家づくりで「デザイン性」と「住み心地」の両立に悩んでいますか?
香川県で注目を集める中庭住宅は、外からの視線を遮りながら、光と風を上手に取り込む住まいとして支持されています。しかし一方で、
- 「坪単価は?」
- 「間取りの自由度は?」
- 「将来のメンテナンスは大丈夫?」
などと不安を感じる方も多いはずです。
そこで本記事では、FP兼宅建士の立場から香川県の中庭住宅を客観的に評価。坪単価の目安から、暮らしやすさにつながるメリット、注意しておきたいデメリットまで、専門家目線で分かりやすく解説します。「後悔しない家づくり」を目指す方に、ぜひ読んでいただきたい内容ですので最後までお読みいただけると幸いです。
\家づくりで後悔しないための最初のステップ/
また、本題に入る前に家づくりにおいて1番重要なことをお伝えします。
1度建てたら30年、40年と生活するマイホーム。
誰もが夢見る理想の住まいを実現するためにも、絶対に失敗は避けたいですよね。
しかし、多くの人が家づくりで後悔する原因の一つに、情報収集不足が挙げられます。
住宅展示場やイベントに足を運ぶ前に、まずはしっかりと情報収集を行うことが重要です。
「とりあえず行ってみよう!」と軽い気持ちで住宅展示場に行ってしまうと、素敵なモデルハウスに心を奪われ、営業マンの巧みな話術に流されてしまうことも…。
しかし、その場での勢いで契約を決めてしまうと、本当に自分の理想に合った家づくりを実現できるのでしょうか?

もしかしたら、もっと予算を抑えられたり、条件に合った、さらに高品質な住宅メーカーがあったかもしれません。
焦って契約を急いでしまうことで、数百万円、場合によっては1,000万円以上の損失につながる可能性もあるのです。
マイホームは人生で最も高価な買い物の一つ。だからこそ、時間をかけて情報収集を行い、後悔のない住宅メーカー選びをしなければなりません。
「情報収集しすぎ」と感じるくらいが、ちょうど良いのです。
しかし、いざ情報収集を始めようと思っても、膨大な数の住宅メーカーの中から、自分に合った会社を見つけるのは至難の業。そこでおすすめなのが、複数の住宅メーカーに一括で資料請求ができる「一括カタログサイト」です。
数ある一括カタログサイトの中でも、特におすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサイトです。
|
①SUUMO 不動産情報サイトの大手であるSUUMOが運営するサイト。全国各地の工務店の情報が充実しており、高品質ながらも低価格な家づくりを得意とする工務店を見つけることができます。 ②HOME4U家づくりのとびら NTTデータグループが運営する、信頼性の高いサイトです。全国から厳選された優良ハウスメーカーのカタログを請求できます。家づくりプランを無料で作成してくれるサービスも魅力です。 ③LIFULL HOME’S 東証プライム上場企業であるLIFULLが運営。厳しい審査を通過した優良な住宅メーカーのみが掲載されているため、安心して利用できます。ローコスト住宅に強みを持つメーカーが多く、予算を抑えたい方におすすめです。 |
これらのサイトは、大手企業による運営であるため、掲載されている住宅メーカーの審査基準が厳しく、悪質な業者に当たるリスクを最小限に抑えられます。また、資料請求をした後も、しつこい営業電話がかかってくる心配もありません。
3つのサイトの中から、どれか一つを選ぶとすれば、
- 工務店を中心に探したい方は…SUUMO
- ハウスメーカーにこだわりたい方は…家づくりのとびら
- ローコスト住宅をメインで考えている方は…LIFULL HOME’S
がおすすめです。
さらに、より慎重に、絶対に失敗したくないという方は、工務店、ハウスメーカーと決めつけずに、複数のサイトから資料を取り寄せてみることをおすすめします。
「ハウスメーカーで考えていたけれど、工務店のほうが理想の家づくりに近かった」「工務店で考えていたけれど、ハウスメーカーでも予算内で建てられることがわかった」というケースは少なくありません。
多くの会社から資料を取り寄せることで、それぞれのメーカーの強みや特徴を比較検討することができます。また、複数の会社に見積もりを依頼することで、価格競争が生まれ、全く同じ品質の家でも400万円、500万円と価格差が出ることもあります。

後悔のない家づくりのためには、面倒くさがらずに、まずは情報収集から始めましょう。一社でも多くの会社からカタログを取り寄せて、じっくりと比較検討してみてください。
- SUUMO…工務店のカタログ中心
- 家づくりのとびら…ハウスメーカーのカタログ中心
- LIFULL HOME’S…ローコスト住宅のカタログ中心

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それでは解説をしていきます。
後悔?高い?中庭住宅の口コミ・評判を徹底調査
ネット上で見受けられる「中庭住宅 後悔」や「中庭住宅 高い」という評判は真実なのでしょうか。
家を建てる完全ガイドでは今回149人の評判を徹底的に調査してみました。

中庭住宅さんに決めて一番良かったのは、現場の大工さんの素晴らしさです。いつも笑顔で挨拶してくれ、建築中に立ち寄った際も丁寧に説明してくれました。子供にも優しく接してくれた温かい人柄に、家族全員がファンになりました。職人の誇りを感じる丁寧な仕上がりを見て、この人たちが建ててくれた家なら一生安心して住めると確信。地元の熟練大工さんに任せて本当に正解でした。


地震への不安が強かったため、耐震等級3が標準仕様である中庭住宅さんは非常に心強かったです。制振装置も搭載しており、家族を絶対に守るという強い意志を感じる設計に安心しています。強い風雨の夜でも家の中は驚くほど静かで、構造の頑丈さを肌で実感しています。


玄関を開けた瞬間に広がる国産ヒノキの香りに、毎日仕事の疲れが癒やされています。希少な匠乾太郎を柱に使っていると聞き、その圧倒的な安心感に惹かれて決めました。木のぬくもりに包まれて眠る時間は、私たち夫婦にとって最高のリラックスタイムです。年月を重ねるごとに深まっていく木の風合いを、これから家族と一緒に育てていくのが今からとても楽しみです。
参考:Googleマップ
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FP兼宅建士が教える失敗しない!中庭住宅で家を建てる方法
中庭住宅で家づくりを検討している方へ、FP宅建士の視点から“失敗しない進め方”を解説します。
中庭住宅は、香川県中心の地域密着で100%自由設計を軸に、国産ヒノキや高断熱・高気密、耐震等級3+制振まで標準で狙える住まいを提案する工務店です。
そのため「高品質な標準仕様」「自由設計と商品選択肢」に強みがある一方、標準範囲とオプション境界・担当者による提案差・施工エリア条件を見極めるのがコツ。まずは全体像と評価を押さえましょう。
FP宅建士の筆者による中庭住宅の全体評価はこちら!
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 総合評価 | A+ランク |
| 耐震性 | |
| 断熱性・気密性 | |
| 間取りの自由度 | |
| コストパフォーマンス | |
| アフターサービス | |
| 会社の信頼度 |
国産ヒノキやセルローズファイバー断熱、耐震等級3+制振といった“性能と素材の底上げ”を標準で狙えるのが中庭住宅の魅力です。
そのため、自由設計でこだわりを足すほど総額が動きやすく、標準に含まれる範囲・設備グレード・提案内容のばらつきは契約前に丁寧な確認が欠かせません。
そこで、中庭住宅での家づくりを成功させるために、押さえておきたい特徴を5つに整理しました。
JAS認定の国産ヒノキ「匠 乾太郎」100%採用という素材主義
柱や土台に厳選された国産ヒノキを標準で採用し、木の香りや質感だけでなく、反り・歪みリスクを抑えやすい低含水率材を前提に長期の住み心地を組み立てていく考え方が特徴です。
向いている人:無垢や国産材の安心感を重視し、経年変化も楽しみながら長く住み継ぎたい人。
注意点+契約前の確認:木材の等級・仕様書の記載(使用部位、仕上げ、メンテ条件)を見積・仕様確定書面で確認。
セルローズファイバー「ダンパック」標準+断熱等級6水準を狙う温熱設計
断熱材にダンパックを標準採用し、断熱だけでなく防音・吸音など体感面にも寄与しやすい構成で、UA値・C値の目標を持った快適性重視の家づくりを進めやすい点が強みです。
向いている人:冷暖房効率や室内の静かさ、夏冬の過ごしやすさを「数値+体感」で両方重視したい人。
注意点+契約前の確認:UA値・C値の目標値と測定有無、窓仕様(ガラス/サッシ)を性能報告の書面条件として明確化。
耐震等級3を標準ベースに制振装置(evoltz/TRCダンパー等)を組み合わせる方針
許容応力度計算レベルの耐震等級3を軸に、揺れを受け流す制振の考え方を重ねて、巨大地震だけでなく繰り返しの揺れへのダメージ低減も視野に入れた設計思想が見えます。
向いている人:南海トラフ等の備えとして、構造の安心を最優先にして家族の安全と資産性を守りたい人。
注意点+契約前の確認:耐震等級3の根拠(計算方法)と制振の採用機種・配置・保証条件を契約図書で確認。
「100%自由設計」だけでなくniko and … EDIT HOUSE/design casa/N-STORYで選べる買い方
フルオーダーで突き詰める選択肢に加え、ブランド世界観を住まいに落とし込むラインや、建築家コラボ、定額寄りの規格住宅まで“予算と好みの合わせ方”が複線化されているのが固有の強みです。
向いている人:デザインの方向性を明確にしたい人、予算感を掴みやすい選び方をしたい人、商品ごとの個性で比較検討したい人。
注意点+契約前の確認:商品ごとに標準仕様・設備グレード・間取り変更の範囲が違うため、同一条件で総額比較できる見積書式に統一。
香川県中心の地域密着+熟練大工の現場力と35年メンテナンス保証の安心感
地元での施工体制を軸に、現場職人の丁寧さを評価する声が出やすい点と、定期点検を組み込んだ長期メンテナンスの枠組みで、住んでからの不安を減らす運用を取りやすいのが特徴です。
向いている人:建築中も住んでからも「近さ」と「対応の早さ」を重視し、地元で長く暮らす前提の人。
注意点+契約前の確認:施工エリア境界、点検の頻度・費用負担、保証の免責条件を保証書・点検規程として書面で受領。
中庭住宅の坪単価は約50万~70万円!
香川県を拠点とする中庭住宅は、100%自由設計の注文住宅を手掛ける地域密着型の工務店です。坪単価は設計内容や仕様によって幅がありますが、平均的には約50万~70万円が相場となっています。延床面積35坪程度の住宅を建てる場合、本体価格は約2,300万円前後が目安です。
大手ハウスメーカーの平均坪単価が90万円前後であることを考えると、中庭住宅は中堅クラスの価格帯に位置しています。ローコスト住宅よりも品質を重視しながら、大手ほど費用をかけずに注文住宅を建てられる点が特徴といえるでしょう。
商品ラインナップ別の坪単価
中庭住宅では、お客様の希望や予算に応じて複数のプランを用意しています。それぞれの坪単価の目安は以下の通りです。
100%自由設計プラン
家族のライフスタイルに合わせて一から設計するフルオーダーの注文住宅です。一級建築士が設計に携わり、間取りや外観、設備まで自由に選べます。坪単価は仕様によって大きく変動しますが、おおよそ50万~60万円がボリュームゾーンとなっているようです。こだわりを追求すれば、坪単価70万円を超えるケースもあります。
niko and … EDIT HOUSE
人気ライフスタイルブランド「niko and …」がプロデュースする、デザイン性の高い住宅ラインです。四国でこの仕様を手掛けられるのは中庭住宅のみという独自性があり、ブランドの世界観を反映したオリジナルキッチンや中庭ウッドデッキなどの特別な空間が特徴です。坪単価は65万~80万円程度と、自由設計プランよりもやや高めの価格帯となっています。
N-STORY(規格住宅プラン)
「安心・安全な木造住宅をより多くの方へ」という想いから生まれた、定額制の規格住宅です。あらかじめ用意されたプランから選ぶことで、設計期間を短縮しコストダウンを実現しています。坪単価は約47万~50万円と、中庭住宅の中では最もリーズナブルな価格帯です。ただし、規格化されているとはいえ耐震等級3などの基本性能は自由設計と同等の水準を維持しています。
design casa
全国で活躍する建築家と中庭住宅が協力してつくる、デザイン性と機能性を追求した住宅です。建築家の設計ノウハウを活かしながら、無駄のない空間設計を実現します。こちらも完全自由設計のため、坪単価は内容によって変動しますが、建築家の設計料が加わることから、やや高めの価格帯になることが予想されます。
高い標準仕様がコストパフォーマンスの鍵
中庭住宅の坪単価には、他社ではオプション扱いになりがちな高品質な素材が標準仕様として含まれています。この点が、価格以上の満足度を得られる大きなポイントです。
国産ヒノキ「匠 乾太郎」を100%使用
柱や土台には、JAS認定を受けた高品質な国産ヒノキを採用しています。市場に流通するヒノキ原木のうち、わずか3.6%しか選ばれない厳選された材料です。高強度かつ低含水率で、住宅の耐久性を長期間にわたって支えます。
高性能断熱材「ダンパック」
古紙をリサイクルしたセルローズファイバー断熱材を標準装備しています。断熱性能はもちろん、防音・吸音・防火・防虫効果も兼ね備えた優れた素材です。夏は涼しく、冬は暖かい快適な住環境を実現します。
耐震等級3が標準
建築基準法の1.5倍の耐震性能を持つ「耐震等級3」を標準仕様としています。さらに制振装置を搭載することで、地震の揺れを吸収し、建物へのダメージを最小限に抑えます。長く安心して住み続けられる家づくりを実現しています。
予算管理における注意点
自由設計の強みである柔軟性は、一方で費用が予想以上に膨らむリスクもはらんでいます。実際の施主からは、契約後にオプションを追加していくうちに、当初の見積もりより金額が上がったという声も聞かれます。
初期の見積もりは最低限の仕様で算出されることが多いため、契約前に「どこまでが標準で、どこからがオプションなのか」を詳細に確認することが重要です。キッチンやバスルームなどの設備、床材や壁紙、照明器具など、細かい部分の費用も含めた総額を把握しておきましょう。
資金計画を立てる際には、本体価格に加えて、付帯工事費用や諸経費も考慮する必要があります。一般的には、総予算の20~30%程度を余裕資金として確保しておくことがおすすめです。
中庭住宅の家づくりは、高品質な素材と性能を標準装備として提供しながら、お客様の理想を自由に描けるキャンバスのようなものです。その上にどのような彩りを加えるかによって、最終的な価格は大きく変わります。予算とこだわりのバランスをしっかりと見極めながら、後悔のない家づくりを進めていきましょう。
中庭住宅と有名ハウスメーカー坪単価比較表
それでは、中庭住宅の価格帯は他のハウスメーカーと比較するとどの辺りに位置するのでしょうか。表にまとめましたので、参考にしてください。
| ハウスメーカー名 | 坪単価の目安 | 特徴・ポジショニング |
|---|---|---|
| 中庭住宅 | 47万〜72万円 | 高気密・高断熱・高耐久を標準装備した地場有力メーカー |
| タマホーム | 40万〜65万円 | 全国展開のローコストハウスメーカー |
| アイダ設計 | 約57.8万円 | コストパフォーマンスを重視したローコスト系 |
| クレバリーホーム | 約74.1万円 | 外壁タイルなどの品質に定評がある中堅〜準大手 |
| 一条工務店 | 80万〜100万円 | 高気密・高断熱など住宅性能に定評のある大手メーカー |
| 住友林業 | 85万〜110万円 | 木の質感と設計自由度が高い高級木造住宅メーカー |
| 積水ハウス | 120万〜150万円 | 業界トップクラスのブランド力と品質を誇る大手メーカー |
※坪単価は、選択するプラン、仕様、延床面積、時期などにより大きく変動するため、上記はあくまで目安です。
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中庭住宅のメリット・デメリット
香川県を拠点に創業31年、累計2,711棟(2024年1月時点)の実績を持つ中庭住宅は、100%自由設計と高性能を武器に地域で支持を集める注文住宅メーカーです。しかし、どんな住宅メーカーにも長所と短所があります。ここでは、中庭住宅で家を建てる際のメリットとデメリットを、具体的な数字や実例を交えて詳しく解説します。
メリット
中庭住宅の最大の魅力は、標準仕様で提供される高品質な素材と性能です。大手ハウスメーカーではオプション扱いになりがちな仕様を、追加費用なしで採用できる点が多くの施主から評価されています。
1.希少な国産ヒノキを標準採用した高い耐久性
中庭住宅では、柱や土台にJAS認定の国産ヒノキ「匠 乾太郎」を100%使用しています。この木材は市場に出回るヒノキ原木のうち、わずか3.6%しか選ばれない極めて希少なもので、含水率15%以下という低い数値を実現しています。含水率が低いということは、年月が経っても反りや歪みが生じにくく、住宅の耐久性が長期間維持されることを意味します。通常、こうした高品質な国産材はオプション扱いとなることが多いですが、中庭住宅では標準仕様として採用されている点が大きな強みです。
2.業界最高水準の断熱性能を標準装備
中庭住宅は断熱等性能等級6、UA値0.46以下(北海道基準並み)という高い断熱性能を標準で実現しています。これを可能にしているのが、新聞古紙をリサイクルした高性能断熱材「ダンパック(セルローズファイバー)」です。この断熱材は断熱性能だけでなく、防音・吸音・防火・防虫効果も兼ね備えており、夏は涼しく冬は暖かい快適な住環境を作り出します。さらに、C値0.5〜0.9という高い気密性能により、冷暖房効率が向上し、光熱費の削減にもつながります。
3.耐震等級3と制振装置で地震に強い家
中庭住宅では、耐震等級3が標準仕様となっています。これは建築基準法の1.5倍の耐震性能を持つことを意味し、消防署や警察署といった防災拠点となる建物と同等の強度です。さらに、地震エネルギーを吸収する制振装置「evoltz(エヴォルツ)」や「TRCダンパー」を搭載することで、巨大地震だけでなく繰り返しの余震にも強い構造を備えています。南海トラフ地震のリスクがある香川県において、この高い耐震性能は大きな安心材料といえるでしょう。
4.多様なニーズに応える商品ラインナップ
中庭住宅は、お客様の予算やライフスタイルに合わせて複数の商品を用意しています。100%自由設計では、設計の初期段階から建築士の有資格者が関わり、間取りから外装までゼロからプランニングが可能です。人気ブランドとコラボした「niko and … EDIT HOUSE」は坪単価65万〜80万円でデザイン性の高い住まいを実現でき、規格住宅の「N-STORY」は坪単価47万〜50万円から高品質な家を建てられます。このように、幅広い価格帯で選択肢が用意されている点も魅力です。
5.地域密着だからこその手厚いアフターサービス
中庭住宅は香川県を中心とした地域密着型の工務店であるため、引き渡し後のアフターサービスも充実しています。35年間のメンテナンス保証を実施しており、1ヶ月、6ヶ月、1年、2年、5年、10年といった短いスパンで定期点検が行われます。大手ハウスメーカーと異なり、地元密着だからこそ迅速な対応が期待でき、何かあった際にもすぐに駆けつけてもらえる安心感があります。
デメリット
高品質な標準仕様が魅力の中庭住宅ですが、自由設計ゆえの注意点や、地域密着型ならではの制約もあります。契約前にこれらのデメリットを理解しておくことで、後悔のない家づくりができるでしょう。
1.追加オプションによる予算オーバーのリスク
中庭住宅の平均坪単価は47万〜72万円(平均建築価格は約2,300万円)と、大手ハウスメーカーに比べてリーズナブルな価格帯です。しかし、自由設計であるがゆえに、こだわりを詰め込むと契約後に金額が大幅に上がるケースが報告されています。初期の見積もりは最低限の設備グレードで提示されることがあるため、キッチンやバスルーム、床材や壁紙などのグレードアップを重ねると、最終的な金額が当初の予算を大きく超えてしまう可能性があります。契約前に標準仕様の内容を詳しく確認し、予算の20〜30%程度の余裕を持って計画することが重要です。
2.施工エリアが香川県中心で限定的
地域密着を徹底している中庭住宅は、施工エリアが香川県全域、および愛媛県と徳島県の一部に限られています。全国展開の大手ハウスメーカーとは異なり、転勤などで他の地域に移る可能性がある方や、香川県外での建築を希望する方は依頼することができません。また、施工エリア内であっても、場所によっては対応が難しいケースもあるため、事前に確認が必要です。
3.提案力や担当者の対応にばらつきがある
口コミの中には「提案力が弱く、自分たちでイメージを固める必要がある」という意見や、「アフターサービスの対応速度が担当者によって差がある」という指摘も見られます。100%自由設計という特性上、施主側がある程度具体的な理想像を持っていないと、打ち合わせがスムーズに進まないこともあるようです。どのハウスメーカーでも、注文住宅ではこのような不満が出ることがしばしばあります。家創りノートを作成するなど、自分たちの希望を明確にしておくことが、満足度の高い家づくりにつながります。
また、担当者との相性も重要なポイントとなるため、契約前にしっかりとコミュニケーションを取り、信頼できる担当者かどうかを見極めることが大切です。
4.デザイン面での評価が分かれる
一部の口コミでは「デザインのセンスがイマイチ」という声も見られます。中庭住宅は自由設計が強みですが、逆に言えば施主側のセンスや希望が反映されやすいということでもあります。そのため、デザインに強いこだわりがある方は、建築家とコラボした「design casa」や、ブランドコラボの「niko and … EDIT HOUSE」といった商品を選ぶことで、よりデザイン性の高い住まいを実現できるでしょう。
中庭住宅の家づくりは、最高級の国産材と高性能な断熱材という一級品の素材を使い、お客様の好みに合わせて丁寧に仕立てるオーダーメイドのようなものです。非常に質の高い標準仕様をベースにしながらも、オプションにこだわりすぎるとコストが跳ね上がるため、予算管理をしっかりと行うことが成功の鍵となります。
中庭住宅の商品ラインナップ
香川県を拠点に、デザインも性能もずっと好きでいられる家づくりを追求する中庭住宅。創業以来こだわり続けてきた「最高の素材」と「最新の技術」を標準仕様で提供することを掲げ、お客様のライフスタイルに合わせた多彩な商品を展開しています。
ここでは、中庭住宅が提供する4つの主要商品ラインナップについて、具体的な特徴と価格帯を詳しく解説します。
完全自由設計で理想を実現する注文住宅
中庭住宅のメイン商品は、お客様の理想をゼロから形にする完全自由設計の注文住宅です。設計の初期段階から建築士の有資格者が関わり、間取りから外装まで細部にわたって自由にプランニングできます。一般的な坪単価は50万〜70万円程度で、延床面積35坪の場合の平均建築価格は約2,300万円前後とされています。
この自由設計プランの最大の魅力は、予算や要望に応じて柔軟に対応できる点です。ローコストメーカーに近い価格帯から、こだわりを詰め込んだハイグレードな仕様まで、幅広いニーズに応えられる懐の深さがあります。外観デザインや間取りの自由度が高く、世界に一つだけのマイホームを実現できます。
建築家とつくるデザイン住宅「design casa」
「design casa(デザインカーサ)」は、全国で活躍する有名建築家と中庭住宅がコラボレーションし、美しさと機能性を両立させたデザイン住宅を提供する商品ラインです。「暮らしに、美しさと強さを。」をコンセプトに、お客様の想いを丁寧にカタチにしていきます。
一般的にハードルの高い建築家との家づくりを、中庭住宅を通じて身近に実現できる点が大きな特徴です。建築家ならではの視点で、光・風・動線・収納など、すべてに理由がある設計を提案します。「建坪はコンパクトでも広く感じる」「家事が楽になる」など、暮らしの質を上げる間取りが魅力で、ハウスメーカーでは物足りない方や、オシャレで人と被らない家に住みたい方におすすめです。
建築家がプランを描き、中庭住宅が施工するため、品質とアフターサービスも万全。デザインも性能も価格もバランスよく納得できる家づくりが可能です。現在、三木町池戸にdesign casaのモデルハウスを公開しており、建築家深瀬ヤスノリ氏が手がけた「住む人すべてに『ここに住みたい』と思わせる、特別な一邸」を体感できます。
niko and … EDIT HOUSE
人気ライフスタイルブランド「niko and …」がプロデュースする、デザイン性と遊び心を重視した住宅ラインが「niko and … EDIT HOUSE」です。「わたしに、にあう家」をテーマに、一番大切にしているのは住む人の”らしさ”。既存の家づくりの型にはまらず、柔軟に、欲張りに、そしてちょっとユニークに、スタイルエディトリアルブランドとしてniko and …が培ってきた編集力を活かした住空間づくりを行います。
坪単価の目安は65万〜80万円で、四国でこの仕様を手掛けられるのは中庭住宅のみという独自性があります。オリジナルキッチンやLDKからつながる中庭ウッドデッキなど、ブランドの世界観を反映した空間が特徴です。
6つのエディットポイントとして、気持ちが繋がる空間(CONNECTION)、機能的でスタイリッシュ(BEAUTILITY)、ファッションをもっと楽しく(FASHION)、好きなことに夢中になれる(HOBBY)、グリーンはたっぷりと(GREEN)、ワクワクする余白を忘れずに(FLEXIBLE)を掲げています。「日常にもワクワクを」をテーマとして、住むだけの器ではなく、住む人が居るだけでワクワクするような空間を実現します。
2024年9月にはセトラ宇多津展示場にモデルハウスがグランドオープンし、2024年9月21日には三木町池戸に建売型モデルハウスもオープンしました。来場者にはniko and …のグッズが当たるガチャガチャの特典も用意されています。
高品質な規格住宅「N-STORY」
「安心・安全な木造住宅をより多くの方へ」という想いから誕生した、定額制の規格住宅プランが「N-STORY」です。シンプルに無駄を省いたミニマム仕様のお家プランとして、創業時よりこだわり続けた高品質な木造住宅を手の届きやすい価格で提供しています。
価格はタイプごとに定額で、TYPE Aが1,520万円(税抜)、TYPE Bが1,580万円(税抜)、TYPE Cが1,648万円(税抜)、TYPE Dが1,706万円(税抜)、TYPE Eが1,768万円(税抜)となっており、坪単価に換算すると約47万〜50万円程度です。複数のプランから好みのものを選び、ライトカラー・ミディアムカラー・ダークカラーの3つのカラーバリエーションから外観と内観を選ぶだけという、たったの2ステップで家づくりが完結します。
規格化することで、資金計画が立てやすく、契約から引き渡しまでのスピードが速いというメリットがあります。しかし、性能面では自由設計と同等の高品質を維持しており、耐震等級3(許容応力度計算)、断熱等級5(HEAT20 G1グレード、UA値0.49〜0.51)、JAS認定国産ヒノキ使用、長期優良住宅が標準装備となっています。
現在、TYPE Bには4つのプラン、TYPE Dには7つのプラン、TYPE Eには3つのプランが用意されており、平屋プランと2階建てプランから選択可能です。三木町にはN-STORYのモデルハウスも公開されており、実際の住まいを体感できます。
全商品に共通する高品質な標準仕様
中庭住宅の最大の特徴は、特定の商品以上に、全棟に共通する「標準仕様」の質の高さにあります。他社ではオプション扱いになりがちな高品質な素材を、追加費用なしで提供している点が大きな強みです。
JAS認定の国産ヒノキ「匠 乾太郎」を柱や土台に100%使用しており、市場に流通するヒノキ原木のうち、わずか3.6%しか選ばれない希少材です。含水率15%以下という極めて低い数値により、年月が経っても反りや歪みが生じにくい構造を実現しています。
断熱材には、新聞古紙をリサイクルしたセルローズファイバー断熱材「ダンパック」を標準採用しています。高い断熱性だけでなく、防音、吸音、防火、防虫効果を兼ね備えており、夏は涼しく冬は暖かい快適な住環境を作り出します。
耐震性能は耐震等級3を全棟標準としており、さらに地震エネルギーを吸収する制振装置「evoltz(エヴォルツ)」や「TRCダンパー」、「Mamory(マモリー)」などを導入。巨大地震や繰り返しの余震にも強い構造を備えています。
中庭住宅の商品ラインナップは、これら一級品の素材をベースにした「キャンバス」のようなものです。お客様のこだわりに応じて、リーズナブルな規格住宅から建築家が手がけるデザイン住宅まで、幅広い価格帯とデザインに対応できる体制を整えています。
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中庭住宅のQ&A
ここからは中庭住宅に関するQ&Aを紹介していきます。
Q. 値引きはしてもらえますか?
A. 中庭住宅では、標準仕様で高品質な素材を採用しているため、大幅な値引きは難しい場合があります。ただし、契約のタイミングやキャンペーン時期によっては、特典や優遇措置がある場合もあります。まずは担当者に予算を相談し、その範囲内で最適なプランを提案してもらうことをおすすめします。
Q. 標準仕様にはどのようなものが含まれていますか?
A. 中庭住宅の標準仕様には、JAS認定の国産ヒノキ「匠 乾太郎」、高性能断熱材「ダンパック(セルローズファイバー)」、耐震等級3、制振装置(evoltzやTRCダンパー)などが含まれています。他社ではオプション扱いになることが多い高品質な素材を、追加費用なしで採用している点が大きな特徴です。
Q. 長期優良住宅に対応していますか?
A. はい、中庭住宅の住宅は長期優良住宅の基準に対応しています。特に規格住宅N-STORYでは長期優良住宅が標準装備となっており、新築時の税金減額や各種税制優遇などのメリットを受けられます。
Q. 中庭住宅の施工エリアはどこですか?
A. 中庭住宅は香川県全域、および愛媛県と徳島県の一部を施工エリアとしています。地域密着型の工務店として、地元に根差したきめ細やかなサービスを提供しています。
Q. 展示場やモデルハウスはどこにありますか?
A. 中庭住宅では、セトラ高松展示場、セトラ宇多津展示場(niko and … EDIT HOUSE)、三木町モデルハウス(design casaおよびN-STORY)などを公開しています。詳細な場所や見学予約については、公式ホームページをご確認いただくか、お電話でお問い合わせください。
Q. リフォームも対応していますか?
A. はい、中庭住宅ではリフォーム事業も展開しています。新築だけでなく、既存住宅のリフォームやリノベーションにも対応しており、お客様一人一人の暮らしに寄り添った長期的なサポートを提供しています。
まとめ
今回はFP兼宅建士の立場から中庭住宅の評価を行いました。
香川県を拠点とする中庭住宅は、JAS認定の国産ヒノキや高性能断熱材「ダンパック」を標準仕様とし、耐震等級3を全棟で実現するなど、他社ではオプション扱いになりがちな高品質な素材を追加費用なしで提供している点が高く評価できます。
坪単価は47万〜72万円と、大手ハウスメーカーに比べて手の届きやすい価格帯ながら、性能面では妥協のない家づくりを実現しています。ただし、自由設計ゆえにオプションを追加すると予算オーバーになるリスクもあるため、契約前の十分な確認が必要です。
中庭住宅は、高品質な素材と性能を求めつつ、コストパフォーマンスも重視したい方におすすめの工務店といえるでしょう。家づくりは一生に一度の大きな買い物です。本記事が、皆様の後悔しない家づくりの一助となれば幸いです。


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