【A+ランク】小林住宅で家を建てる！FP宅建士の評価と145人の評判・坪単価

大阪で注文住宅を検討されている方にとって、地域に根差した工務店選びは重要な決断です。

小林住宅は大阪を拠点に、長年にわたって多くの施主の夢のマイホームを実現してきた地域密着型の住宅メーカーです。しかし、

• 「実際のところ本当に信頼できる会社なのか」
• 「坪単価は適正なのか」
• 「自分たちの理想の家づくりを任せられるのか」

そんな不安や疑問をお持ちの方も多いでしょう。

この記事では、FP宅建士の専門的な視点から小林住宅の特徴を徹底的に分析し、メリットとデメリットを包み隠さず解説します。実際の坪単価から施工品質、アフターサービスまで、家づくりを成功させるために知っておくべき情報をお届けしますので、ぜひ最後までお読みください。

＼家づくりで後悔しないための最初のステップ／

また、本題に入る前に家づくりにおいて1番重要なことをお伝えします。

1度建てたら30年、40年と生活するマイホーム。

誰もが夢見る理想の住まいを実現するためにも、絶対に失敗は避けたいですよね。

しかし、多くの人が家づくりで後悔する原因の一つに、情報収集不足が挙げられます。

住宅展示場やイベントに足を運ぶ前に、まずはしっかりと情報収集を行うことが重要です。

「とりあえず行ってみよう！」と軽い気持ちで住宅展示場に行ってしまうと、素敵なモデルハウスに心を奪われ、営業マンの巧みな話術に流されてしまうことも…。

しかし、その場での勢いで契約を決めてしまうと、本当に自分の理想に合った家づくりを実現できるのでしょうか？

もしかしたら、もっと予算を抑えられたり、条件に合った、さらに高品質な住宅メーカーがあったかもしれません。

焦って契約を急いでしまうことで、数百万円、場合によっては1,000万円以上の損失につながる可能性もあるのです。

マイホームは人生で最も高価な買い物の一つ。だからこそ、時間をかけて情報収集を行い、後悔のない住宅メーカー選びをしなければなりません。

「情報収集しすぎ」と感じるくらいが、ちょうど良いのです。

しかし、いざ情報収集を始めようと思っても、膨大な数の住宅メーカーの中から、自分に合った会社を見つけるのは至難の業。そこでおすすめなのが、複数の住宅メーカーに一括で資料請求ができる「一括カタログサイト」です。

数ある一括カタログサイトの中でも、特におすすめなのが、大手企業が運営する以下の3つのサイトです。

これらのサイトは、大手企業による運営であるため、掲載されている住宅メーカーの審査基準が厳しく、悪質な業者に当たるリスクを最小限に抑えられます。また、資料請求をした後も、しつこい営業電話がかかってくる心配もありません。

3つのサイトの中から、どれか一つを選ぶとすれば、

• 工務店を中心に探したい方は…SUUMO
• ハウスメーカーにこだわりたい方は…家づくりのとびら
• ローコスト住宅をメインで考えている方は…LIFULL HOME’S

がおすすめです。

さらに、より慎重に、絶対に失敗したくないという方は、工務店、ハウスメーカーと決めつけずに、複数のサイトから資料を取り寄せてみることをおすすめします。

「ハウスメーカーで考えていたけれど、工務店のほうが理想の家づくりに近かった」「工務店で考えていたけれど、ハウスメーカーでも予算内で建てられることがわかった」というケースは少なくありません。

多くの会社から資料を取り寄せることで、それぞれのメーカーの強みや特徴を比較検討することができます。また、複数の会社に見積もりを依頼することで、価格競争が生まれ、全く同じ品質の家でも400万円、500万円と価格差が出ることもあります。

後悔のない家づくりのためには、面倒くさがらずに、まずは情報収集から始めましょう。一社でも多くの会社からカタログを取り寄せて、じっくりと比較検討してみてください。

• SUUMO…工務店のカタログ中心
• 家づくりのとびら…ハウスメーカーのカタログ中心
• LIFULL HOME’S…ローコスト住宅のカタログ中心

【工務店中心】SUUMOの無料カタログはこちら⇒


【ハウスメーカー中心】家づくりのとびらの無料カタログはこちら⇒

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それでは解説をしていきます。

評判悪い？後悔する？小林住宅の口コミ・評判を徹底調査

ネット上で見受けられる「小林住宅　評判悪い」や「小林住宅　後悔」という評判は真実なのでしょうか。

家を建てる完全ガイドでは今回145人の評判を徹底的に調査してみました。

私たちは開放感あふれる大空間のリビングと大きな吹き抜けにこだわりましたが、断熱性能が心配でした。しかし、小林住宅さんのハイブリッド構法と圧倒的な断熱性能のおかげで大きな吹き抜けがあっても冬でも寒暖差が少なく、エアコン1台で快適に過ごせています。リビングには折り上げ天井や天井まで続く大きな本棚など、私たちのこだわりや要望を柔軟に反映してくださり、理想通りのスタイリッシュなデザインが実現しました。高性能とデザイン性を両立できたことに感動しています。毎日、家に帰るのが本当に楽しみです！

子どもがハウスダストや花粉に敏感なので、家づくりでは空気環境を最優先しました。小林住宅さんの家は、C値0.15という驚異的な気密性とPM2.5や花粉を除去できる換気システムのおかげで、常にクリーンな空気が保たれている点が決め手となりました。引っ越してから家族全員が以前より快適に過ごせており、特にひどかった子どものアレルギー症状が軽減したように感じています。家族の健康を守る高性能住宅を選べたことに、心から感謝しています。

当初、高性能住宅は予算オーバーになるのではと心配していましたが、小林住宅が大手メーカーに引けを取らないハイスペックな性能だと知り、検討を進めました。トリプルガラス樹脂サッシや充実した水まわり設備が標準仕様に含まれていたことは驚きでした。おかげでオプションを厳選できて、予算内で非常に満足度の高い住まいを実現できたと思います。長期的に見ても、光熱費削減や耐久性の高さでメンテナンス費用が抑えられるのはとても良かったと思っています。

家づくりは初めてで不安でしたが、担当の営業さんが私たちの些細な疑問にも、納得いくまで丁寧に説明してくれたので、安心して進めることができました。特に断熱工法や換気システムの考え方を丁寧に教えてもらえたことが決め手になりました。引き渡し後、コンセントの位置の細かな調整や、壁紙の張り替えなどもサービスで対応していただき、完成後の細やかなフォロー体制に大変満足しています。

設計士さんとの打ち合わせの結果、キッチンとランドリールームを隣接させ、バルコニーへの動線もスムーズな快適な家事動線を実現できました。特に、寝室から直結したウォークインクローゼットの便利さには感動しています。無駄な移動が減るいことがこんなにストレスフリーなことに初めて気が付きました。

参考：Googleマップ

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FP宅建士が教える失敗しない！小林住宅で家を建てる方法

小林住宅で家づくりを検討している方へ、宅建士の視点から“失敗しない進め方”を解説します。

小林住宅は、外断熱工法と高気密・高断熱性能を武器に、耐震性・省エネ性・健康配慮に優れた高性能住宅を提供する、近畿エリア密着の住宅メーカーです。

そのため「断熱性・気密性」「地震への強さ」「将来の光熱費まで見据えたコスパ」に強みがある一方、初期コストはローコスト系より高めで、担当者によって提案力やアフター対応のスピードに差が出やすいのが実情です。まずは全体像と評価を押さえましょう。

宅建士の筆者による小林住宅の全体評価はこちらです。

断熱性・気密性に優れた高性能住宅づくりに定評のある、小林住宅。
外断熱＋トリプルガラス樹脂サッシ、全棟構造計算による耐震等級3と制震ダンパー「MIRAIE Σ」標準採用で、「一年中快適かつ地震に強い家」を実現する近畿エリアの注文住宅ブランドです。

そのため、「住宅性能と快適性」「将来の光熱費まで含めたトータルコスパ」に強みがあり、高性能住宅を検討するご家族にとって有力候補と言えるでしょう。

そんな小林住宅での家づくりを成功させるためには、まずその特徴をしっかりと理解することが重要です。小林住宅の特徴を5つにまとめました。

外断熱＋高性能設備で「長期目線の高コスパ」

外断熱工法と高性能トリプルガラス樹脂サッシ、第1種換気などを標準採用し、一般的な住宅と比べて冷暖房費を大きく削減可能。初期費用はローコスト系より高めですが、光熱費とメンテナンス費を含めたトータルコストで見るとコスパの高い選択肢になります。

「耐震等級3＋制震MIRAIE Σ」で地震に強い構造

全棟構造計算により耐震等級3を標準化し、制震ダンパー「MIRAIE Σ」を全棟標準装備。大地震だけでなく繰り返しの揺れにも強く、長期にわたって構造体を守る安全性の高い住まいづくりが可能です。

国内トップクラスの断熱・気密性能で一年中快適

Kurumuシリーズでは断熱等級6〜7、UA値0.26以下、平均C値0.15㎠/㎡と国内トップクラスの性能を実現。家全体が“魔法瓶のような家”となり、吹き抜けや大開口リビングでも冬の寒さ・夏の暑さを感じにくい快適な室内環境が維持できます。

完全自由設計×多彩なKurumuシリーズで柔軟な間取り

外断熱・ダブル断熱の性能を活かしながら完全自由設計が可能で、大空間リビングや中庭、二世帯住宅など多様なプランに対応。スタンダードなKurumuから最高級のKurumu W plus、セミオーダーのKurumu Fittaまで、予算と希望に合わせて柔軟に選べます。

全棟気密測定と丁寧なサポートで品質を見える化

全棟で気密測定を実施し、数値で性能を確認できる体制を整備。専用アプリを通じた相談窓口などサポート環境も用意されています。アフター対応のスピードにはばらつきの声もあるため、契約前に点検内容や連絡ルートを具体的に確認しておくと安心です。

小林住宅の坪単価は約60万~110万円！

小林住宅が提供する注文住宅の坪単価は、採用する仕様や性能グレードによって幅があり、おおむね60万円から110万円程度が目安となっています。平均的な坪単価は約80万円程度と推測され、高性能住宅を専門とする工務店としては適正な価格帯といえるでしょう。

小林住宅では、施主の希望する間取りや設備を個別に積み上げて費用を算出する「積算方式」を採用しています。そのため、初期段階では明確な坪単価を提示することが難しく、詳細な設計が進むにつれて価格が確定していく仕組みです。この方式は、一人ひとりのニーズに合わせた自由度の高い家づくりを実現するための特徴といえます。

商品ラインナップと坪単価の目安

小林住宅の注文住宅は、性能と特徴に応じて「Kurumu(クルム)」シリーズとして3つのグレードに分かれています。

Kurumu(スタンダードモデル)

予想坪単価は60万円台後半から70万円台半ばが目安です。

将来を見据えた快適な暮らしを実現するため、断熱等級6を標準採用し、断熱性・気密性・換気の3拍子を揃えた基本性能が魅力となっています。また、「Kurumu Lシリーズ」は、外断熱の性能を保ちながらセミオーダー形式を採用することで、よりコストを抑えたリーズナブルなプランとして提供されています。

Kurumu W(ダブル断熱住宅)

予想坪単価は75万円台から85万円台が中心です。

外断熱に加えて壁内部にも断熱材を充填する「ダブル断熱工法」を採用しており、3階建てや中庭といった外部からの影響を受けやすい間取りでも高い断熱性能を発揮します。

Kurumu W plus(最高級グレード)

予想坪単価は90万円台から100万円以上となる、小林住宅の最高水準モデルです。

断熱等級7(最高等級)の性能を誇り、UA値0.26以下、C値は平均0.15㎠/㎡という国内トップクラスの断熱・気密性能を追求しています。

さらに、特定のコンセプト住宅として、高級ホテルのような上質な空間を演出する「LIFE STYLE HOTEL」も提供されており、こちらの予想坪単価は80万円から100万円程度とされています。

坪数ごとの総額目安(土地代含まず)

坪単価を80万円から110万円としてシミュレーションした場合、延床面積ごとの総額(建物本体価格に付帯工事費・諸費用を含む)の目安は以下のようになります。なお、土地代は含まれていません。

• 30坪:約3,000万円~約4,125万円
• 35坪:約3,500万円~約4,812万円
• 40坪:約4,000万円~約5,500万円

小林住宅の家は、高性能なトリプルガラス樹脂サッシや制震ダンパー「MIRAIE Σ」が標準仕様に含まれているなど、大手メーカー以上のハイスペックな仕様を適正価格で提供しています。初期費用はローコスト住宅より高めですが、長期的な光熱費削減などのランニングコストの面で優位性があると評価されています。

小林住宅と有名ハウスメーカー坪単価比較表

それでは、小林住宅の価格帯は他のハウスメーカーと比較するとどの辺りに位置するのでしょうか。表にまとめましたので、参考にしてください。

他ハウスメーカーとの坪単価比較表

※坪単価は、選択するプラン、仕様、延床面積、時期などにより大きく変動するため、上記はあくまで目安です。

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小林住宅のメリット・デメリット

小林住宅は、創業以来70年以上にわたり近畿エリアを中心に事業を展開してきた、性能重視の注文住宅会社です。特に外断熱工法と高気密・高断熱に強みがあり、大手メーカー以上のハイスペックな性能を適正価格で提供することで高い評価を得ています。

ここでは、小林住宅で家を建てる際の具体的なメリットとデメリットについて詳しく解説していきます。

メリット

小林住宅には、他のハウスメーカーにはない独自の強みがいくつもあります。特に住宅性能の高さや地震への備え、健康的な室内環境づくりにおいて優れた特徴を持っています。

1．国内トップクラスの断熱性・気密性

小林住宅の最大のメリットは、その圧倒的な住宅性能にあります。主力商品「Kurumu(クルム)」シリーズは、断熱等級6を標準採用しています。さらに最高級グレードの「Kurumu W plus」では、断熱等級7(最高等級)に対応し、UA値0.26以下という国内トップクラスの断熱性能を誇ります。

全棟で気密測定を実施しており、C値(相当隙間面積)は平均0.15㎠/㎡という非常に優れた数値を実現しています。これはZEHの北海道基準を上回るハイスペックな仕様です。住宅で最も熱が逃げやすい窓には、高性能トリプルガラス樹脂サッシを標準採用し、Uw値0.68〜0.94という優れた断熱性を確保しています。

この高い性能により、家全体が魔法瓶のような快適な室内環境となり、冷暖房費を一般的な住宅に比べて約64%削減できるという経済的なメリットもあります。

2．地震に強い構造と制震ダンパーの標準装備

万が一の災害への備えも充実しています。全棟で構造計算を実施し、国の定める最高等級である耐震等級3を標準仕様としています。

さらに、地震の揺れを最大95%軽減する制震ダンパー「MIRAIE Σ(ミライエ シグマ)」を全棟に標準装備しており、繰り返しの地震にも強い構造を実現しています。MIRAIE Σは90年間メンテナンスフリーで耐久性も抜群です。

3．健康的でクリーンな室内環境

高気密・高断熱を活かし、健康面に配慮した設備が採用されています。熱交換率90%の第1種熱交換型換気システム「澄家VS90」を標準採用しており、冷暖房のロスを抑えます。

高性能フィルターにより、PM2.5や花粉、ウイルスなどを最大98%除去したクリーンな空気環境を維持します。また、結露の発生を抑制することで、カビやダニの繁殖を防ぎ、健康的な住環境を守ります。

4．高い設計の自由度と充実した商品ラインナップ

高い断熱性能(外断熱工法やハイブリッド構法)があるため、完全自由設計が可能であり、大空間の吹き抜けや大きな窓など、開放感のある間取りでも寒暖差が少ない快適な空間を実現できます。

商品ラインナップも充実しており、「Kurumu W」(ダブル断熱)、「Kurumu W plus」(最高級グレード)のほか、セミオーダーでコストを抑えた「Kurumu Lシリーズ」や、ホテルライクなデザインを追求した「LIFE STYLE HOTEL」など、幅広いニーズに対応するプランが提供されています。

デメリット

小林住宅には多くの魅力がある一方で、いくつかの注意すべき点も存在します。家づくりを検討する際には、これらのデメリットも理解した上で判断することが重要です。

1．初期コストが比較的高めである

高性能住宅であるため、坪単価はローコスト住宅メーカーと比較すると高めに設定されています。坪単価は60万円〜110万円程度と幅があり、平均坪単価は80万円とされています。

自由設計で高性能設備やオプション(例:Kurumu W plus)を追加していくと、坪単価が90万円〜110万円以上になることも珍しくなく、結果的に総額が予算オーバーになりやすい傾向があります。小林住宅は、間取りや仕様を細かく決めてから費用を算出する「積算方式」を採用しているため、検討初期段階でおおよその総額を把握しにくいと感じる施主もいます。

2．施工およびサービスの対応エリアが限定されている

地域密着型メーカーであるため、全国展開している大手ハウスメーカーと異なり、対応エリアに制限があります。施工エリアは主に近畿エリア(大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県)に限定されています。

3．施主の知識が必要となる点と、提案力のばらつき

自由設計や高性能住宅ならではの注意点があります。自由設計である反面、施主が決定すべき事項が多く、「あれこれ決めるのが苦手」な方にとっては負担に感じる可能性があります。

また、担当する営業やインテリアコーディネーターの提案力にばらつきがあるという口コミが一部で見られました。予算を優先するとオプションや耐久性の高い素材の説明が控えめになるケースもあります。気密性が高いため、室内で音が響きやすい、生活臭がこもりやすい、石油ストーブの使用が禁止されているなど、高性能住宅の特徴を事前に理解し、適切な換気と湿度管理を行う必要があります。

4．一部の施工品質やアフターサービスへの指摘

建物の高性能さに対する評価が高い一方で、一部の付帯工事やアフターサポートについて不満の声も見られます。建物本体に比べて外構(外の塀やアプローチなど)の提案力や施工精度にばらつきがあるという口コミが一部で指摘されていました。

入居後のアフターサポートについて、連絡が遅い、対応が遅いと感じたという不満の声が少数ながら見られます。ただし、専用アプリを通じて相談できるサポート体制は整っています。

小林住宅の家づくりは、初期費用は高め(坪単価60万円〜110万円)であるものの、断熱等級7やC値0.15といった圧倒的な性能と、制震ダンパーMIRAIE Σの標準装備により、長期的な光熱費の削減や耐久性・安全性を重視する方にとっては非常にコストパフォーマンスが高い選択肢であるといえます。

小林住宅の商品ラインナップ

小林住宅は、創業以来70年以上にわたり、近畿エリアを中心に外断熱工法に特化した性能重視の家づくりを展開しています。大手メーカー以上のハイスペックな住宅を適正価格で提供することを特徴としており、施主のあらゆるニーズに応える完全自由設計を実現しています。

ここでは、小林住宅の主力商品である「Kurumu(クルム)」シリーズを中心に、各商品の特徴を詳しくご紹介します。

Kurumuシリーズ

小林住宅の主力商品である「Kurumu」シリーズは、性能とニーズに応じて3つの主要なグレードが展開されており、すべてにおいて外断熱工法が採用されています。まずは必要な断熱性能に合わせて、3種類のシリーズから選ぶことができます。

Kurumu(人気No.1 断熱等級6標準の家)

小林住宅で人気No.1のスタンダードなプランであり、将来を見据えた快適な暮らしを実現するために、断熱性、気密性、換気の3拍子を揃えた高性能住宅です。

断熱等級6を標準採用しており、外断熱工法を採用することで魔法瓶のように夏は涼しく冬は暖かい室内環境を作ります。UA値は0.46以下を実現し、国の推奨するZEH+はもちろん、さらに先をいくHEAT20の北海道基準もクリアする断熱性能を持っています。坪単価目安は60万円台後半から70万円台半ばです。

Kurumu W(性能にこだわったダブル断熱住宅)

外断熱に加え、壁の内部にも断熱材を充填するダブル断熱工法を採用した、性能にこだわったプランです。3階建てや中庭など、外部からの影響を受けやすい間取りであっても、しっかりと高い断熱性能を発揮できるのが特徴です。

断熱等級6が標準仕様で、UA値は0.46以下、C値は平均0.15㎠/㎡というハイスペックな仕様です。天然木貼りのフローリングやメーカートップクラスの水まわり設備など、機能的でデザイン性に優れた標準装備が人気を集めています。坪単価目安は75万円台から85万円台が中心となります。

Kurumu W plus(最高レベル 断熱等級7の家)

小林住宅が長年培ってきた技術の粋を集めた最高級グレードのモデルです。圧倒的な断熱性能を誇る断熱等級7(最高等級)の家であり、HEAT20 G3グレードに相当するUA値0.26以下を実現しています。

ダブル断熱工法に加え、高性能なトリプルガラスサッシなどを採用し、最高水準の快適性と省エネ性能を追求しています。C値は平均0.15㎠/㎡を達成しており、国内トップクラスの気密性能を誇ります。坪単価目安は90万円台から100万円以上となる傾向があります。

規格住宅「Kurumu Fitta」

500のベースプランと18のコーディネートで創る小林住宅の規格住宅として、新たに発売されました。自由設計の良さを残しながら、ある程度プランを規格化することで、コストと工期の両面でメリットを持つ商品です。

その他のラインナップ

小林住宅では、特定のライフスタイルに合わせたコンセプト住宅も提供しています。

二世帯住宅

高気密・高断熱の性能を活かし、世帯間のプライバシーと快適な温熱環境を両立させた、二世帯住宅に最適な住まいを提供しています。完全分離型、完全共有型、部分共有型の3タイプに対応可能です。予想坪単価は60万円から100万円程度と幅があります。

LIFE STYLE HOTEL

ホテルのスイートルームのようなデザイン性の高い空間と、暮らしを楽しむ仕掛けを各所にちりばめた、まったく新しいコンセプトの住宅です。予想坪単価は80万円から100万円程度で、比較的上位グレードに位置づけられています。

全商品に共通する高性能な標準仕様

小林住宅の全てのプランは、高性能・高品質な家づくりへの強いこだわりに基づいています。

全棟で気密測定を実施し、C値(相当隙間面積)は平均0.15㎠/㎡という国内トップクラスの数値を実現しています。住宅の中で最も熱の出入りが多い窓には、高性能トリプルガラス樹脂サッシを標準採用しており、Uw値0.68から0.94という優れた断熱性能を誇ります。

全棟で構造計算を実施し、国の最高等級である耐震等級3を標準仕様としています。さらに、地震の揺れを最大95%軽減する制震ダンパー「MIRAIE Σ(ミライエ シグマ)」を全棟に標準装備しています。

熱交換率90%の第一種熱交換型換気システム「澄家VS90」を標準採用しており、PM2.5や花粉などを最大98%除去したクリーンな空気環境を維持します。高気密・高断熱性能により冷暖房費を一般的な住宅と比べて約64%削減できるとされています。太陽光発電やエネファームを装備することで、エネルギー収支をゼロにするZEH住宅にも対応可能です。

小林住宅では、展示場でもエアコン稼働台数1台のみで快適な環境を実現しており、その性能を実際に体感することができます。外断熱住宅は見て、触れてはじめてわかるものですので、ぜひモデルハウスへの来場をおすすめします。

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小林住宅のQ&A

ここからは小林住宅に関するQ&Aを紹介していきます。