられる配置や仕組みに落とし込みやすいので、入居後のストレスが減りやすいタイプです。
向いている人:片付けが苦手で家事ストレスを減らしたい人/子どもが自分で片付けられる家にしたい人/収納計画をプロに伴走してほしい人
注意点+契約前の確認:収納は“場所とサイズ”で使い勝手が決まるので、可動棚の段数・奥行き・ハンガーパイプ位置まで図面と仕様で確定しましょう。
内外ダブル断熱+トリプルサッシで札幌の冬を前提にした高断熱・高気密
付加断熱(内外ダブル断熱)と高性能窓で、冬の快適性と光熱費のバランスを取りやすいのが特徴です。北海道では性能が暮らしの満足度に直結しやすく、標準の考え方が寒冷地仕様に寄っている点は安心材料になります。
向いている人:冬の寒さや結露が心配な人/光熱費を抑えながら快適に暮らしたい人/性能を数値と体感の両方で重視したい人
注意点+契約前の確認:気密測定の実施タイミングと結果の提示方法、窓仕様(樹脂・ガラス構成)を仕様書で確認し、変更時の差額ルールも明確にしましょう。
「軸組合体工法」で積雪・地震に備えつつ設計自由度も確保しやすい
在来の軸組に面構造の要素を組み合わせ、積雪荷重も前提に剛性を高める考え方が特徴です。北海道では“雪に強い構造”が前提になるので、構造の組み方そのものが地域最適になりやすいのはメリットです。
向いている人:雪や地震に強い構造を優先したい人/間取りも性能も両立したい人
注意点+契約前の確認:耐震等級の取得を希望する場合は、取得条件と追加費用、構造計算の扱いを事前に書面で確認しましょう。
主力「ラクいえ」・セミオーダー「ラクぴた」・木の家「サイエンスホーム」で選び分けできる
収納設計を軸に自由設計で詰めるのか、家事動線を規格化して価格とスピードを優先するのか、国産ひのきと真壁づくりの“木の世界観”に寄せるのか、目的別に選びやすいのが特徴です。予算と優先順位に合わせて“戦い方”を変えられます。
向いている人:予算・動線・素材の優先順位がはっきりしている人/決め方をシンプルにして納得して進めたい人
注意点+契約前の確認:ブランドごとに標準が違うので、床暖房・サッシ・断熱仕様・設備グレードを横並びで一覧化してもらい、総額差が出る理由を明確にしましょう。
坪単価45〜77万円帯で“北海道性能”を狙えるコスト設計
高断熱・高気密を前提にすると費用が上がりやすい中で、ボリュームゾーンを作りつつ商品選択で調整できるのが特徴です。FP視点では、建物だけでなく付帯工事・外構・家具家電まで含めた総予算でブレを減らしやすい価格帯です。
向いている人:性能も価格も妥協したくない人/初期費用だけでなくランニングも含めて判断したい人/堅実に総額を組みたい人
注意点+契約前の確認:北海道は外構・除雪動線・給排水凍結対策など付帯が膨らみやすいので、本体以外(外構・照明・カーテン・諸費用)を含めた総額見積で比較しましょう。
大進ホームの坪単価は約45万~77万円!
札幌で注文住宅を検討される際に最も気になるのが費用面ではないでしょうか。大進ホームは、北海道の厳しい寒さに対応した高性能住宅を提供しながらも、納得感のある価格設定を実現している地域密着型の工務店です。
ここでは、商品ラインナップごとの具体的な坪単価や価格帯について詳しく解説します。
大進ホームの坪単価と価格帯の目安
大進ホームの注文住宅は、高い断熱・気密性能を確保しながらも、比較的手の届きやすい価格設定が特徴です。
- ボリュームゾーン:坪単価45万~55万円前後
- 本体価格の目安:1,500万~2,500万円程度
北海道の注文住宅は断熱性能の向上により施工費用が高くなりがちですが、大進ホームは創業50年以上の実績と地域密着型の経営により、中間マージンを削減したコストパフォーマンスに優れた住まいを提供しています。
商品ラインナップ別の具体的な坪単価
大進ホームでは、ライフスタイルや予算に合わせた複数のブランドを展開しています。それぞれの具体的な価格は以下の通りです。
1. ラクいえ(注文住宅)
整理収納アドバイザーとつくる「あ、片付く」をコンセプトにした主力商品です。
- 坪単価:約50万~60万円前後
- 価格例: 2000万円台の事例が中心(31坪~42坪程度)
- 特徴: 標準仕様でZEH水準をクリアする高性能に加え、プロの整理収納アドバイザーが個々の家族に最適な収納を提案します
2. ラクぴた(セミオーダー住宅)
家事動線や収納のノウハウを詰め込み、コストを抑えたプランです。
- 坪単価:約65万~77万円程度
- 価格例: 20坪で1,980万円~、30.5坪で2,350万円など
- 特徴: 「手の届く価格で家事ラクなおうち」を掲げており、1,000万円台から新築住宅を建てることが可能です。16種類以上の間取りから選べるセミオーダー型で、全室床暖房とトリプルサッシを標準装備しています
3. サイエンスホーム
国産ひのきと伝統的な「真壁づくり」にこだわった木のぬくもり溢れる住宅です。
- 坪単価:約65万~75万円前後
- 特徴: 無垢材をふんだんに使用した高級仕様のため、他のラインナップに比べて坪単価は高めに設定されています
資金計画における注意点
坪単価や建物本体価格だけで予算を組むと、後悔につながる可能性があるため注意が必要です。
1. 付帯工事費と諸経費の存在
坪単価はあくまで「建物本体価格」の目安です。実際には、外構工事、地盤改良工事、屋外給排水工事、照明、カーテン、諸経費などが別途必要になります。
2. 総予算のシミュレーション
これら別途費用は総建築費の2割から3割程度を占めることが一般的です。契約前に詳細な見積もりを取得し、無理のないローン計画を立てることが重要です。
大進ホームは、高い住宅性能と独自の収納ノウハウを兼ね備えつつ、札幌のマーケットにおいて納得感のある価格を提示している工務店といえます。全道で7,000棟以上の施工実績を持ち、北海道の厳しい気候に適した家づくりのノウハウを蓄積しています。予算に応じて商品ラインナップを選べる点も、多くの施主にとって魅力的なポイントではないでしょうか。
大進ホームと有名ハウスメーカー坪単価比較表
それでは、大進ホームの価格帯は他のハウスメーカーと比較するとどの辺りに位置するのでしょうか。表にまとめましたので、参考にしてください。
| ハウスメーカー・工務店名 | 坪単価の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 大進ホーム | 約45万~70万円 | 整理収納アドバイザーと建てる家。内外ダブル断熱標準。ラクいえ・ラクぴた・サイエンスホームの3ブランド展開 |
| 一条工務店 | 約62万円~ | 性能へのこだわりが強く、全館床暖房などが人気 |
| 豊栄建設 | 約62.8万円~ | 札幌で着工実績が豊富。1,000万円台からのプランが充実 |
| ハウジングカフェ | 約62万円~ | 27坪1,676万円~。太陽光パネルが標準装備 |
| イゼッチハウス北海道 | 約52万円~ | 光熱費ゼロを目指す高い省エネ性能が特徴 |
※坪単価は、選択するプラン、仕様、延床面積、時期などにより大きく変動するため、上記はあくまで目安です。
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大進ホームのメリット・デメリット
札幌で50年以上の歴史を持つ大進ホームは、7,000棟以上の施工実績を誇る地域密着型の工務店です。北海道の厳しい気候に対応した高性能住宅を提供する一方で、いくつかの課題も指摘されています。
ここでは、大進ホームの注文住宅における強みと弱みを客観的に解説していきましょう。
メリット
大進ホームには、他社にはない独自の強みがいくつも存在します。特に収納への徹底したこだわりと、北海道の気候に適した高性能な住宅づくりが大きな魅力となっています。
1.整理収納アドバイザーによる「片付く仕組み」の提案
大進ホームの最大の特徴は、主力商品である「ラクいえ」に代表される収納へのこだわりです。社員全員が「整理収納アドバイザー」の資格を持ち、プロの視点で生活動線や持ち物の量に合わせた収納計画を提案します。単に収納スペースを確保するだけでなく、家族構成や生活スタイルに応じて「どこに何を収納すれば片付けやすいか」まで設計段階から考え抜かれています。これにより、「家事のストレスが大幅に減った」「自然と片付く家になった」といった高い満足度を得ています。
2.北海道の冬を快適にする「内外ダブル断熱」と高性能スペック
札幌の厳しい寒さに対応するため、大進ホームは「内外ダブル断熱(付加断熱)」を標準採用しています。柱間に高性能グラスウール105mm、外側に押出法ポリスチレンフォーム45mmを加えた合計150mmの断熱層により、優れた保温性能を実現しています。
主力モデル「ラクいえ」のUA値(断熱性能を示す指標)は0.30程度と非常に優秀で、北海道におけるHEAT20 G1水準(0.34)をクリアしています。さらに全棟で気密測定を実施しており、C値0.6という高い気密性を実証した報告もあります。窓仕様には高性能トリプル樹脂サッシを標準採用し、寒冷地でも快適な室内環境を保つことができます。
3.災害や積雪に強い「軸組合体工法」
大進ホームは、従来の軸組工法に2×4工法の面構造を組み合わせた独自の「軸組合体工法」を採用しています。柱や梁の間隔を通常の半分である3尺(910mm)間隔に密にすることで、通常の2倍の柱・梁を使用し、地震や雪の重みに強い頑強な構造を実現しています。北海道特有の豪雪にも耐えられる強度を持ちながら、設計の自由度も高く保たれています。
4.優れたコストパフォーマンス
高性能住宅でありながら、ボリュームゾーンとなる坪単価は45万~55万円前後と、北海道の施工会社としては比較的手の届きやすい価格設定です。地域密着型の経営により中間マージンを削減し、長年の実績から得た効率的な施工体制によって、この価格帯を実現しています。「ラクぴた」なら1,000万円台から新築住宅を建てることが可能で、予算に応じた柔軟な選択肢が用意されています。
デメリット
一方で、大進ホームにはいくつかの懸念点も存在します。特にデザイン面やアフターサービスの対応について、改善の余地があるという声が聞かれます。
1.デザイン提案のシンプルさ
「外観があっさりしている」「高級感に欠ける」といった口コミが一部に見られます。大進ホームは機能性や性能を重視した家づくりを得意としており、自由設計ではあるものの、洗練されたデザイン性やブランド力を最優先する方には、少し物足りなさを感じる可能性があります。デザイナーズ住宅のような個性的な外観や、インテリアにこだわりたい場合は、事前に十分な打ち合わせが必要でしょう。
2.アフターサービスの対応にばらつき
定期点検(2ヶ月・6ヶ月・12ヶ月・10年など)の制度は整っていますが、一部の施主からは「連絡のレスポンスが遅い」「こちらから連絡しないと音沙汰がない」といった声も挙がっています。地域密着型ゆえに、時期や担当者によって迅速性に差が出ることがあるようです。最長60年の保証システムは用意されているものの、実際の対応品質については、契約前に確認しておくことが望ましいでしょう。
3.営業担当者の対応品質の個人差
全体的な評判は良いものの、「事前審査の話ばかりされた」「知識量に差がある」といった不満が稀に見受けられます。家づくりは担当者との相性が重要であるため、初回の相談時に複数のスタッフと話をしてみるなど、慎重な見極めが推奨されます。モデルハウス見学の際には、具体的な質問を用意して担当者の対応力を確認することも有効です。
大進ホームの商品ラインナップ
昭和46年(1971年)の創業から50年以上の歴史を持ち、全道7,000棟を超える施工実績を誇る大進ホームは、北海道の厳しい気候に適した高性能住宅と、独自の「整理収納」のノウハウを融合させた家づくりを特徴としています。
大進ホームの最大の特徴は、社員全員が「整理収納アドバイザー」の資格を保有していること。営業マンではなく、プロの視点から生活動線や持ち物の量に合わせた最適な収納計画を提案し、家づくりの不満第1位とされる「収納」の問題を根本から解決します。
1. 注文住宅「ラクいえ」:整理収納アドバイザーとつくる主力商品
「ラクいえ」は、「あ、片付く」を実感できる大進ホームの主力モデルです。
特徴:
- 整理収納アドバイザーが新居での生活に最適な収納を提案
- キッチン、ユーティリティー、クローゼットなど暮らしの動線に合わせて収納を配置
- 生活動線に沿って家の中を動くだけで自然と片付く設計
断熱性能: 標準仕様でZEH水準をクリアし、断熱性能を示すUA値は0.30程度と、北海道におけるHEAT20 G1水準(0.34)を上回る極めて高い数値を誇ります。
2. セミオーダー住宅「ラクぴた」:家事効率とコストパフォーマンスの追求
共働き世帯や子育て世代に向けて、家事動線を凝縮しながらコストを抑えたプランです。
特徴:
- 50年以上の経験から導き出された「家事がラクになる間取り」を規格化
- 全12プランから選択可能
- 「家族みんなで家事に参加」をコンセプト
- 住宅購入にかける費用を抑え、家族それぞれがやりたいことを我慢しない暮らしを実現
性能: 低価格ながら、全室床暖房や高性能トリプルサッシが標準装備されており、厳しい北海道の冬も快適な暮らしを実現します。
3. 注文住宅「サイエンスホーム」:無垢材と伝統工法の木の家
国産ひのきをふんだんに使用した、木のぬくもりを感じられる健康志向の住宅です。
特徴:
- 日本の伝統工法である「真壁(しんかべ)づくり」を採用
- 柱や梁を室内に露出させることで、森林浴をしているようなリラックス空間を実現
- 無垢フローリングなど本物を使うことによる高級感や安心感
- 100%外張り断熱で高い断熱性能を確保
性能: サイエンスホームは外張り断熱を採用することで、魔法瓶のように冬に温めた部屋の熱を逃さず、夏の冷やした熱も逃しません。季節を問わず家全体の温熱環境を整えやすく、結露の抑制にもつながります。
価格の目安: 延べ床面積98.00㎡の場合で2,050万円〜とされています。
4.「進化の家 Hタイプ」:高断熱とデザインの融合
南欧風の輸入住宅デザインを取り入れた、意匠性と性能を両立させたモデルです。
特徴:
- 自然な風合いの塗り壁とレンガの外壁が印象的な南欧風デザイン
- 札幌版次世代基準UA値0.28をクリアする最高峰の断熱性能
- リビング・ダイニングは吹き抜けとインナーテラスのある29帖の大空間
- デザイン性と省エネ性を兼ね備えた大進ホームの最上級仕様
全商品に共通する技術的強み
大進ホームの住宅には、札幌の厳しい冬を快適に過ごすための独自の技術が標準採用されています。
内外ダブル断熱(付加断熱):
- 柱間に105mmのグラスウール、外側に45mmの押出法ポリスチレンフォームを加えた、合計150mmの付加断熱工法を標準採用
- 天井はセルロースファイバー250mm、床下はグラスウール合計200mmの厚みで施工
- 建物全体を断熱材で包み込む独自の工法により、夏は涼しく冬は春のような暖かさをキープ
軸組合体工法:
- 在来軸組工法に2×4工法の面構造を組み合わせ、建物を軸と面で支える
- 柱や梁の間隔を通常の半分である3尺(910mm)に密にすることで、通常の2倍の木材を使用
- 地震や積雪に強い頑強な構造を実現
高性能サッシ:
- YKKapの「APW430」を採用
- 中空層にアルゴンガスを封入した高性能トリプル樹脂サッシ
全棟気密測定:
- 引き渡し前に全棟でC値を実測
- 実績としてC値0.6という高い気密性能を報告
全棟燃費レポート:
- 第三者機関により中立的に計算した全棟燃費レポート(暮らしの燃費プログラム)を作成
- どれだけの省エネ効果があるのか、数値で分かりやすく提示
大進ホームのQ&A
ここからは大進ホームに関するQ&Aを紹介していきます。
Q. 大進ホームのサイエンスホームとはどのような商品ですか?
A. サイエンスホームは、国産ひのきをふんだんに使用した木の家です。日本の伝統工法「真壁(しんかべ)づくり」を採用し、柱や梁を室内に露出させることで、森林浴をしているようなリラックス空間を実現します。100%外張り断熱で高い断熱性能を確保し、無垢フローリングなど本物の素材による高級感と安心感が特徴です。延べ床面積98.00㎡の場合で2,050万円〜です。
Q. 大進ホームの耐震等級はいくつですか?
A. 大進ホームは木造在来工法とツーバイフォー工法を組み合わせた「軸組合体工法」を採用し、地震や北海道の積雪に備えた構造を特徴としています。耐震等級の取得を希望する場合は、事前に相談することで対応可能です。この頑強な構造により、地震や北海道の積雪に強い住まいを実現しており、「震度4の地震でも建物の大きな揺れを感じなかった」という実際の声もあります。耐震等級3の取得を希望する場合は、事前に相談することで対応可能です。
Q. 土地探しから相談できますか?
A. はい、お客様の約半数が土地探しからのお付き合いです。専門スタッフが、ご希望のエリア、広さ、周辺環境などを考慮したうえで最適な土地を一緒に探します。土地をお持ちでない方もお気軽にご相談ください。
Q. 大進ホームでは建売住宅も扱っていますか?
A. はい、大進ホームでは注文住宅だけでなく、分譲・建売住宅も取り扱っています。「ラクいえ」仕様の建売住宅なども提供しており、土地と建物をセットで購入したい方にも対応しています。最新の分譲住宅情報については、公式サイトまたはお問い合わせでご確認いただけます。
まとめ
今回はFP兼宅建士の立場から大進ホームの評価を行いました。
創業50年以上、全道7,000棟超の施工実績を持つ大進ホームは、北海道の厳しい気候に適した高性能住宅を適正価格で提供する信頼できる工務店です。UA値0.30、C値0.6という優れた断熱・気密性能、通常の2倍の柱・梁による頑強な構造、そして社員全員が整理収納アドバイザー資格を持つという独自性は、他社にはない大きな強みといえます。
坪単価45万円〜77万円というコストパフォーマンスの高さも魅力ですが、デザイン性や担当者の対応については個人差があるため、必ず複数社と比較検討し、実際にモデルハウスで性能を体感されることをお勧めします。北海道で長く快適に暮らせる住まいをお求めの方にとって、大進ホームは有力な選択肢の一つとなるでしょう。


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